カニ殼

カニ殼の成分のキチンを分解する酵素を無重力下で結晶化する実験が来月から国際宇宙ステーションで始まるという(毎日新聞)。
この酵素はキチンを分解する「ＣｈｉＷ（カイダブリュ）」という酵素で、より機能性の高い酵素にしていくためには、ＣｈｉＷを結晶化して立体構造の詳細な解明を行う必要があり、宇宙の微少重力下で結晶にすることにより、不純物の流入が少なくなり、質の高いクリアな結晶ができるというのです。
カニ殻にはキトサンやキチン質が豊富に含まれており、従来から土壌に撒くと有用微生物の格好の餌となるといわれており、土壌の活性や作物の病害虫予防に効果があるといわれています。またカニ殻に含まれるアスタキサンチンという成分は、花や葉の色艶を増す効果があり、これはまたβ-カロテンよりもはるかに強い抗酸化活性を有しており、美肌効果もあるといわれています。シワ、たるみといった皮膚に見られる老化現象は、主に紫外線によってMMP（マトリクスメタロプロテナーゼ、細胞外マトリックス分解酵素）が活性化し、皮膚の構造を支えるタンパク質が損傷することによって生じるといわれているのですが、アスタキサンチンにはこのMMPの活性化を抑制する働きがあるともいわれているのです。

お餅

自社の強みと弱みについて考えてみると、その業界だから故になんとはなしにしていることが、意外と異業種の他社からみると強みであったり弱みであったりする。
例えば、賞味期限のあるものを扱ったことのない企業からすると賞味期限のある商品を取り扱っている企業はタイトなスケジュールを平然とこなしているように映るし、生鮮品等消費期限の商品を取り扱っている企業等は更に厳しいスケジュール管理が出来ないと商品ロスが出てしまうため、当然のように工夫している。
私たちは、様々な異業種から学ぶべき点は速やかに学び、更なる飛躍をしなければならない。
※今日のお餅つき！
餅米は針江のんき～ぃふぁーむの石津さんからわけて頂きました。

29日

29日は『ふく』と言って縁起が良いという人もいるようだ。
しかし一般には『4』や『9』は嫌われがちだ。
話は変わるが、生物を構成する細胞達は、共に共鳴し合いながら、新陳代謝をして生きているという。
人間は脳がいろいろなことをコントロールしているというが、多くの他の生物は細胞同士でいろいろな情報を共有化（共鳴、共振し合いながら）しているという。植物も同じで、基本的に葉の役割、茎の役割、根の役割は異なり、生活リズム（サーカディアンリズム）も少し違うようだが、互いに呼応しているという。また我々が時たま気まぐれのようにおこなう断食や絶食は細胞達の新陳代謝にとっては効果的で細胞達の入れ替り（新陳代謝）を促進するという、ということは植物達も一定の生長促進よりも変化を与えた方が成長（健康体の増進）には好ましいのかもしれない。

御用納め

今日28日は官公庁の御用納め。
農業には御用納めは特にないが、先方がお休みになるとなんともしょうがない。
あと三つ、年内に終えたい仕事が残っているが、ほぼ見通しがたってきた。
ありがたいことだ。
※昨日の写真と今日の写真は同じところで撮影したものです。

雪景色

雪景色
日本海側は雪だというのに、関ヶ原を越えると晴天が続いている。
時雨れていると思うと、急に晴れ間が広がり、気持ちがすっとする。
凛とした寒さの中で、冬の到来と年の瀬の慌しさを感じつつ、今一度仕事の整理をする。

White Christmas その3

クリスマスが終わると、いよいよ今年もあと残すところ6日となる。
まだまだやり残したことはあるが、明日も天候はおもわしくなさそうで、年内に終えられないことがいくつか残りそうだ。
まぁ慌てず、しっかり着実に、無理をせずに進めよう。
いくら焦っても、天候には勝てないのだから。

White Christmas その2

クリスマスに特に思い入れはないが、
今夜は小田さんの『クリスマスの約束2011』を観ようと思う。
毎年恒例の行事として、Xmasの夜はこの番組を楽しみにしている。

White Christmas その1

今日はクリスマス！
昨夜から冷え込み、北部では雪が降り始めた。
まさにwhite christmas！

クリスマスイブin 紀ノ川

今日は和歌山、高野口にいます！
いろいろ年内にやっておきたいことがあり、そのひとつなのですが、なんでXmasイブに和歌山なのッ!!って思われる方も多いと思いますが、これもまたご縁、今年もご縁を大切にして来年も更にご縁を大事に精進する所存です。
今日の高野口、かつらぎはうっすら雪化粧、まさにwhite Xmas ！

へぎそば

今日は何故か新潟にいる。
突然仕事で新潟に来ることになったが、雪の危険性があるので、車はやめて急遽電車に乗ることに。
関西から新潟へ行くのは、電車だとなかなか不便で新幹線を利用して東京へ一旦上京、そして上越新幹線の“max”か“とき”で新潟へ向かうのがもっともポピュラーなようだ。
富山までならサンダーバードがいつでも走っているのに。来年の春には廃線が決まったけれど、深夜なら“日本海”や“きたぐに”という選択肢もあったのだが、今回は名古屋からの知人二人と同行するため、日中日帰りでの強行日程となった。
新潟に着いたのがお昼過ぎ、そこで頂いたのが写真の“へぎそば”。
そば粉に海藻(布海苔)が混ぜ込まれている、珍しいおそばで十日町の名物だという。
しこしこ感があり、なんとも美味しい！
昼食に、“へぎそば”頂き、年の瀬想う。