百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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八月も終わり、・・・。でも暑い夏はまだまだ居座っている。
居座っている高気圧のおかげで台風も北上できないそうだ。
季節はそれ相応が望ましい。時期が遅れたらなかなか挽回することは難しく、季節が早まると準備が追いつかない。

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最近、近江軍鶏の丼のネタ集めをしている。
近江の地域資源で、世に出したい食材は数々あるが、年間を通して、事業化できそうなものは・・・というと限られてくる。日野菜や赤カブは季節色が強いし、鮒寿司はあまりにも高級食材になっている、ビワマスはまだまだ数が少ないし、北のほうでは伊吹蕎麦と伊吹大根で蕎麦屋を経営されている方があるが、それは特定の地域だから魅力があるのであって、滋賀県内ならどこでもというわけではない。
そこで近江軍鶏の登場となったわけで、・・・。

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レストランの経営で難しいのは、想いと現実のギャップにあるようだ。
こういうレストランにしたい、ああいう料理をお出ししたい、という熱い想いは時に事業を見えなくするという。
どういう顧客を、どういう場所で、どういう料理と、どういうメンバーでおもてなしが出来るのか、全てがうまく関連し合わないとなかなか想いは叶わないという。
そういえば、どんな事業も同じような気はする。
「とらぬ○○○の皮算用」は出来ても、あくまでも皮算用、現実に即してどう修正を繰り返し、落ち着け所を持つかが鍵。
しかし、大切なのは想いとこだわりであり、やはりこれも『思いは招く』のであろう。

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このデフレで外食産業の売上が落ちているという。
単純に、顧客が減少していなくても、吉野家やすき家のように価格を下げる努力をしている企業も多いため、売上高は低下してあたりまえなのかもしれないが、おそらく全体として外食する人口が減少してきているのではないだろうか。
一概に、外食に魅力が少なくなってきているとは言えないと思うが、メガチェーンによる画一的な外食のあり方に疑問を感じる人も少なくなく、私の周辺ではライフスタイルの変更に伴い自らが家庭菜園で野菜を栽培し料理する方々も増えてきているような気がする。
また現代人の特徴のひとつとして、“飽き”があり、一度“飽き”ると二度と戻ってこないという嗜好の多様化もこの外食産業の売上の低迷の原因のひとつかもしれない。いろいろな形態の外食産業が存在するが、最近の吉野家やすき家の戦いのように、多様化と広い客層の取り込みが重要になってきているといわれる現在、次の一手は顧客に如何に“飽き”を感じさせないかということになるのではないだろうか。“飽き”を感じさせない“時間と文化”、そんな空間を提供する外食産業の時代がもうすぐそこに来ているように感じるのは私だけではないような気がする。

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心食  


食は生きていくものにとって(植物のように自ら物質を形成出来ないものにとっては)かけがえのないである。
よって食に感謝し、食に謙虚であり続け、決して食に傲らず、食に生命を感じることが大切になってくる。

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原種  


この秋は、種子を野口種苗研究所(埼玉県飯能市小瀬戸192)から取り寄せ、比較的原種に近い野菜の栽培に挑戦したいと思います!

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処暑  


昨日は、二十四節季でいう処暑!
それなのにまだまだ暑い。
処暑といえば、本当は暑さが終わるはずなのに。
この暑さのおかげで、秋冬野菜の播種や定植は若干遅れ気味に予定する。
今年は、結構何回かにわけた方が良さそうに思う。

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“地力”といわれても・・・
“健康な土”といわれても・・・
“堆肥”と“肥料”の違いは・・・
“土”をある視点から見つめてみると・・・
“微生物”と“土”との関係は・・・
そんな疑問に少しはお答えできるかも・・・・・

日時 2010年9月21日(火)午後1時~5時
場所  立命館大学 びわこ草津キャンパス エポック立命21 301号
内容 『地力を見えるか!』~土の健康状態を科学的に捉える最近の研究から~
主催 第51回近畿アグリハイテクシンポジウム&第1回「明日の農と食を考える研究会」シンポジウム※詳しくは http://kinkiagri.or.jp/event まで

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ある会合で、久しぶりに北海道の赤平の植松電機の植松さんのお話をVTRで観ることができた。
いつ聴いても、彼の話はココロをすっきりしてくれる。
気持ちがスッと腑におちる。
生きるとは、働くとは、いろいろな意味があるように思えるが、夢を持つ、そして叶える、失敗は恐れない、そこから学ぶものは必ずある、ひとりでは出来ないことも、仲間となら出来る、生きるとは智恵を絞り、一所懸命“楽”をしない・・・
植松さんのブログは以下
CSWブログ blog.camuispaceworks.com/

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興南 春夏連覇 おめでとう!!
夏の大会の優勝は沖縄勢初。
写真のシーサーは、沖縄などでみられる伝説の獣の像。
魔除けの意味をもち、「シーサー」は沖縄の方言で獅子の意味!
笑うシーサー、なんとも愛らしい!!

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