百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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ツユクサは梅雨草ではなく、露草と書く。
ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、朝咲いた花が昼には萎むことが朝露を連想させることからの命名のようだ。その昔ツキクサと呼ばれていたともいわれ、月草、着草とも表記されていたという。着草、「着き草」といわれていたのは、花弁の青の色が衣服に着いてしまいやすいことからのようだ。
受粉にも特徴があり、お昼過ぎに花弁を閉じる際に雌しべと雄しべが巻き戻り“自家受粉”するという必殺技を持つ。

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「すべてのシーン(画像)から音が聴こえる」という人がいる。
“絶対音感”ようなものなのか?
すべての人に物語があるように、すべてのシーンに物語があり、その中にさまざまな音がして存在しいるのだろうか?
その中には雑音もあるのかもしれない。
雑音ばかり聴こえるとうるさくって困ってしまいそうだが、意図されてつくられた音ではないことから、その中には真実が垣間見られるのかも知れない。
「すべてのシーンから音が聴こえる」
いつもなら困るが、たまには経験したいものだ。

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空のように見えて海
海のように見えて空
なんとも不思議なこの世の中

昨年は3度、他人の財布を拾った僕ですが
今日は摩訶不思議なポッカリを!
それも何度となく・・・
あまり人生でも記憶のない置き忘れ!
それも1時間の間に2度も!
最初はお客様のところに大事な手帳を!
駅まで行って思い出し、汗をかきかき舞い戻りお客様に探して頂き、事務所の中では見つからなかったので、
半分諦めかけて事務所を出たところ、事務所の玄関の手すりのところに置いてあった、その手帳!
なんともありがたい。
あぁ、手帳無くしたらお金落とすよりも厳しいなぁと思いながら、また駅に戻り、次の場所へ急いで移動。
駅に降りて、改札を出て、何か手持ち無沙汰なことに気がつき、そうだセカンドバッグは先程の手帳と一緒にナップサックに入れたのだと思い出し、でも、待てよ、今一度確認をしようと思ったのが、良かった(もっと早く気付けよッ!ってことになるのだが)のか悪かったのか・・・。
黒いセカンドバッグの姿がない!
あちゃー、久しぶりに「時間よ、戻ってくれ」っと思い、冷や汗が、・・・。
というのもセカンドバッグの中にはお財布が、お財布の中にはお金だけではなくって身分証明書(免許証も保険証も)にカードが、・・・。
一瞬、目の前が真っ暗に。
でもICOCAとEX-ICは胸ポケットにあるので関西に戻れることは戻れる、でも本当に無くしていたら、いろいろな手続きをしなければならない、しかし何も手持ちがない(お金も連絡先も)。よって何も手につけられない!
また、目の前が真っ暗に!
少し冷静になり、きた道を戻る、でも手帳ならまだ落ちていても、黒いセカンドバッグはなかなか落ちてはいないだろう。日頃にはなく少しお金も入っていた、お金は取られても、財布だけでも返して欲しい。
黄色いお金の貯まる長財布。
取り敢えず、JRの駅員さんに「すみません、電車の中にセカンドバッグを置き忘れ・・・」(ほんとに置き忘れたのか、電車の中では座りもしていないのに)まして、と告げると
「棚に置き忘れられたのですか?」
「どこ行きの、何時の、何両目、出口からどの辺りに・・・」と矢継ぎ早に質問され、自分がどの車両に乗ったのかもうろ覚えで、タジタジに。
「取り敢えず、こちらの方にご住所とお名前を、そして連絡先を」と言われて
すごく丁寧に
「取り急ぎ、運行中の電車には連絡を入れてます。乗車されていた区間の途中の駅で落とし物として届いているかもしれませんので、すべての駅に落とし物の確認も入れます。」と話され
(これってもしも遺失物センターか何かに届いたらもっとなんか大変なことになるのかなぁと勝手に不安を増幅し・・、)
「45分ぐらいで調べられますので、45分ぐらいしたらこちらにお戻りになるか、下の休憩所でお待ちになるか、して下さい」と言われ
待とうかどこかに行こうか(お昼の時間だけだ、お金がないから食事も出来ず)、待合室で待とうか、でも電車の中に置き忘れた確証はなく、もう一度、先程手帳を落としたところまで戻ってみるかと、電車に乗ろうとしたその瞬間、携帯電話がビリビリと鳴る。
「非通知設定」こんな時に「非通知設定」
こんな時に(いつもなら出ないのだが)、くそッと思いながら電話に出ると、先程のJRのやさしい駅員さん
「あの〇〇駅にありました!駅のベンチに置いてあったようです」
「あッ!そうですか⁈ 今、もう一度戻ろうかなぁと電車に乗るところです」と
「でも、身分証明出来るものがないですよねぇ」(そういえば、何もない)
「お手数ですが、もう一度改札まで戻って頂けますか?」
やさしいお兄さんの言うことは聞いて置いた方が良さそうだ)「直ぐに戻ります‼︎」と今一度、改札へ。
改札に戻ると「〇〇駅には身分を証明できるものをお持ちではないことを伝えておきましたので、お名前を名乗って頂き、お財布の中にある身分証との確認を取って頂ければお渡しできると思います」と言われてひと安心。
つい10分程前、「時間よ、戻れ」っと叫んでいた自分が嘘のように、良かった!良かった‼︎これで何とか仕事ができると思いつつ、
人間とは何とも強欲!
財布は入っているのか?
「身分証との確認」と駅員さんは言っていたので免許証は残っているのだろう、しかし、お金やカードはどうなんだろう。お金は無くても、カードがなかったりするとなんともややこしい話になるなぁ(手持ちのカードリストを別に作っておかないとイカンなぁ)と思いながら、
取り急ぎ〇〇駅に向かう。
「すみません、黒いセカンドバッグを落とした◻︎◻︎です!」と〇〇駅の改札の駅員さんに伝えると「はい!」と窓口まで来て頂いたが、バッグは見せて頂けず「住所と名前、フルネームで、あと中に何が入っているかも書いてください。」そりゃそうだ、中身の確認が必要で、私が本人かどうかも、その確認の後からということになるようで、決まったフォーマットにわかる範囲で記載をして(実はお金がいくら入っているかもうろ覚え・・・)、早く黒いバッグさんと会いたいなぁ、お金は?カードは?またまた心配事がフツフツと湧き上がっている。
ひと通り書き終えると、その用紙を奥のデスクにまで持っていき、数カ所チェックをされ、やっと黒いセカンドバッグと再会が出来た。
黄色の長財布があり、財布の中には、なんとなんとすべてが元のままに!
なんともありがたい。なんともありがたい。
思わず「拾って頂いた方のお名前、ご住所、ご連絡先は教えて頂けませんか?」と駅員さんにお伺いすると「放棄されているので、お伺いしておりません」そういえば、個人情報保護の観点からも、やたら他人に住所や連絡先を教えるものではないというのが今の一般常識、でもこの感謝の気持ちはどこに伝えれば良いのか!
そんなことから気持ちだけでも何処かに記しときたいと…。
そんなこんなで、久方ぶりにながーいblogを書くことになった次第です。
なんとも有難い!お話で、感謝!しかありません。みなさん、本当にありがとうございました!
更に精進して参ります‼︎

