百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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「卵かけご飯」は広島の中心部・豊栄では「へそ丼」と呼ばれている。
東広島市豊栄町には、川の流れが瀬戸内海と日本海へ分かれる分水嶺があり、広島県のど真ん中「へそ」にあたるといわれている。
また、「豊栄ヘソまつり」が毎年開かれるなど、へその町として知られている。
そんな街にはへそ丼定食があり、「卵かけご飯」+「うどん」もしくは「蕎麦」で680円はなかなかなリーズナブルだ。

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SAMBAR  


昔乗っていたサンバー(軽トラ)に出会った。
走行距離はもう35万キロにもなるという。
車屋さんの叔父さんが僕の手放したサンバーのエンジンを積み替えて、今だに丁寧に乗ってくれている。
サンバーは馬力があり、車高も高い。
エンジンは後ろにあり、スピードも結構出る。
以前blogでも紹介した(2012/02/09)が、“農道のポルシェ”とも呼ばれていたという。
1年と4ヶ月ぶりの再会に感謝!

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梅雨  


一昨日、九州北部と四国が梅雨に入った。
平年よりも8日早く、5月に入梅するのは5年ぶりだという。
自分が幸運だと思っている人
自分が不幸だと思っている人
他人から見て幸運な人
他人から見て不幸な人
誰が一番「幸せ」なのだろうか?
やっぱり自分で自分のことを幸運だと思っている人が一番強そうだ。

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球根  


球根が増える様を分球というが、球根の子どもの増やし方には、それぞれ特徴がある。
ひとつめ、最初に植えた球根(親球)のまわりに子球が発生して(写真のように)、子球が親球のように大きくなる。
ふたつめ、親球自体が肥大していくつかに分かれる。
みっつめ、親球自体が分かれてさらに子球が付く。要するにみっつめ、はひとつめとふたつめの掛け合わせ。
サフランはひとつめにあたり、親球の上に子球が発生し、親球はなくなり、子球が親球のように大きく成長する。

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最近再び「蚕」が注目されている。
というのは「蚕」のもつタンパク質の分子量が極めて大きいため、タンパク質の合成速度は、培養細胞の100万倍で、多量の目的タンパク質を安価に生産することができるといわれている。
蚕の種類は全世界に1,000種類以上いるといわれており、一世代を年間に何回繰り返すかによって1化性、2化性、多化性の3種類にわけられる、またそれぞれに中国種、日本種、ヨーロッパ種、熱帯種の4種類がある。
養蚕は古代中国から始まったといわれており、その歴史は3000年以上も前に遡る。日本においては魏志倭人伝にも記載されている。
その中で、極めて高いレベルの養蚕技術が今、現代社会から生物工場として注目されている。

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自然のものすべてに神が宿っている、所謂、森羅万象に神の発現を認める。
このことをほぼすべての日本人はなんだか理屈ではなくわかっている気がする。
先日も作業所の移転をしていたら、「ここの場所はすごく良い場所なんですよ」と通りかかった叔父さんがわざわざ足を留めて話してくれた。
何かスッキリする場所、気持ちの静まる場所、清々しい季節だからなのか、少し標高が高いからなのか、山の頂上に近いからなのか、と思っていたら
「この土地は、その昔、惟喬親王(844〜897)が皇位を継ぐことなく、住み着いた場所。ロクロの技術を伝えこの地を木地師の発祥の地としたが、本当は気を鎮め、心をきよめる精神修行の方法を説いたようだ」という。
なかなか歴史深い土地で仕事ができてなんだか心落ち着く。

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浄化  


人は、なぜ「浄める」のか?
毎朝、玄関を掃く、机を拭く等々
きれいにすることが「浄める」ことに繋がるという
便器を素手で洗う人もいるという
大相撲では土俵入りの際に塩をまく
浄める意味があるという
日本では古来から水や塩で不浄を祓うという
人間が生きていること
人間が生きて行くことが自体が
不浄なのだろうか?

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言霊  


昔の人は「言霊」を信じたという。
単純には「言葉に宿る霊的な力」ということになるが、プラスの言葉とマイナスの言葉、また「名前」には特別な力が宿るともいわれているようだ。そういえばジブリ映画の「千と千尋の神隠し」では主人公が名前を変えることで相手に支配されることを避けた。
「言霊」だけがすべてではないか、そういうことも含めて日本の文化を大切にしたいと思う。そういう言霊文化は中国にはなかったようだが、その昔インドにはあったという。

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昨日は「五月晴れ」
でも本来、五月の晴れ間を「五月晴れ」とはいわないようで、「五月晴れ」は梅雨の晴れ間のことをいうようだ。
雨が降って急にまた寒くなったりして、体調管理に難易度が高そうな日々が続くが、「このまま梅雨になるんじゃないの⁉︎」とかいわれてしまうと困ってしまう。
梅雨になるのはもう少し待って欲しい。

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小満  


「小満」の頃、万物の成長する気が次第に長じ天地に満ち始めるといわれている。
栗の花をみると夏の訪れを感じる。
そんな中、登山家の栗城史多さんが亡くなった。2012年、エベレスト登頂に失敗し両手の指9本を失ったが、その後も果敢にエベレストの登頂に挑戦。今回、登頂時に体調不良から下山時の遭難だという。以前、小僧comというサイトで数回情報を交換したことがある。
生前、彼の評判にはいろいろあったが、やはり「そこに山があるから」登り続けたのだろう。
・・・哀悼の意を表します・・・

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