百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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「46年ぶりの月」と言われても・・・
10月31日の本日は所謂「ハロウィン」
そして今宵は「満月」
今年最小の「満月」で、
今月2回目の「満月」所謂「ブルームーン」
10月31日に「満月」を迎えるのは、なんと46年ぶりだそうで、今宵は「46年ぶりの月」ということだそうだ

「46年ぶり・・・」と言われるとなんとも珍しい感じがするが、実は1年365日、毎日が異なり、日々みる景色も出会うヒトやモノにも1日として同じ日はないことに改めて気がつく

その点「13試合連続盗塁!ソフトバンクの周東、69年ぶりにメジャー記録を塗り替えた(10/30)」と言われるとその凄さには拍手を送りたくなる

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香り  


「鼻が効く」というが、「臭覚」と「嗅覚」では少し意味が違う
「臭覚」は口語的で、「嗅覚」は専門的にも口語的にも用いられ、五感の一つでもある
「香り」と「におい」もどちらも「鼻で感じる刺激」を表しているが、「香り」は良い感覚の時に用いるが、「におい」は不快な、悪臭の場合にも用いられる
また、最近は「においの数値化」を研究している大学もある、しかし
・高価な香りを安価な成分で代替
・限りなく本物に近い擬似的な飲料
・嫌な匂いを感じさせなくする物質 等々
の産業化だけでは面白くない
匂いと文化の融合、匂いとITの統合までを考えて欲しいものだ

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「玄米茶」は実は玄米が原料ではないらしい
調べてみると「水に浸して蒸した米を炒り、これに番茶や煎茶などをほぼ同量の割合で加えたお茶」のことを「玄米茶」と呼ぶそうで、「米」を「玄米」に限定している訳ではなく「白米」でも可能で、歴史的には「お餅」を細かく砕いて炒ったことが始まりだという説もあります
炒り米の香ばしさと、番茶や煎茶のさっぱりとした味わいが楽しめ、カフェインも少なく、いろいろな方々に親しまれているそうです

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石榴  


「石榴」

「石榴の花」

「紅一点」
中国の王安石の詩『詠柘榴』の「万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)」の句に由来する。 万緑は一面の緑、叢中は草むらの中、紅一点は紅色の一輪の花(ザクロ)の意味で、一面の緑の中に咲く一輪の紅色の花が本来の意味である。
日本では明治以降、沢山ある中で一つだけ異彩を放つものの意味として用いられた。その後、「紅」という色や艶やかに咲く花の印象から連想され、紅一点は男性の中に混じる唯一の女性の意味で用いられるようになり、現代では特にその意味で用いられるようになったようだ。

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「天高く・・・」
冷えた秋の朝には、「すじ雲」がよく似合う
ハケで掃いたように見え、「すじ雲」とも呼ばれている、雲の先端がカギ状に曲がっていることがよくある。
流れが速くなる秋に、真っ青な空の中で繊細で透き通るようなこの雲が流れていく様子は、とても涼しげで美しく感じるものです。

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ホーリーバジルはアーユルヴェーダの大切な植物で、花・葉・茎・根そのすべてが活用出来るという。

美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)への効果・効能も最近研究されているようで、主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれている。

ホーリーバジルは、「アダプトゲン」の1つです。アダプトゲンとは、「副作用がない(無害)、様々なストレスに対しての抵抗力を高める、体調(生理機能)を整える」という3つの条件をもったハーブのこと。

1940年に頃から研究が進められ、1947年にニコライ・ラザレフ博士によって「体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレッサーを、非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの」と定義された。

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再生可能エネルギーにすべてをチェンジすることは直ぐには困難であることは理解はできるが、それに至るまでの「ロードマップ」は最低提示してもらいたい。
例えば・「非効率石炭火力発電」をいつまでに廃止するのか?
・今あるものを段階的に減らしていく、そして0(ゼロ)にするためには、アンモニアや水素をどう活用するのか?
・洋上風力の課題をどう解決し、いつまでにどのレベルまでを目標にするのか?
・技術+経済+政策をどうコーディネートしてどう進化させていくか?
・社会全体を(供給サイドだけの論理ではなく需要サイドからも論理構築し)来るべきデジタル社会から見た時のエネルギーのあり方 等々
「2050年実質ゼロ」への道程は決して易しくないはずだ。

