百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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82歳と当時ではかなり長生きだったゲーテは
「結局、私の生活は苦痛と重荷に過ぎなかった。75年の全生涯において、真に幸福であったのは4週間とはなかった」という言葉を残したという。
あの「ゲゲゲの鬼太郎」の原作者で93歳まで生きた水木しげるさんは「結局、人というのはそれほど幸せじゃないけれど、それほど不幸な状態じゃないということで、墓場まで行くんじゃないですかね」と述べている。
異なる時代を生きたゲーテと水木しげるだが、お二人ともネガティブな幸福論を展開している。
あの夏目漱石は「人間は生きて苦しむための動物なのかもしれない」といい、あの芥川龍之介も「人生は地獄よりも地獄的」という言葉を残している。
どうも物を書く人はなんともネガティブな考え方をもっていたようだ。

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今日6月22日は“蟹の日”だそうだ。
“か”が五十音でいうと六番目の文字で
“に”は五十音でいうと二十二番目の文字になるから、
という理由で大阪の「かに道楽」が制定したという。
蟹座が6月22日から始まるという意味や
夏の蟹漁が流氷のとけたオホーツク海で
本格的に始まっている時期にあたるという理由もあるのだそうだ。
商魂たくましい関西人が夏の蟹の需要喚起ということが本音のようだけれど。

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夏至  


本日は夏至
明日は久しぶりに晴れるようだ
梅雨の期間ではあるが、全体的に降るというより、最近はある箇所にだけ集中的に降る、所謂“ゲリラ豪雨”になりがちだ

ヒューマニズム(人間中心主義)思想が、「人間は他の動物とは異なる、人間こそがこの世で一番偉く、人間こそが宇宙の中心」という考え方だとすると、
キリスト教は「神が地球上に人間や他の動物をつくったが、神は人間を特別に愛している」とした。そのプロセスで「人間こそがすべて善とはしなかった」ことがポイントのようで、環境やすべての生き物との調和を説いたようだ。

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蒸し暑い
梅雨だから仕方がない
今回の震源地近くの大阪の北部はこの雨で大丈夫だろうか?
気温はそんなに高くないのに
今、湿度92%

ところで「湿度100%」とはどういう状況?

これ以上になれば空中で水滴が発生するレベルということ
言い換えるともうこの空間の中ではこれ以上水蒸気を持つことができない状況ということ
所謂、霧状態
霧に覆われて濃霧
100%ということは気温によっても異なるが、飽和水蒸気状態ということ
考えるだけで蒸し蒸しする
気温が高くなると一定の空間の中にはいることができる飽和水蒸気量も増えるため、夏場は余計にムシムシする。

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当初の予定通り本日は電車に乗って京都まで。
昨日は終日運行できなかったJRでしたが、今朝からはなんとか運転を再開。でもまだまだいろいろ問題が生じているようで一様に遅れがみられる。
地球物理学者の寺田寅彦先生は「文明が進むほど天災による損害の程度も累進する傾向がある・・・」と述べている。
「災害を大きくするよう努力しているものは・・・」「・・・文明人」という忠告もなんとも芯を食っている。

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地震  


大きな地震が関西を襲った。
あの阪神淡路大震災から23年間、今回の地震は大阪では観測史上最大の震度6弱を観測した。
安否確認の電話やメールを数件頂いたが、私はお陰様で元気にさせて頂いている。
地震が起こると、人間の無力さを痛感し、常に対策をしておかなければならないと思いつつ、何もできていない愚かさを反省させられる。
電車が動かないと田舎にいようが都会にいようが帰宅難民になり、水道や電気が止まると生活はできなくなる。
今回の地震も被害にあったエリアと大丈夫だったエリアが極端で、やはり活断層の影響が大きいのではないかと思う。
地震は天災ではあるが、その天災が原発等を襲うことで、途方もない被害をわれわれに(地球上に)もたらす。それは天災ではなく、人災であることを改めて肝に銘じておく必要がある。

