百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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水稲における除草(抑草?!)方法のひとつに「紙マルチ」という方法がある。
昔はもっとたいそうだったが、年々改良が繰り返され、確実に進化している。

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「薬用植物」といっても、「生薬」「漢方薬」「民間薬」という表現でそれぞれ定義が異なるといいます。
例えば「生薬」はひろく特定の植物、鉱物、動物に由来し、それらのいろいろな組み合わせで漢方薬や民間薬は成立するようです。
「漢方薬」はいくつかの生薬を組み合わせてひとつの薬方としたもの、どういう条件下で用いるかについても明記されているようです。
それに較べて「民間薬」はその処方がひとつの生薬で作られていることもあれば、複数の組み合わせの場合もあり、投与する条件となる『証』が定められていないという特徴があるといいます。

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香り  


日本語では化粧品用も食品用も「香料」といいますが、英語では化粧品用をフレグランス、食品用をフレーバーというようです。
現在の加工食品の多くはフレイバーなしには考えられないというほど「香料」は重要なポジションにありますが、その内容はあまり世間に知られていません。
というのは、香料自身が直接消費者に販売されることは少なく業務用が中心になっているからかもしれません。

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「おから大使」がいるらしい。それも可愛い女性だという。
現役モデルで女性社長、「おから」の持つ素晴らしさを伝えるために自ら志願して「大使」になったという。
「おから」の勿体を活かしたい想いは私も同様、しかしサプリメントや化粧品としての活用は女性ならではの視点。
いろいろ気付くことがある。

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今日は百菜劇場の「お米づくり 2012(田植え)」の日。
昼から別件の用事があったので午前中だけの参加になったが、毎回いろいろな発見がある。
昔の人は機械に頼らず田植えをしていた。稲作は家族労働の典型でおそらく20a(2反)の田植えに1日要したであろう。もう少し大きな圃場になれば家族や親戚の者達が協力し合わないと、なかなか人力だけでは大変だったであろうことが容易に推測できる。
だから田植えが終ると特別な休日や宴会があったり、“焼き鯖(滋賀の長浜)”や(野上がり)饅頭が配られたりしたのだろう。
今は便利になり1時間あれば20a(2反)ぐらいの田植えは可能だ。
「機械は人を馬鹿にする」という考え方もあるが、少し“楽”をしたい人間の弱い気持ちもよくわかる。
「いづれ機械に使われる時代を迎える」という人もいるが、“楽”もほどほどにということか。
みんなで「田植え」をして汗を流すとなんとも気持ちがいい。でもせいぜい頑張れるのは1~2時間程度、楽しく“農”をみんなでやるにはもうひと工夫必要なのかもしれない。

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松島の海に映る月明かり、夕暮れ時に十三夜が波面を照らし銀の波が鮮やかに。1922年12月3日お月見をしようと松島を訪れたアインシュタインは「おお月が・・・おお月が・・・」と絶句したという。
自然が醸し出す美しさにあの天才も驚嘆したという。
※写真は松島ではなく、琵琶湖ですが・・・。

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「一身にして二生を経る」といったのは福沢諭吉。ところが現代は「一身にして多生を経る」と書き記しているのは、あの辻野晃一郎(グーグル日本法人前社長)氏。
彼は「そういう時代を楽しいと思うか、苦しいと思うかは人それぞれであろうが、どうせなら、多生が可能な時代を大いに楽しみたいものだ。そのためには、固定観念を捨てて心を開放し、一つの生き方に縛りつけられることは止めにしてフットワークのいい人生を歩みたい。どんなことでも、やってみれば、またそこに新しい世界が必ず開けて行く。」(『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた・新潮社』)と述べている。
楽しみはコ・レ・カ・ラ・だッ!!

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「東京は若者にこびている」という人がいる。確かに若者を如何に惹き付け、時代を先取り、新規軸を打ち出し、スポンサーを獲得したり、新商品の開発をしたり、海外市場を模索したり、都心は確かに忙しいのだろう。
また、「うわべだけを取り繕っている」という人もいる。
確かに日本は「豊か」になっている。しかしそれを実感することはない。朝の通勤や食生活、余暇の時間の過ごし方等どれをとっても他国の方々に自慢出来るものはない。先日中国へ進出されている中小企業のある社長さんが「中国は中身よりも見た目が重視、なかなか“ほんまもん”が受け入れられないのが現状」と話されていたが、実は日本もまたコマーシャルリズムや風評に表層を覆われ本質を見過ごすことに慣れているのではないかと思ったりする。
ただあまりにも情報が錯綜、時間の流れが早いと、誰もが“しんどい”思いになって、結局はいつまでも閉塞感を拭えずにいる。
そんな時代を本当はしっかり俯瞰し、少し角度や見方を変え冷静に分析し、進むべき道をしめす必要がありそうだ。

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「失敗は成功のもと!」ということわざがある。
確かにそうだが、失敗ばかりしていられない。
ユニクロの柳井さんの著書に「一勝九敗」がある。
確かに最終的に勝てば良い。
あのビルゲイツ氏は「やらなくて後悔するなら、失敗してもチャレンジする方が良い」という。
確かに、この変化の激しい時代、やらなかったことについては悔やんでも悔やみ切れない。
友人が言う「成功からは得るものはない、人は失敗から学ぶ」「苦労すればするほど、得る成果は大きい」今日の日経にも書いてあった「苦労は料理に大切な香辛料!」なるほど。
でも失敗は決して求めるものではない。

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「てんとう虫がくっつくと幸せになる!」というひとがいた。
調べてみると、古くからヨーロッパでは“てんとう虫が身体にとまると幸せがやって来る”という言い伝えがあるそうだ。
そんなことで“幸せ ”になるのなら、僕はいつも幸せなはずなのだが・・・。
英語のladybird(又はladybug)のladyは聖母マリア様を示し、イギリスでは『聖母マリアのお使い』と呼ばれていたり、オーストリアでは、てんとう虫にお願いすると良い天気になるとか、てんとう虫は世界各地で幸せのシンボルになっているという。
農薬を使わない圃場では、少し気温が上がってくるとたくさんのてんとう虫達が元気に動き出す。
てんとう虫との共生の中の“農”は、なんとも“幸せ”な農なのだろう。
大地の中に抱かれて、農に勤しめる日々はなんとも“幸せ”!! 
確かに『幸せがやって来ている!!』。



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