百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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今夜は「スーパームーン×ブルームーン×ブラッドムーン」ということで、『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』が観られるという。
次回(「ブルームーン×皆既月食」)は2037年、ということならなんとか今夜お目にかかっておきたいものだ。
うっすらと雲がかかりながらながら午後10時前(午後9時51分に「皆既食」が始まった)まで観ることができた。

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山の体積をどうやって求めるのか?
現在、静岡県内の建設関連35社でつくる県建設コンサルタンツ協会が、日本一の富士山(標高3776 メートル)の「体積のはかり方」を募集しているという。
http://www.sz-cca.com/
どんなはかり方があるのだろうか?

近江人として私は『琵琶湖の体積』の求め方を考案したい。
琵琶湖の特徴として、460本の川(一級河川は119本)が注ぎ込み、流出するのは瀬田川(京都では宇治川、大阪では淀川に流れ込む)という1本だけなので、それらの流入量を足し瀬田川の流出量を引けば、あと琵琶湖に降る雨や雪の降水量を足すと、・・・いやッ、ダメだ!
お風呂に入り、もう一度考えてみると、入れるお湯と出るお湯との足し算や引き算ではお風呂の浴槽の中のお湯の全体の体積は求められない。全体の体積はやはり一旦、容器を空にして水を入れないと量れないものなのか、・・・
今一度、考えることに。

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今年の流氷は例年より7日遅く、昨年よりも3日早い観測で、昨日「流氷初日」を網走地方気象台は発表した。
※「流氷初日」とは視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面で初めて見られた日のことをさす。

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白子  


あの「おくりびと」から 10年
白子が食べたくなり
本日、白子人になる。

『ふぐの白子
炙って塩で喰うとうまいんだ
女房だ
9年前にな、死なれちまった
夫婦ってのはいずれ死に別れるんだが
先立たれると辛い
きれいにして送り出した
俺の第1号だ
それ以来この仕事をしている
これだってさ
う~ん、これだってご遺体だよ
生き物は生き物を喰って生きてる、だろ?
こいつらは別だけど
あ~あ~・・・
死ぬ気になれなきゃ喰うしかない
喰うんならうまい方がいい
うまいだろ
「うまいっすね」
うまいんだよなぁ、困ったことに』
という山崎努さんの台詞がなんとも懐かしい。
(「うまいっすね」は本木さんのセリフ)

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今日はなかなか難儀しました。
雪の中、お仕事が3つあって、結構雪が深いので、大きな道を北へ、東へ、そして夕方には戻る予定が、なんのことはない、1箇所用事を済ませたあと、少し油断して運転してたらワダチに入って、そのままハンドルをとられて、反対車線の路肩に乗り上げ、雪で立ち往生。
まぁ、この程度なら自力で脱出可能かなぁと思っていたら、なかなかこれが難易度高し。しょうがない、クルマ屋さんに連絡して助けてもらおう(最近の車の保険は救助負担もしてくれるらしいので)と連絡したんだけど、なかなか連絡がとれず、しょうがない(休日なのに申し訳ない)知人に連絡して助けてもらおうと携帯をまた手にしたところ、軽トラが寄ってきてくれて、「引っ張りましょうか⁈」と声をかけてくれるお兄さんが!
「何か引っ張るものは持ってはりますか?」
ロープがあるので
「そしたら、引っ張りますので」
車の往来がなくなる機会を待って、
でもうまく車にロープの力が伝わらない。
「やっぱり真後ろから、引っ張ったほうが良さそうですね」
今度は往来の車を両サイド止めて、吹雪の中で再度チャレンジ!今度はうまく脱出に成功‼︎
ロープを外して、お兄さんにお礼を言うとお兄さんは名前も名乗らず、吹雪の中に消えて行かれた。
去っていく車に深くお辞儀し、止まって頂いていた両サイドの車にも頭を下げる。
ほんとうにありがとうございました。
感謝、感謝です。
寒い雪の日に、人の温かさに触れ、心和んだ一日でした。
ごめんなさい、多くの方々にご迷惑をお掛け致しました。
※写真は豊公園(長浜城址)

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土中に含まれるアルミニウムが根の成長を阻害するため、自らアルミニウムを吸収し細胞の中の液胞に閉じ込め拡散を防止するという。
そして閉じ込めたアルミニウムはクエン酸と結合させ錯体とすることで無毒化をはかるという。これが紫陽花の特徴なのだそうだ。
そういえばカドミウムを吸う稲やマンガンをため込むコシアブラの話は聞いたことがある。
紫陽花の青い色を生み出しているのがアントシアニンになるのだが、アントシアニンには赤色と青色がある。赤が強いと赤く、青が強いと青に花弁を変えるが、赤いアントシアニンでもアルミニウムが作用すると青くなるため、より鮮やかな青色の花弁となるという、なるほど。

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昨日と本日、なかなか日中気温は上がらない。
雪はそんなに積もってはいないが、日中こんなに気温があがらないことはあまり経験がない。
都心では48年振りの氷点下4℃の朝を体験したという。インフルエンザも流行っているようだ。明日、明後日と、まだこの寒さは続くようだが、今年の冬はまだまだこれからのようだ。

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彼の描く湖北の風景はピカイチだった。
「水郷」「伊吹」「湖岸」等の作品もあるが
「朝霧」「爽晨」等の作品もあり、湖国の風景と共に歩み寄り添ってこられた彼の画風はなんとも私にとっては味わい深い。
安らかにお眠り下さい。

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強い寒気団が日本列島を覆っており、関東では雪による交通渋滞が、・・・。
日本の北には−42℃以下の巨大な寒気が居座り、今日は群馬県の草津白根山(くさつしらねさん)が35年振りに噴火した。
自然は常にわれわれに大きな恵みを与えてくれている、一方で大きな脅威となって時として、われわれの小さな暮らしにのしかかってくる。われわれは決して日々の暮らしに慢心することなく、大自然に守られながら生きていることに常に真摯に向かい合う姿勢を保っていることが大切になる。

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みぞれ降る中、廃菌床を頂きに、キノコセンターを訪ねる。
キノコを栽培する際に菌床を使用するが、栽培後に廃棄される菌床のことを廃菌床(はいきんしょう)と呼ぶ。
この廃菌床は、微生物達にとっては全くの完全食といわれており、最も分解に難儀するあのリグニンでさえ分解可能な状態にまでなっている。
表層に施肥し軽く耕起するだけで微生物達が後は高炭素源としてうまく活用してくれる。
ポイントは、キノコ臭を保った“生”を如何にタイムリーに施肥できるかであり、今日みたいに寒い中では湯気が立ち、キノコの味噌汁のような発酵臭のある廃菌床はわれわれにとって何よりも代えがたい“金(菌⁈)”の贈り物といえる。

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