百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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「田園回帰」を40年以上も前から唱えていた異端の経済学者、E・F・シューマッハー
彼はケインズの流れは汲むものの、1973年に刊行された『スモール イズ ビューティフル』(原題:”Small is Beautiful: A Study of Economics as if People mattered”)の中でエネルギー危機を予言し世界中から注目を浴びた
彼は現代社会で推進する産業があまりにも化石燃料(石油や石炭)に頼り過ぎると、早い機会に破綻することになることを危惧し
われわれは
「・小さいこと  ・簡素なこと
 ・安い資本でできること
 ・非暴力的であること 」に留意した
エネルギーのあり方を追及すべきと訴えた。

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インドでアーユルヴェーダ 商品として大変成長している「PATANJAL I(パタンジャリ)」のサフラン
各国のパッケージは、それぞれの国の特徴がでていて興味深い

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イギリスでは「ガソリンスタンドに長蛇の列」ができているという。
原因は、ガソリン不足という訳ではなさそうなのだが、「ガソリンがなくなる」らしいという噂が拡がり、日本の1974年のオイルショックのような状況下「トイレットペーパー」争奪戦に陥ったようなもので、大衆にとってのエネルギー危機は生活に対して大きな不安感を抱かせたようだ。
そもそもEUからの離脱、新型コロナウィルスによるトラック運転手の不足で物流がボトルネックになりスムーズに商品が流れなくなった。
また「天然ガス」の高騰も原因で、風力発電を拡大し、石油火力発電を減らしてきた中で、「天然ガス」は発電にも多用されるため、電力料金も記録的な額に達しているという。
エネルギー政策の転換はなかなか簡単ではなく大衆の暮らしに大きな影響を与えるため慎重に出来るだけ丁寧に進める必要がありそうだ。

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「くぬぎ」は、カブトムシやクワガタがやってくることでも有名ですが、椎茸の原木として用いられたり、黒炭としても重宝がられてきたそうです。特に「くぬぎ」を特別な方法で炭化したものを「菊炭」と呼び、茶席で重宝がられているといいます。それは燃えゆくさまに風情を感じ、姿も美しいことが好まれている要因のようです。

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コロナ禍がわれわれに何を教えてくれたのか?
「グローバリズムの弱点」
1980年以降、進めてきたグローバル化は、一部に富の集中を促進しただけで、決して国家間の連携を強めた訳ではなかった。それぞれの国が連携して対策や体制を協議し、全世界での統一した対応が本来は必要だったのではないか。
「成長の限界」
搾取する形態を取り続ける資本主義の限界を感じつつ、経済成長に貪欲に挑むが故に、持続可能性が難しくなりつつある現代社会においてこのコロナ禍は、さまざまなところで綻びが発生し、世界全体が一寸先は闇状態に陥った。われ
われは「成長」ではない「安心・安全」そして何よりも「幸福感」のある暮らしの提案を期待しているのではないか。
「二極化する社会」
大企業と中小・零細企業
富裕層と貧困層
テレワークが可能な仕事と
   テレワーク出来ない仕事
時代はおそらく10年程早送りで二極化を進めたのだろう
そうかといって,みんなが大企業や富裕層になれる訳でも、どの仕事もテレワークできるものではない
出来ない、なれない中で、未来のあるべきカタチをどう考えるか、今が大切な気がする




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アンディ・ウォーホルが1982年に発表した作品は「絶滅危惧種」の動物たち10作品
このシリーズは、ウォーホルが、アートディーラーのロナルドとフレイダ・フェルドマン夫妻との環境や生態についての会話から発想を得て制作されだという
1973年の絶滅危惧種法のすべての動物に焦点をあてたということになる

作品は、世界各地で展示され、一部は、自然保護に取り組む団体に、ウォーホルから寄付されたり、また売り上げは保護活動に募金された

アフリカ象、アンダーソンアマガエル、ジャイアントパンダ、アメリカハクトウワシ、シベリアトラ、サンフランシスコ・シルバースポット、オラウータン、グレーヴィーシマウマ、クロサイ、ビッグ・ホーン

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「秋は夕暮れ」といわれる
有名な枕草子のなかで
「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。 」
と詠まれている。

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インドはおそらく2024年には中国を抜き世界一の人口になるという
民主主義国家で世界一の人口になるということもあって世界中からお金が集まってくるという
人口増は食糧問題と教育問題を国家や家庭に自ずともたらす、国は“食”の確保を家庭は“教育”をどうするか真摯に悩まなければならない
州によって言語が異なる点や未だにカースト制がまかり通っている点は気になるが、おそらく時代と共に必要のないものは淘汰されることになるのだろう

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生命  


「命は自分で守るしかない」
そんな国にいつからなったのか?
悲しいとか、淋しいとかではなく、
「怒り」すら覚える

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この写真は昨日のもの
今宵は空が雲に覆われ、なかなか満月を愛でることができない・・・
「中秋の名月」が「満月」と重なることは、8年ぶりだという
今宵は「ハーベストムーン」でもある
日本語で直訳すると「収穫の月」ということか⁉︎

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