百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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農家1戸あたりの農地面積は現在2.45ha(2014年)1.8ha(2006年)と約50年前(1965年)の1.1haよりかなり伸びている。しかし、他国のそれに較べるとEUの1/9、アメリカの1/99と言われ(2006年当時)、現在政府主導で大規模化が図られている。
また、農業従事者減少から全国の耕作放棄地は2010年までの30年間で3倍以上になり、滋賀県の面積とほぼ同じ約40haにまで広がったといわれている。
農家の平均年齢も66.5歳と高齢化も進んでいる(2014年)。
そういう現状からすると日本の農業の将来は大変暗そうですが、本当にそうなのでしょうか?

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お酒  


日本のお酒は言わずもがなお米を原料とした“日本酒”だが、それぞれの国には独自のお酒があり、それらはその国の主要な農作物が原料になっている。
お隣の韓国はお米からつくられたソジュやマッコリ、中国では小麦ととち米からの紹興酒、ヨーロッパはフランスがブドウからワイン、ドイツは大麦からビール、最近“マッサン”で人気の高い大麦からスコッチウイスキーをつくるのはイギリス、アメリカはトウモロコシからバーボン、ブラジルではサトウキビでカシャッサを。
グローバル化が進む中、何処ででも何でも飲むことは可能だが、それぞれに歴史があり文化が漂う。できれば、その土地土地で飲んでみたいものだ。

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・個人宅を訪問し、茶道や華道の専門家からその教えを頂く
・日本の家庭料理や紙細工、琴、利き酒等、さまざまな体験が楽しめる
・お客様同士の交流
・いつもは公開していな寺社の拝観
・伝統的な店や観光名所で日本人向けに行われていた様々な体験を楽しんで頂く
等々、外国人旅行者のニーズに柔軟に対応することをモットーとした京都にある「WAK JAPAM」という会社では会社設立以来12年、100名以上の優秀な女性達が活躍されているという。

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2月12日は司馬遼太郎さんの命日で『菜の花忌』という。
1997年以来、命日の前後、毎年、東京と大阪で交互に開催されていたシンポジウムは、今年は大阪で開催される。
今年は2月7日(土)にNHK大阪ホールで開催予定の「第19回菜の花シンポジウム 」のテーマは「 乱世から乱世へー『城塞』から考える」と銘打ち、戦国時代も乱世なら現代社会も乱世と捉え議論されるようだ。

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第一回松田優作賞グランプリ受賞(周南映画祭)の脚本が映画化され昨年から話題になっている。
関西では、今年1月から大阪、京都で上映が始まった。
噂通りの面白い作品で“魂”闘魂注入の映画になっている。
映画はハリウッドに始まって、自主制作に至るまで、決して“魂”が入ってないものはないと思うが、時々なんのために映画化されたのか?と疑う作品に出喰わすことがある。
そんな中、久しぶりに少し吐き気を催しながら、煙草を吸ってみたくなる映画であった。
サクラさん、マジっすかU+2048

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USJ  


ユニバーサルスタジオジャパンが人気のようだ。
人気の秘密はいろいろあるだろうが、やはり基本的な考え方にあるのではないだろうか。
戦略としては
・大人から子どもへ
・映画に縛られずエンターテイメントへ
等の変更はあったようだが、
戦術として
・後ろ向きに走るジェットコースター
・ゾンビで埋め尽くすパーク
等の試みも有名だが、
アイデアをとことん詰める、『アイデアの神様は“確率”だ』と森岡CMOがいう通りだと思う。
とことん詰めて試してみる、戦略や戦術の前に何の目的(会社の命題)があるのか?みんなで何を叶えたいのか!を問う、そしてやりきる、あたりまえのことがなかなかあたりまえに出来ない、そんなことから変革が始まり現在に至るようだ。

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『バラスーシ』
裏方に徹しながら、そのプロ意識は半端じゃない!
『銀言』
裏方ではあるが、その言葉に重みがある。
裏方とはいえ、支えているとはいえ、そこに存在価値がある。
そこに存在価値を見出した人達の重みに、その深さに、乾杯!

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こんなに寒いのに、彼らは“春”を感じ始めているんでしょうね。
話は違うが、滋賀には近江上布という麻の織物がある。手織りの出来る職人さん達は3名を残すのみとなり、現在、伝統産業会館では織人の募集をおこなっておられるという。
《織機》の機械化が進み、自動化され、その企業が、今や世界で一番沢山の車を製造するようになっている。
《莫大小(メリヤス)》は江戸時代に輸入され、機械織りが進み、昭和30年代には薄手の織物として、衣料用で重宝されるが、21世紀を迎える頃には中国製に押されてほぼシェアを奪われてしまう。
《足踏みミシン》も20年前に製造が中止となり、家庭用はほぼ電動が支配するようになるが、震災等を経験する中で、電気がなくても人の手(足)で動かせるようことに価値の見直しがされているという。
《莫大小》も江東区の小高莫大小工業さんはオリジナルの布草履を『MERI』の名称で売り出し海外に進出している。
何か発想を変え動き出すことが、新しい芽となり、次の“春”を迎えることが出来る。
“春”になる前に体制をつくることが、そして動き始めることが何よりも大切になってくるのだろう。

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米粉で作られたヨーグルトがある。
『アレルノン』
無農薬・無化学肥料で育てられたお米をベースに「鮒ずし」の乳酸菌で作られたヨーグルトは、アレルギーをもった方やよりカロリーの低い食を希望されている方等、日本人にとっては動物性の乳酸菌ではなく植物性の乳酸菌が腸には良いようです。

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ダチョウのお肉はヘルシーで人気らしい。ただ一羽からあんなに大きいのに30~35Kgしか取れない。
ダチョウは、卵はもとより羽や皮までもが商品になる。卵は1,500~2,000円、羽根もいろいろな使い途があるようだし、皮は言わずもがなあのオーストリッチになる。
ダチョウで獣害対策が出来ないかとも思っていたが、ダチョウは意外と淋しがり屋さんだという、ひとりや二人では不安がるので最低でも三羽で飼ってあげる必要があるようだ。残念!!

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