百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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ヘスピリジンは、ポリフェノールの仲間で血管機能の改善をするという。
実はこのヘスピリジンはミカンの外皮と実の間の白い筋の部分(繊管束)にもっとも多く含まれているという。
ということは、今までわざわざきれいにとって捨てていた白い筋は食したほうが良いということ・・・。
こんなものが世の中にはいっぱいある(まだまだ知られていないが)としたら、もっともっと農業を活性化するヒントが近くにごろごろ転がっていることになる。

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黒コショウの栽培を!
販売されている黒コショウは、胡椒の木から取れた未熟な実を乾燥させたもののようだ。
よってこの実を蒔いても発芽は難しい。
現地では苗木で増やしているようだ(国内でも苗木は入手可能なようだが)が、国内で栽培するならハウスで行うのが適当なようだ。
しかし湿度の対策等が重要になってくるようで、難易度は決して低くない。

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農業をしていると、その加工品に何か適当なものはないか常に考えさせられる。
来年は一度、サルサソースを作ってみようかと思う。
それは以前、トマトの加工品にはサルサが最適とアドバイスを頂いたことがあった。
サルサ(salsa)とは、ラテンアメリカで料理に使われる調味料のことで、スペイン語でソースの意味。ラテン語の塩から来ている。そこにハラペーニョを加え、特色を出してみたい。ハラペーニョ(西:chile Jalapeño)とはトウガラシ(C. annuum)の品種の一種で、辛さは中程度(2500-8000スコヴィル)、メキシコを代表する青唐辛子のこと。
また作ったら報告します、試食してみて下され。

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噂のスチームケース、‘ルクエ’!!
電子レンジで簡単に蒸料理が出来る優れモノ。
・リゾットやピラフはもとより新米まで炊きあげられる。
・麺やパスタ、野菜料理も・・・。
・魚料理や肉料理も油を使わずに!!

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廃鷄はどう活用されているのか?
産卵後の鷄(廃鷄)はオールイン、オールワンアウト方式で鷄舎ごとに管理されているようだ。
ブロイラーは同一の敷地の中で一貫した方式で食肉にまで管理されるようだが、廃鶏は全く別のルートで処理されることが一般的らしい。

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果物  


果物の消費量が年々減っているという。
理由は
・食べるのが面倒くさい
・糖分の採りすぎになる
・果物以外にも食べるものはたくさんある
ということのようだが、食べ物を「面倒くさい」で敬遠して本当によいものだろうか。
メロン(63%)、スイカ(63%)、ミカン(71%)、ブドウ(75%)、ナシ(75%)、イチゴ(76%)(*2000年~2009年の生産量の変化)こんなペースで減少してしまうと果樹・果実の栽培を主に行っている農家はたまらない。
メロン、スイカ、イチゴはまだ単年勝負の農業だが、果樹は20年、30年かけて次世代に繋いでいく農業であり、移り気な顧客の想いに左右されていては、将来が全く見えてこない。
一般に「糖分の採り過ぎ」、「血糖値があがる」といわれがちだが専門家達は「1日に1~2個の果物は高血圧や脳卒中などの生活習慣病の予防に役立つ」という。
流行にのって簡単に食べられ安価なバナナやキィーウィの売上だけは上っているというが、人口減少に伴って全体の消費量もますます減少傾向にある果実は今後どうなっていくのか、個々の特徴を活かした栽培や販売に早々に転換する必要がありそうだ。

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弘法大師は、804年に遣唐使として入唐、密教や梵語を中心に大陸の様々な技術・文化を習得、806年に帰国し、そして816年高野山で真言宗を開創された。
禅僧の食事は肉類を口にする事は禁止されている。しかし人間の身体は、たんぱく質が無ければ厳しい修行に耐えるだけの肉体を保持することが出来ず、そこで空海(弘法大師)が精進料理の中の一品として胡麻豆腐をたんぱく源として料理したのが、胡麻豆腐の始まりだといわれている。
高野山の胡麻豆腐は、毎朝、白胡麻の皮をむき、洗い、すりつぶし、こした汁に、高野山の天然の湧水と吉野葛だけを混ぜ合わせて練りながら炊くという製法で強火の上で練りに練り、手にマメが出来るほど練らなければ、コシが強く、まろやかな舌触りにはならないという。胡麻豆腐をつくることも大切な修行のひとつで、10年続けて初めて、精進料理が解ってくると言われている。
“料理も修行”、“食もまた生”、“天からの恵みを一生懸命食する”、“そして感謝する”なんともありがたい。

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最近、近江軍鶏の丼のネタ集めをしている。
近江の地域資源で、世に出したい食材は数々あるが、年間を通して、事業化できそうなものは・・・というと限られてくる。日野菜や赤カブは季節色が強いし、鮒寿司はあまりにも高級食材になっている、ビワマスはまだまだ数が少ないし、北のほうでは伊吹蕎麦と伊吹大根で蕎麦屋を経営されている方があるが、それは特定の地域だから魅力があるのであって、滋賀県内ならどこでもというわけではない。
そこで近江軍鶏の登場となったわけで、・・・。

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このデフレで外食産業の売上が落ちているという。
単純に、顧客が減少していなくても、吉野家やすき家のように価格を下げる努力をしている企業も多いため、売上高は低下してあたりまえなのかもしれないが、おそらく全体として外食する人口が減少してきているのではないだろうか。
一概に、外食に魅力が少なくなってきているとは言えないと思うが、メガチェーンによる画一的な外食のあり方に疑問を感じる人も少なくなく、私の周辺ではライフスタイルの変更に伴い自らが家庭菜園で野菜を栽培し料理する方々も増えてきているような気がする。
また現代人の特徴のひとつとして、“飽き”があり、一度“飽き”ると二度と戻ってこないという嗜好の多様化もこの外食産業の売上の低迷の原因のひとつかもしれない。いろいろな形態の外食産業が存在するが、最近の吉野家やすき家の戦いのように、多様化と広い客層の取り込みが重要になってきているといわれる現在、次の一手は顧客に如何に“飽き”を感じさせないかということになるのではないだろうか。“飽き”を感じさせない“時間と文化”、そんな空間を提供する外食産業の時代がもうすぐそこに来ているように感じるのは私だけではないような気がする。

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酷暑の中、どうしても水分補給は必要になる。
水分補給する際に、水が良いのか、ミネラルが豊富な水が良いのか、特別な水(プロテインが含まれている)が良いか、僕にはまだわからない。
しかしプロテインはアスリートにとっては必需品になりつつあり、動物性と植物性をうまく使いわけると結構面白そうだ。

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