百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 

麦秋  


食についてもっともっと真剣にならないと未来の日本はないような気がする。
癌になる人は二人にひとり、三人にひとりは癌で亡くなっている。
アトピー性皮膚炎をはじめ、アレルギー疾患は増え続け、二人にひとりはアレルギー患者だと言われている。
ネオニコチノイドの問題や遺伝子組み替え、品種改良された F1の問題、はたまた学校給食の抱える課題等々、「食」についてもっと真剣に考えよう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




真夏日が続いている、まだ5月だというのに。
今年の夏は猛暑だという、梅雨も空梅雨の様子、またまた農家にとっては厳しい“夏”となり
そうだ。
そんな中、フランスで開催中の第70回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を河瀬直美監督の「光」が受賞した。パルムドールは逃したものの、23日の上映時にはスタンディングオベーションが約10分間続いたと言われ、期待していた。
30日は彼女の誕生日でもあり、また新たな映画の旅が始まる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「通信」を紐解くと、「GAP」についての記載はほぼ5年前になる。当時の導入の難易度は理解していたつもりだが、自らがやってみないとなんとも言えない。
2015年度からGLOBAL G.A.P.協議会の事務局機能は一般社団法人GAP普及推進機構に委ねられた。
現在は一般社団法人全国農業改良普及支援協会が農水の補助を受け「国際水準GAP認証取得支援事業」を行っておられると聞く。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日はcoineyの佐俣奈緒子さんのお話もお伺いすることができた。
金融で特に決済の仕組みとなると全く異分野の話となるが、考え方やその視点は大変参考になった。
特に事業を行うにあたって
・解くべき課題は明確か?
・その事業は続けられるか?
・最高の仲間はいるか?
という3点が大切だという。
みんなの行かないところで、みんなの未来のために、スピード感を持って、やり切る!
すでに彼女の頭の中は5年後の未来を見定めている。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




あるビジネスフォーラムでクラウドワークスの吉田さんのお話をお伺いすることができた。
以前から少しビジネスモデルの着想方法や今後のビジネスイメージの構想についてお伺いしたかったので丁度良かった。
印象的だったのが「3,000万円の残高のある預金通帳とお歳暮」の話では、これからは価格の源泉は製造原価ではなく「共感・共創」だというお話。
1810年以降の機械化の時代(ブルーカラー受難の時代)が終わりを告げ、これからはホワイトカラーが人工知能に取って代わられる時代(ホワイトカラー受難の時代)が訪れる、われわれはわれわれにしか出来ないこと「(自らが)課題を見つける」時代を迎えている。
なるほど。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は昨年深く刈り込んだ茶畑の初めての茶摘みとなる。
とはいってもお茶の葉は摘むものの、お茶をつくるのではなく今年は紅茶を作ってみたいと思う。
お茶の場合は発酵させないが、紅茶の場合は発酵させる。発酵といっても完全な発酵ではなく自らが持つ酵素で酸化促進させる。
手順は
・茶葉を摘む
⇒・萎凋する
⇒・揉捻する
⇒・発酵させる
⇒・乾燥する
ほぼ丸一日かかるがこの時の香りがなんとも頼もしい。
お茶はやはり香りが勝負。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ラズベリーの花も散り、これから赤い実が・・・、という話ではなく、今日は『ラズベリーパイ』のお話。
この写真のような小さな小さなコンピュータはイギリスのラズベリーパイ財団が開発した超小型のシングルボードコンピュータ、略して「ラズパイ」とも呼ばれる。
この小さなコンピュータを使って何ができるか?実はソフトウェアを入れればなんでも可能だという。ネット上でソフトウェアパッケージは無償配布されている現在、この小さなコンピュータを使ってなにが可能なのか、一度ゆっくり考えてみたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




セッコク、別名長生蘭、漢方薬としても使われていた。
斑入りや形変わりが多種あり、それぞれに名付けられ公家や町人に愛されたという。
花の色には赤や黄色、ピンクや白があり、その形は唇弁が花弁化したものや小輪、八重咲き等、多岐にわたる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ゲノミックス・セレクション(GS)技術は従来の選抜、育種などの方法に比べて圧倒的に育種年限の短縮では利点があるが、この利点にばかり目を奪われていると目的を履き違える場合がある。
というのは、そのGS技術をもちいてつくられた植物がわれわれの身体にどのような影響を及ぼすか、まだまだ未知な部分が多すぎる。その経緯、経過を観察すること、検証をすることの年限の短縮は決して望ましくないと思われるから。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




テロメアーゼとは、真核生物のテロメアを伸長させる酵素のこと。
一部ではテロメアが不老不死の鍵を握っているとも言われていたので如何にテロメアーゼを用いて健康を増進するか検討されていたが、テロメアが活性化することは必ず健康に繋がっている訳ではないそうだ。というのは、テロメアが活性化しすぎると染色体異常をきたし逆に健康には良くなくなり、テロメアの安定化が健康体の維持に重要な要件になるようだ。なんでも良さそうだからといって取り過ぎは良くないということ、すべてはバランス。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