百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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新潟と青森で相次いで高病原性の鳥インフルエンザが確認された。
新潟と青森、それぞれでは31万羽のニワトリ、1万6500羽のアヒルが殺処分されることになった。
あの2004年の京都の浅田農産の隠蔽事件を思い出す。
あの教訓から如何に初期対応を組織的に如何に迅速に行うかが鳥インフルの対策鍵になっている。

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「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた昔の防火壁のことをいうらしい。
その「うだつ」が「うだつを上げる」「うだつが上がらない」の語源になったという。
言葉には、それぞれ意味があり、それぞれそれらには歴史がある。
知らないことはまだまだ多い。今日もひとつ勉強になった。

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白芋  


今朝、毎日新聞に「白芋」の記事が載っていた。
「白芋」とは、明治期にアメリカから導入されたサツマイモ「七福」の別名。地域によってその呼称は変わるようだが、収量は高系4号には劣るものの、年を越して寝かしておくと飴色の蜜が出て、焼き芋には絶品という。
そんな「白芋」もある地域では、10年前は30トンあった収穫高が今年は5トンになってしまったようだ。
農家全体の高齢化と獣害が農地の拡大維持を阻害し、地域地域の特色を持つ地場の野菜がなくなりつつある。
本当に絶滅してからでは遅い。今のうちにいろいろな視点から議論し、出来れば残していけるように努力したいものだ。

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1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。
ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる。
例えば、ロウソクの炎の揺れ
例えば、小川のせせらぎ
例えば、木漏れ日
効果についての客観的な科学的な証明はされていないが、利用者の体感は検証されている。

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日々、サフランの雌蕊の収穫に追われているが、いろいろな方々のご協力のもとここまでこられたことに改めて感謝する。
1日24時間で作業時間にも限度はあるが、あともう少し開花に追われる日々は続く。

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積雪  


関東・甲信越地方では
54年振りに11月に初雪を観測する。
また、同エリアでは、観測史上初めての積雪も観測されて、本格的は冬の到来を迎える。

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新嘗祭(にいなめさい)
秋の収穫を祝い、また翌年の豊穣を祈願する大祭。
日本語として忘れられつつある言葉だが、やはり忘れない、大切にしたい言葉(思い)のひとつでもある。
どういうカタチで未来に残していくのか、まつりごとのカタチも踏まえて考えてみたい。

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TPP(環太平洋パートナーシップ協定)はどちらへ向かうのか?
アメリカの大統領選挙の結果は共和党のトランプ氏に軍配が上がったものの、仮に民主党のクリントン氏が勝ったとしても最終的に両者共にTPPに反対の立場をとっていた事実から、自由貿易が揺らいでいる。
保護主義と資本主義モデルの揺らぎはわれわれに何をもたらすか?
TPPに何がなんでも賛成というわけではないが、これを機会に更にわれわれは議論を進め、内容を深める必要がありそうだ。

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ポプラ並木
もう何年前か台風で木が傾いたりしたために半分ほどの高さに切られてしまい情けない姿になっていたが、もう復活している。

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濃霧  


今朝の朝陽
七十二候『虹蔵不見』

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