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「クオリア」という言葉を耳にする。
「クオリア」とは感覚的・主観的な経験に基づく独特な「質感」を指すようだ。
具体的にはブラックベリーは「黒色」や「濃紺色」に見えるが、この色をどう感じるか?見ただけで「甘い」イメージがわいたり、「酸っぱく」感じたり、ケーキやタルトを想い浮かべたり、人それぞれ感じる「質感」の違いが「クオリア」にあたるようだ。
この感じをAIでどこまで感じることができるか(この表現が良いかどうか?わからないが)が今後のITの進化の指標のひとつとなるという。
なかなか難解だ。

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梅雨の晴れ間に「雨垂れ」について

「雨垂れ石をも穿つ」
良く似た言葉で
「泰山の滴 石を穿つ」「牛の歩みも千里」
がある。
蓮如上人は
「至て堅きは石なり、
至て軟なるは水なり、
水よく石を穿つ。」
とも述べている。

精進に大切なのは“継続”ということ。

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母乳  


昨日、服部幸應さんのお話を聴く機会に恵まれた。
服部さんは「児童相談所での児童虐待相談対応件数」が平成2年(1,101件)から平成28年(122,578件)までの統計から事態は大変な状況になっており、実際はこの数字の3倍が実態ではないかといわれているという。
虐待と母乳育児には負の相関関係があるようで、母乳に含まれるオキシトシンが母親に“幸福感”を与え、お互いが安心した関係性を構築するという。
オーストラリアでの15年間の研究結果(対象者6,621名)でも、母乳育児で育った子どもは母親から育児放棄されたり虐待を受けることがかなり少なかったという結果が出ている。
粉ミルクがすべて悪いということではなく、母乳の持つ意味合いや子育てに対してのフォロー体制について、いろいろな角度で考える必要がある時代を迎えている。

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「楽観主義者の未来予測」(早川書房)でピーター・H・ディアマンディス氏は「生活の質は過去100年で、それ以前よりも大きく改善していることがわかる。そう考えれば、進歩を突然断絶させる、心の痛む出来事はこの先もたくさんありそうだが、(略)それ以上に世界全体の生活水準はこれからも向上し続けるだろう」と述べている。
マルサスが『人口論』を書いて200年余の時が経過し、マルサスの危惧していた「人口増加が食糧不足を生み、貧困な社会を招く」という事態には世界全体(一部では貧困課題はあるものの)は陥ってはいない。
それはその後、今から1世紀程前に、あの「空気からパンを作り出す秘法」をハーバーとブッシュが発明したからであり、その事実を捉えてディアマンディス氏は「テクノロジーのレンズを通して見れば、本当に希少な資源となるものはほとんどない」(前書掲載)とも述べている。
ほんとうに私たちは『生活の質』の改善をみたのか?『生活の質』の改善は私たちに幸せをもたらしたのか?
ディアマンディス氏は「現在では、アメリカで最も貧しい人々でさえ、電話、テレビ、水洗トイレという、20世紀初めには、最も裕福な人々でさえ想像もできなかったような三つのぜいたく品を使っている」(前書掲載)というが、『質の改善』は私たちに『幸せ』をもたらしてくれたのか?『幸せ』とは物資に支えられたものではなく、もっと心の豊かさにあるのではないのか?
収入は生活維持のためにはある程度必要だが、生活満足度は上がってもある程度以上になると幸福度の向上はなくなると言われている。
経済学者のロバート・フランクは周囲との比較で満足を得るものを「地位財」といい、他人との相対比較とは関係なく幸せが得られるものを「非地位財」と整理した。
前野隆司教授(慶応大学)は「非地位財(健康、自由、愛情)にヒントがある」と考えいている。そろそろ私たちも「非地域財」の充実に『生活の質』の向上を見つけるべき時代に入っているということに気づくべきだ。

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