コロナ禍がわれわれに何を教えてくれたのか?
「グローバリズムの弱点」
1980年以降、進めてきたグローバル化は、一部に富の集中を促進しただけで、決して国家間の連携を強めた訳ではなかった。それぞれの国が連携して対策や体制を協議し、全世界での統一した対応が本来は必要だったのではないか。
「成長の限界」
搾取する形態を取り続ける資本主義の限界を感じつつ、経済成長に貪欲に挑むが故に、持続可能性が難しくなりつつある現代社会においてこのコロナ禍は、さまざまなところで綻びが発生し、世界全体が一寸先は闇状態に陥った。われ
われは「成長」ではない「安心・安全」そして何よりも「幸福感」のある暮らしの提案を期待しているのではないか。
「二極化する社会」
大企業と中小・零細企業
富裕層と貧困層
テレワークが可能な仕事と
テレワーク出来ない仕事
時代はおそらく10年程早送りで二極化を進めたのだろう
そうかといって,みんなが大企業や富裕層になれる訳でも、どの仕事もテレワークできるものではない
出来ない、なれない中で、未来のあるべきカタチをどう考えるか、今が大切な気がする
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