百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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ここ一週間、「雪」に見舞われている。
そんな中、「期待値調整」ではなく、とことんやり抜くことの大切さを知る。
最近はやり過ぎではなく、ほどほどで効率よく提案すべきで、無駄や無理は良くないとされているのが風潮のような気がしていた。
そんな中、200%いや300%、とことんやり抜く“苦”の中から生まれてくる“叫び”、“叫び”の中から心躍る、心震える、心ときめく、『新しい価値』を生み出す、それが仕事の中心にあるべきで、それがデザインになるという話。
最近持っていた“?”がなくなり、スーッと心に落ちてくる、なるほど。

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「期待値調整」とは
自分のアウトプット(成果物、行動の結果)に対しての「期待」を、あらかじめ、かつこまめに調整しておくことをいう。
相手の期待に応える、相手の期待を超える、しかし、相手の望む方向でないとその成果物は無駄になり、しっかり自己の成果物に対して相手の期待を組み込むことが大切。
なるほど。
でも、ほんと、そうなの⁈

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瞬間記憶(カメラアイ)という能力がある人がいるという。
瞬時にカメラで捉えた写真のように記憶し、細部まで思い出すことができる能力のことで、教科書を全て暗記したり、昔は分厚い電話帳をそのまま覚えて人がいたという。
「サヴァン症候群(savant仏語:賢人) 」とも言われるが、努力するとある程度までなら普通の人でも獲得できる(若いうちしかダメなようだが)能力だともいわれている。
しかしこの能力を持つ人はいいことばかりではなく、良いことも悪いことも、思い出したくないことも覚えているからなかなか辛い時もあるようで、忘れるから気楽に生きていられる普通の私たちの方が“幸せ者”なのかもしれない。

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天気予報通り「大寒波」に襲われた
JR西日本はまさに「立ち往生」となる

「立ち往生」とは、ある地点で止まったり行き詰まったりしたまま、どうにもできなくなることの喩え、最近は交通のトラブル等で移動できなくなった場合に使われることが多い。
その昔、弁慶が最後まで奮戦し、体中に矢が刺さったまま、長刀を杖にして、仁王立ちになって動かず、(自害する)義経を守った様が語源だそうだ。

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「活字離れ」と言われて久しい。
書籍や新聞などの活字媒体を以前に比べて読まなくなる、読む分量が少なくなる、といった傾向を「活字離れ」と呼ぶ。
単純にスマホやタブレットの普及が原因とされているが、本当に「活字離れ」が進んでいるのだろうか。
世界は繋がりつつある中で、さまざまな情報が錯綜している。みんなは双方向で「活字」と触れているではないか?本や映画がネットで流れ、興味のあるものはどこでもいつでも何でも覗くことができる。どのタイミングでは何を見つけるか、意外と「自由度」は高まっている。「活字」は意外と常に身近にあり、私たちはもっとももっと「活字」を活かし、更に「活字」を超えるものを身に付けなければならなくなっているのだろう。

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「自由な競争」は、今こそ「ピンチをチャンスに変える」のだろうか?
破綻したかのように映った「グローバリズム」は実はもう既に“必然”となったと言えるのだろうか?
ファーストリティリングの柳井さんは「ローカル・イズ・グローバル」「グローバル・イズ・ローカル」と言い切る。世界各地でそれぞれの拠点が自主性を持って開発に取り組む、しかし特定のローカルだけで売れる商品はいらない、世界に通じる商品を開発することが重要なのだと説く。
そして世界を分断しているのは国家だ、敵をつくるのではなく(一国だけの閉じたビジネスではなく)、今だからこそ「世界大移動」を目指す!という。
「自由な競争」、それは単なる勝った負けたではなく、「分断の先に」みえる新しいビジネスのあり方なのかもしれない。

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21日早朝、小雪舞う中、“左義長”をおこなった。
昔はもっと大きなサイズだったが、現在は消防や人手の問題で、出来るだけコンパクトなサイズでおさめている。それでも風が吹くと参道の杉を焼くこともあり、用心しなければならない。
昔は15日の早朝に行ない、その火種から小豆粥を炊いて“小正月”の朝を迎えたものだ。
中国や東アジアでは“赤”が邪気を払うと言われ、“小豆”は日本でも1年の無病息災を祈願する意味から食されたという。

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大寒  


まさに「大寒」
来週はもっと冷え込むという。
最近、「前例のない・・・」
   「大胆な・・・」
   「異次元の・・・」等々
大丈夫⁈ かと思う発言をする大人がいる
「言葉」はもっと大切にしたい、
「言霊」を信じる、
上滑りのあり方では、あまりにも人生が残念だ

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「緑の指」とは、植物の生育等をみつめる才能のある人のことを言うのだそうだ。
動かないけれど、しっかり大地に根差している。弱そうだけど強く、しっかり子孫を残していく術を知っている。病気になっても、虫に齧られても、自己を犠牲にしてでも仲間を生かしていく。耐えることも、守ることも、逃げることもできる「植物」に、私たちは今こそ学ぶべきなのかもしれない。

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ヘンリー・フォード(フォード・モーター創業者)が、T型フォードを開発・製造時に生産性の向上の為にベルトコンベアーを導入、その利益を労働者に還元し、自社の車を購入できる消費者に育て上げた。多くの中間層が経済を牽引する、この成長モデルを「フォーディズム」と呼び、当時の資本主義をもっともよく理解した政策だと絶賛した。
この成長モデルに本当に問題はなかったのか?
おそらく大量生産大量消費時代には妥当だったのかもしれないが、時代は移り、少量多品種、世界市場が主になる世の中では矛盾点も多く発生し、生産拠点を他国に移したり、一部では手工業に戻ったり、今回のコロナ禍でもさまざまなモデルが試行されたようだ。
実際にグローバル化はされつつも、一部を自国生産に戻しながら、IT化はおそろしいスピードで産業の基本構造を変革していくのだろう。その変革先は我々人類が望んでいる世界なのか、どうなのか、難しい課題を残している。

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