百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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今日は、県の支援プラザと県の主催の「第一回ファンド事業者交流会」に参加した。
ファンド事業者とは、「しが新事業応援ファンド助成金」の認定事業者のことで、ファンドは「地域資源」を活用し新しい商品やサービスの開発に取り組む中小企業等を支援することで、元気な地域をつくることを目的に5年前に創設されたものです。
事業者の中には知人も多く、久しぶりに出会った方や少し話し込むことができた方等、充実した時間を過ごすことができた。

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滋賀県東北部工業技術センター(長浜)の歴史は古いという。
県下で最も歴史があり、設立されたのは、その昔、富国強兵・殖産興業のスローガンのもと産業の近代化が図られ、日清・日露戦争を経て大きな発展期を迎えた時期であり、農業従事者はその当時まだ60%を越えてはいたが、実質GNPは、農業は横ばいなのに対して、製造工業生産額は2.5倍、個人消費支出も2.5倍の伸長をみせはじめていた時期であった。
当時繊維工業を中心に軽工業が発展し、 繊維製品を主な輸出品と考えていた政府は、繊維について研究する部門を必要としていたということのようだ。
TPPに参加する過程で、また国内の産業のトレードオフがおこるのだろう。一般的な“豊かさ”を求めていた時代と、心の“豊かさ”を求めていく時代の違いをよく理解し、決して“国破れて、山河消え”にはならぬよう、一つ一つの選択肢を未来を見据えたものにしていきたい。

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昨日、志らくさんの独演会に行ってきた。「らくだ」と「粗忽長屋」だったが、どちらも何とも面白い。
IT社会の中、ネット上やDVD等、わざわざ出掛けなくとも良いものもあるが、やはり直にその空気感が味わえるのは、何とも贅沢な時間の過ごし方だと今更ながら思った。

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味噌  


残り少ない冬の期間に仕事の合間を利用して味噌の仕込みをおこなっている。
何とも小忙しいが、何とも和やかな時間でもある。
昨今は、・早く・安く・美味く(どこかのCMのよう)が、最も大切かのように思われがちだが、・やはり手間をかける、・熟成までには時間がかかる、・そこには、ほんまもんの“味”がある、ことを身体で感じられる大切な瞬間(とき)であり、この季節でないと出来ないことを現在(いま)おこなえていることに感謝しつつ、今年のお味噌はどんな味に仕上がってくれるかワクワクドキドキする気持ちで、なんとも嬉しくなる。
今年は、ひと樽、塩蓋にしてみた。

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月のあかり
というと、桑名正博の唄声を思い出す。

街には、もう戻って来ない、
でも心には残っている。

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りゅうぜんこうとは、
龍涎香と書き、英語ではAmbergris(アンバーグリス)という。
正体は実はマッコウクジラの腸内に発生する結石であり、香料の一種でもある。

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伊吹山が、切手になる!
明日から発売される「日本の山岳シリーズ第二集」は、横長に雪に覆われた伊吹山がどっしり横たわっている。

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「春となり」
もうすぐそこまで、春は来ている。
植物達は、春をいち早く感じ、それぞれが春を満喫しようと、いろいろな企画を考えている。

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雨水  


まさに雨水の頃、
我々よりも早く春を感じる草木は、そろそろ春を感じているようだ。
時雨が雨に変わり、寒い日があまり長く続かなくなると、
もうそこまで春は来ている。

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最近、いろいろな有機物を乾燥させる際に水分率を気にしている。
例えば95%の水分率の物質を75%の水分率迄落とすことは結構大変で、80%から60%まで水分率を落とす作業、更には60%から40%までの作業(熱量と言っても差し支えないかもしれない)とは比較にならない。
同じパーセンテージなのに何が異なるのか?!今一度よく考えてみると、なんだそんなことだったのか!?ということに気がつく。
95%の水分率ということは、モノが5%で、水が95%、75%ということは、モノが25%で水が75%ということで、水が20%減るということは大したことないようでも、5%のモノを25%にまで割合を増やそうと思うととんでもないことに気がつく。
つまり、100リットルの水の中にお塩が5グラム、お塩の含有率を25%にしようとするなら、5グラム割る0.25で、20リットルとなり、100-20リットル=80リットルの水分を除かないと95%のものの水分率は75%にならない・・・ということ!
決してパーセンテージを侮ることなかれ!という教訓を学ぶ。

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