百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 



桑田投手が去り、野茂・大家両投手が生憎マイナーからスタートを切ることとなった今年の大リーグ。
メジャーリーグの開幕戦では勝利投手こそ逃したものの松坂投手が先発し、岡島投手が見事に締めくくった。
なんとも大リーグには“夢”があるようで、その“夢”を一つひとつ個々人のレベルの向上で達成し、十数年前までは想像もできなかったことを現実のものと実現してきている。
桑田投手は『突然ですが、ボールを置くことに決めました。友に、上手く説明できる理由や論理は、何もありません。ただ、僕の心が納得し、燃え尽きてしまった。』とプログで心境を告白、怪我の治療に専念する野茂投手は『マウンド上で痛みがなくなるまでは、我慢してリハビリしようと思う。早くけがが治ってメジャーで投げられればいい』と前向きに語り、大家投手は『そもそも、メジャーの開幕に残ることを目標にしていたわけではない。落胆はしていない。』と厳しい現実との闘いの中で、更に自己を磨き、切磋琢磨することで、“夢”を現実のものとしていくことに楽しさを見出している。なんとも頼もしい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




圃場にキノコが!!
実は僕達はキノコの生え出してきた圃場は“良い土”になってきた証拠ではないかと思っている。
何故なら、キノコは土が腐敗型ではなく、発酵型に進んでいることの現れであり、多様な有機質で育ててきた土はキノコも含む発酵の流れのなかで、土ごと発酵の完結に至るのではないかと思われるからです。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




昨日、カミサンと二女と三女が近江富士(三上山・・・みかみやま)登山にチャレンジ。僕は圃場でトマトの定植・・・。
なかなか春の近江富士もいいもので、元気くれます。天気はいまひとつでしたが、少し肌寒いぐらいがちょうど良かったみたいで、山頂からの景色も素晴らしかったようです。
近江富士(三上山)は432m、西の比良山系の比叡山は848m、北の伊吹山は1,377m

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日、熊本の果実堂の井出社長の講演を運良く聴く機会に恵まれた!井出社長は、バイオベンチャーのトランスジェニックの創業者で、自らアントレプレナーと自称する。「IPOはパブリックカンパニーとして必要なこと、IPO以降は経営能力のある方が行うべきであり、私はあくまでもアントレプレナーとしてまた別の事業化を行いたい。」と明確に言い切る。
果実堂は、来年度、有機栽培のベビーリーフで十億円の売上を目指す、『農業』の「農」と「業」を分け、「農」における効率の追求は求めず、「業」において“知”の価値を付加することでビジネス化を目指すもので、新しいカタチの農業を提案しようとしている。
例えば何故ベビーリーフを栽培しているのか・・・現代人にとって不足しているミネラルを効率的に摂取するため
何故有機栽培なのか・・・有機栽培がベビーリーフの栽培においてミネラル成分が最も載り易いため
これからの農業は、ある意味で科学の裏付け(エビデンス)が必要!!と考え方にポリシーがある。
また、取り巻くメンバーが面白い。半導体の会社を起こして今は海外の会社に売却した方や遺伝子工学から野菜の成分分析まで幅広い知識を持った理学博士、照明の製造会社から野菜工場を自ら創業した方や変わり者の有機農業者に至るまで、エネルギッシュな人にはいろいろな人が集まってくる。「こういう人が成功する人なのだろう」となんとなく思う。
農業界にもこういういろいろな方が集まりだし、いよいよ維新へ突入か!!誠に楽しみ、タノシミ。
※写真は《きらり》より


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近プランター栽培をしながら土壌中の微生物量の変化を観察をしていたが、わかったことは、しっかりとした土だとどんな植物でもしっかり生長するということ。
しっかりとした土とは・・・排水性、保水性、保肥力、溶存酸素量、微生物量が問われ
しっかり生長するとは・・・徒長せず、病気にならず、虫つかず の意味です。
ということで、プランターでの植物の栽培も土にだけ少し気を使ってあげると充実した家庭菜園が楽しめる・・・ホームセンター等で購入される場合は、高めの“培養土”をお使いくだされ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




遅れ遅れて、雪の降る前になんとか植えた玉ねぎ畑の現在です!!なんとか頑張って春を迎えることが出来ました。感謝、感謝!!
《参照:2007/11/10ブログ》

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




酵素乾燥システムを、いよいよ海外で!!
海外は海外でも国内の佐渡島なのですが、以前より交流のあった“佐渡トキの田んぼを守る会”の方々と今回一緒におからの肥料・飼料化ビジネスを始めることになりました!
全国各地で、自前の肥料・飼料化事業を起し、みんなでネットワークをつくることが私達の夢なのですが、大きな夢の第一歩がいよいよ始動するのです。
佐渡では今年の秋の朱鷺の放鳥を控え、“佐渡トキの田んぼを守る会”のメンバーは、如何に自然にやさしく、永続可能な農業が自前で可能か、真摯に問いかけられており、出来れば無農薬・無化学肥料でしっかり美味しい農作物の栽培をみんなで行いたいと熱い想いをお持ちです。
今年の秋には、そんな佐渡の美味しいお米や柿を、ブログをいつも読んでいただいているみなさんにお届けできればと思っています(勿論、無料じゃないですケド)。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




土ごと醗酵のポイントは、如何にたくさんの種類の有機物を表層にマルチしていくかにかかっている。表層だけが微生物によって分解されるだけでなく、微生物群が土に潜り込みながら、土の中のミネラルなどをエサにし大繁殖した結果がそれで、人がほとんど労力をかけなくても、自然と土は耕され、微生物の生み出したアミノ酸や酵素・ビタミン・ミネラルがしっかり充実し、豊潤な圃場のベースをつくってくれるのです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




春の麗らかな日射しのもと、今朝早くから親戚の葬儀に愛知県まで足を運んだ。なんとか雨も降ることはなく、無事に告別式を終え、火葬場で待っている間、近くの浜辺でたくさんの大小の蟹をみることが出来た。蟹達は大小の穴から人の気配を感じなくなると、こっそり出てきて、何故か、何の合図か、両手を上げる。不思議な空間を感じ、不思議な時間を体験した。それは、生きていること、感じていること、観ているもの、想っていること、全てが錯綜する瞬間だった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




怪しげな光!!また、一歩前進?!した。光を科学していくと、如何に効率よく植物に照射でき、光合成の促進ができるかがポイントになる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