百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

戦争

2019-05-16 21:12:29 | Weblog
北方四島を戦争で取り戻そう、というアホな政治家がいた。東大卒で、経産省の官僚、おまけに松下政経塾でも学んだという。なんとも情けない話だが、日本の将来の危うさを感じる。
トランプ政権は今月5日、「イランがアメリカ軍を攻撃するための準備を進めているとの兆候が強まった」と主張し、中東地域に原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群と、B52爆撃機の部隊を派遣すると発表している。また、最大で12万人の兵士を中東に派遣する計画も明らかにした。
選挙になると常に戦争を仕掛ける国がある。その軍事力を見せつけ、国力を誇示し、大衆をひとつにまとめようあげようとする選挙戦術のひとつなのだろうか?
なんでも良いが、そんな国が世界に認められていて良いのだろうか?小さな政治家の錯誤についての議論も大切だが、大国の過ちについてもしっかりみつめ、意見する国でありたい。

お煎餅屋さん

2019-05-16 18:05:14 | Weblog
詩人で彫刻家の高村光太郎は、駒込林町(現在の千駄木5丁目)で育ち、学生時代に団子坂を下って三崎坂を上り、美術学校に通っていた。その当時、高村光太郎は、このお店、菊見せんべいの店先で醤油を塗る娘に惚れて、毎日せんべいを買いに行ったという初恋のエピソードがあったそうな。何とその娘さんの名前は「智恵子」だったという。(地域雑誌「谷中・根津・千駄木」9号より)