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雲がまさに海のように見える。
「沈まぬ太陽」はあの山崎豊子さんの名著。
「沈まぬ月」というと白夜のようで少し気怠さを感じる。
誰もが成し遂げないでは物語にはならないかもしれないが、そういえば「官僚たちの夏」(城山三郎著)は、そんななんとも辛い小説だった。

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屋久島のウミガメ保護団体が解散の危機に!
世界有数のウミガメの産卵地である屋久島だが、世界遺産に登録され観光客が増えることで、産卵場所が踏み荒らされるといった問題が深刻化、個体管理や踏まれない場所へ卵の移動等、国内外の沢山のボランティアの方々の手によって自然環境の維持につとめてきたウミガメ保護団体も近年スタッフが減少し活動の維持が難しくなったという。
世界でも稀にみるこの環境をなんとか維持できないか、今一度、みんなで知恵をしぼる必要がありそうだ。

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沖縄  


先日お亡くなりになった沖縄県知事「翁長さんの遺志を受けつぐ」会に顔を出した。
あまりよく知らなかった翁長知事だが、自らの「いのち」を削りながら政府の圧政と敢然と闘い続け67歳という若さで逝去された彼の生き方が少しでも学べればとの思いで参加した。
沖縄の歴史や沖縄の基地のルーツ、朝鮮戦争との関係等々を少し掘り下げるだけで今の政府の誤った対応が明らかになり、明治以降植民地支配を繰り返してきた日本の責任は「経済協力」では決して果たしたことにはならないことに改めて気づかされた。

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幸田露伴の「努力論」は渡部昇一氏の「幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法」よって読みやすくなった。
「修省論」は個人の生き方や心の持ち方の大切さを説いたもので時代を経てもその根本は変わらない。
「努力論」の中で「3つの幸福(幸福三説)」が提唱されている。
「惜福」・・・「福を使い尽くしてしまわない」
「分福」・・・「自分の持っている福を人に分け与える」
「植福」・・・「将来の自分や社会のために徳や知識を積む」
われわれの生きる意味合いもこの辺りに答えがありそうだ。

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車を要らない
家なんか全然いらない
結婚もしない
子どもなんか興味ない

と言われてしまうと、
そういう人に
「なぜ働くのですか?」と問いかけられると
なんとも返答に困ってしまう。

そういえば僕も
車にそんなに興味があった訳ではなく
家にも特別に拘りを持っていたわけではない
結婚や子どもに関しても、どちらでも良かった
でも学生時代を終えると「働く」ことは当然のように思っていた。

「なぜ働くのか?」
人は「なぜ働く」のか?
「お金」のためか!
「お金」のため、だけと考えると「車」や「家」が必要じゃないと要らないような、
でも生活をしていくのには若干の「お金」は必要、でも田舎で自分一人で自給自足的な生活(病気もせず)をする分には結構現代社会でも物々交換で成り立ったりする。
やはり「お金」ということもあるが、「お金」ではない「やりがい」がそこにはあり、「自分」のためであったり、「他人(ヒト)」のためであったり、地域や社会のためではないか。
その昔黒船でやってきたペリー総督は、「日本人は上機嫌で働く人々である」と故国の妻に送った手紙の中で驚嘆していたという。
「死ぬまで働きたい」という人々が日本ほど多い国はないともいう。
今一度、「働く」意味合いについて深く考えてみたい。

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処暑  


夏さ和らぐ「処暑」という割には、まだまだ猛暑が続く。そんな中、台風20号が西日本を縦断。昨今の「大雨」は何をもたらすかわからないため、JRは夕方から間引き運転、商業施設や企業も夕方を迎える前に営業を終える予定だという。今年の秋は早い到来かと思っていたら、残暑が続きながらの“秋”の到来、「高い海面温度」と「強い季節風」がもたらす例年にない数の台風の発生が今年のわれわれの悩みになるのか、なかなか厳しい「処暑」になる。

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人類  


昆虫や甲殻類は地球上に1兆匹以上存在するようだが、地球上に存在する脊椎動物で10億以上に達しているものはごく稀だと言われている。
人類は現在75億人に迫っており、このまま増え続けられるのか?なんとも悩ましい現状ではある。

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