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霜降  







「霜降」
霜降(そうこう)、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめる頃。つまり露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてくる頃というわけだが、この辺りはまだまだこれから紅葉が始まり、霜が降りる。
アメリカでは大統領選挙も終盤を迎え、日本では新総理・菅氏の所信表明が週明けに予定されている。
新総理大臣の演説の原案は「国民のために働く内閣」として、改革を実現し、新しい時代をつくり上げていく決意を示し、行政の縦割りや既得権益、あしき前例主義を打破し、規制改革を全力で進めるとしてあるようだ。
既得権益をどこまで打ち破れるか!
あしき前例主義とは何を指し、どこをどの部分まで打破するのか⁈(「日本学術会議」の任命拒否の真相⁈ 国民に説明できない、国民に説明しない、そういう姿勢で本当に良いのか?)
アメリカの政治も不安だが、日本の政治には危うさを感じる、私たちはどこに向かっていくのだろうか・・・。

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昨日の朝刊の一面はどの新聞社も「温暖化ガス、2050年ゼロ」が飾った。
先日まで後ろ向きだった「再生可能エネルギー導入などの議論」を加速する、「排出ゼロは今世紀後半のできるだけ早期に」という曖昧な答弁になっていたのが今までだった、昨年末の第25回気候変動枠組み条約締約国会議(COP 25 )でも国際批判の強い石炭火力発電の廃止など脱炭素に向けた具体策には何も踏み込めなかったのが悲しいかな我が国の実力だった。
「日本が経済の脱炭素化を含む第3次産業革命に迅速に踏み切らないと、世界の主要経済国としての地位を失う危険がある」という米国の文明評論家の声やアメリカの大統領がトランプ氏でなくなった場合「気候変動対策や環境保護」に対して大きく舵が取られるだろうという憶測に対して本気なのだろうか?
2050年は決して遠い未来ではなく、近い将来であり、おそらく「小さなことをコツコツと」では成し遂げることは出来ない数値目標といえる。「私の時代だけよければ良い」「今が一番大切だ」という政治家が多い中、本気でないと言ってはいけないことを安易に述べておられるのなら早急に訂正をお願いしたい。国民もみんなで学びどういう国を求めるのか、どういう将来像をもつのか、その際には、どういう覚悟がわれわれには必要なのか⁈もっともっと真摯に取り組まないと本当の“時代遅れ”の国家に成り下がってしまうおそれがある。

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最近再び「再生可能エネルギー」の議論が活発化している
ちなみに「再生可能エネルギー」とは、化石エネルギーとは異なり、・太陽光・風力・地熱等地球の資源の一部を指し、自然界に常に存在するエネルギーのことで、・枯渇しない・何処にでもある・CO2を排出しない(増やさない)という特徴を持つ
しかし・太陽光は、設置場所等の土砂災害の怖れやさまざまな自然災害への対処方法、またパネルの製造時や廃棄時の環境負荷等の問題はある
・風力は、環境への影響(鳥類への影響や低周波や騒音の問題)や安全性の問題、最近よく話題になる洋上風力は建設コストと保守コストの問題を抱えている
・地熱は、地震大国日本とするとうまく活用できれば面白いが、採掘コストの問題と地元の理解が得ずらいという問題を持つ
規制緩和の視点では
・荒廃した農地の転用(農地法等の改正)
・国有地の有効利用(国や自治体の占有許可)
・送電線の容量の割り当て(国の運用指針の見直し)等が必要になるようだが、現時点での日本の発電量に占める再生可能エネルギーの割合は欧州と較べるとまだ半分程度であり、目標をしっかり定め、オールジャパンで短期視点ではなく長期視点で世界の模範となるモデルを早急に構築し着実にカタチとして創り出す必要がある

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