百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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来年は「ミツバチ」について少し勉強したい。
日本にはニホンミツバチが在来種でいるが、他にもセイヨウミツバチが家畜として養蜂されている場合がある。
トマト農家やイチゴ農家が受粉のために導入しているセイヨウミツバチはマルハナバチといい、少し体型がそれらとは異なる。
マルハナバチの場合はハウスの中等、隔離された空間でしか飼育できない特定外来生物指定になっており、厳しいチェック体制のもと管理されている。
一時期国内におけるミツバチ不足が騒がれたが、米国等大規模養蜂の抱える課題()とは別でわが国ではトマトやメロン、イチゴの交配に問題が出てきている。

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ゾロ目になるのはわかっていても、ついつい走行中だったり、その時に気づかなかったり、いつもその表示を撮影出来ずにいたが、今回たまたま高速を降りて友人の会社に立ち寄るために駐車場に車を停めた時に、ふと計器盤に目を向けた。
積算計は「77777km」を指していた。
思わず写メを撮ったが、何か“得”した気分になった。
年末押し迫って、まだ年内にやり残したことが山積みなのに、この心のゆとりはどういうことなのか。
人間はふとしたことで、気持ちの転換が可能だということなのだろう。
この心の持ち方がある程度訓練できるようになると、もう少し豊かな時間の過ごし方ができるようになるのではないか。
来年のテーマにしたい。

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山は雪だった。
今年は何度も雪が降った。
北海道や東北に較べればなんてことはない。

年の瀬も押し迫って、お正月の準備もしなければならないのだが、なかなか仕事が終わらない。
そんな中
29日は「苦待つ」、「苦立て」
31日は「一夜飾り」と言い、
残すところ30日(つまり明日)しか残されていない。

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「幸せな未来」とは、最近よく話題になる世界幸福度ランキングではノルウェー、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランドと北欧の国々が上位にランクし日本は残念ながら51位、明らかな違いとしては汚職が多い社会体質や非正規社員が約4割を超える現実、社会的支援が未整備で高い相対的貧困率等があげられる。
「幸せな未来」には何が大切でどういう考え方を持たなければならないのだろうか?
多様性・・・人それぞれの価値観を大切にして、
信頼感・・・人とひとの結びつきが大切にされ、人とひとの満ち溢れた“愛”
自己肯定・・・自己の成長を認め、生きている(生かされている)奇跡に感謝する日々の過ごし方
みんなが“幸せな未来”を望むなら、共に考え、方向を見据え、しっかり一歩踏み出す必要がありそうだ。

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有効求人倍率が1.55倍で43年と9ヶ月振りの高水準を記録し、完全失業率も2.7%で24年振りの低水準に至る。
2012年12月以降景気は回復局面を迎えており、戦後の「いざなぎ景気」を超え戦後二番目の長さとなることが確実視されている。また株価も2万3000円近くにまで上昇、バブル期の2万3113円に近づく勢いをみせている。
数字だけをみていると経済はさも再生されたかのように思えるが、有効求人倍率や失業率は労働人口の極端な減少が日本経済の大きな課題であることを再確認させてくれる。
景気は日本経済の強さというより世界経済の安定が醸し出しているものであり、今一度日本は経済や財政の立て直し、福祉基盤の確立を急ぐ必要がある。成長を描く未来ではなく、幸せな未来はどうあるべきか、今、問いかけないことには日本の将来は明るくはならない。

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宮澤賢治の「星めぐりの歌」を
坂本美雨とCANTUSが唄う

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの こいぬ
ひかりのへびの とぐろ

幽玄な世界
拡大し続ける宇宙

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在来種、固定種、伝統野菜、地方野菜、自家採種野菜等、いろいろな呼び方があるが、自然の中で育ち、先祖代々大切に引き継がれてきた美味しい野菜はすべて「古来種野菜」という。
この造語はwarmer warmerを立ち上げ「八百屋」業を営む高橋一也さんがつくったもの。
今、時代は一巡して、また元の位置に戻りつつある。決して昔のように戻れないかもしれないが、野菜を通して流通や生活者との関係を見直すべき時期を迎えているような気がする。

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“happy christmas”といえばジョン・レノンの名曲。
あの当時ベトナム戦争がまだ泥沼の中、「みんなが願えば、戦争は終わる(war is over if you want it)」と唄った。
誰もがそれは不可能なことではないと思った。
みんな、諍いを望んでいないのだから。
その後、ベトナム戦争は終わったものの、世界が冷戦の期間を経て、まだ世界各地で民族紛争、宗教戦争、地域紛争が続いている。
あれから46年経過しても、地球上から戦争は無くなっていないし、最近ますますキナ臭い雰囲気が漂う。
人類は何処に向かうのか。
みんなが望む方向に向かうのだろう。
みんなが何を望むのか、
残念だが、それが人類の本質なのだろう。

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定植  


苗や球根を植え付ける作業のことを“定植”という。
畝を立てて排水性を圃場に保ちながら、株間と条間に沿って“定植”する。
株間とは株と株の間の間隔、条間とは縦に一条二条と植えていった時の筋と筋の間隔のこと。
定植の時期を間違えると、植物の成長に大きな違いが生じたり、収穫期間に違いが生じたりするため、百姓とするとなかなか気をつかう作業でもある。

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冬至  


風景
景色
光景

ふと懐かしい過去を背負った風景に出会うことがある

ふと気づくと今しかみえない景色がそこにはある

そのときどきに輝いている光景がそこかしこにある

そんなことを感じられる毎日を送りたい
そんなことを感じながら日々を送りたい

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