百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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台風  


台風の影響で、雨が激しく降り、風はいつになく強い。
遠方の友人からは、心配のメールを頂く。
ありがたいことだ。
台風は、農家にいつも気苦労をかける。
何も無くて当たり前、何かあれば、大損害になりかねない。
台風の被害で得をすることはない、損をすることはあっても。

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月のリズムを知ることで、植物リズムを知る。
播種は満月○、定植は新月●、
新月●の頃、地球は、太陽と月に引っ張られ、満月○の頃、その引力が弱くなる。
新月●の頃、植物達は栄養生長をし、満月○の頃は生殖生長を強めるという。
葉面散布は、丁度その中間的な中潮の頃が適切・・・。
月のリズムを知り、植物リズムを知る。

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月末の仲秋の名月にはお目にかかれそうにない。
台風の影響で、明日の夕方から雨が降り、月末の30日の夜は大荒れになるという。
秋の月夜は何とも清々しく、凛とする。
安土桃山の頃、太閤秀吉が伏見に建てた最初のお城は「指月(しげつ)城」と呼ばれ、実際の月、巨椋池に映る月、宇治川に映る月、そして盃に映る月、の4つの月(しげつ)を彼は楽しんだという。

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穏やかな海
麗らかな陽光
この海から旅立った漁師さん達は・・・。
島国日本は、四方を海に囲まれ、漁場に恵まれ、海洋資源(魚以外でも)にも恵まれているといわれるが、何とも海は、美しく、豊かではあるが、厄介でもある。
天候によってその表情は様変わりし、
現在の日本のように国家間の紛争の火種にもなりかねない。
捜索は続く。
それぞれの主張は続く。
無事を祈る。
和解、相互理解を望む。
豊かな海と共に歩む。
母なる海と共に歩む。

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新米  


新米を頂いた。
有機JAS栽培だが、ハーブ栽培といって、いろいろなハーブを植物達に栄養剤として与えたり、虫達の忌避剤として活用されている。

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秋晴れ、秋刀魚、秋日和、
いきなり秋がやってきた。
秋といえば、スポーツの秋。
秋といえば、芸術の秋、
秋といえば、読書の秋。
湿度が低いと何とも景色がくっきりと。
空気が澄んで、空もすっきり。

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「フィルムよ、さらば!」と言われると、映画がなくなるのか?と勘違いしてしまうが、山田洋一監督はアナログには緊張感があるが、デジタルには、同じような思いを持ちづらいという。しかしその分、アナログよりデジタルの方がより自然体なのかもしれない。
一方、音楽はアナログからデジタルへ移行して久しいが、そのデジタルも今や更に変貌を遂げようとしている。そろそろCD盤もなくなりそうだ。
また、インターネットの普及は、めざましく、20年後には人間の知能を超えそうな勢いだという。人類を抜いた知能は何処へ向かうのか興味は尽きないが、人類はその時どういう立場で、地球にどう貢献しているのだろうか、決して今のままではないと思いたいのは、私だけではないはずだ。

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有機栽培と無機栽培(化学肥料)を比較してみると、植物体内に硝酸態窒素が残りづらくなるのが有機栽培だということがいえる。但し、有機ならば何でも良いのかというとそうではなく、投入する量やそのタイミングにポイントがある。
※立命館大 生命科学部 久保教授の資料に基づく

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ドイツでは、地域の活動として、それぞれその地域固有の品種の林檎畑をそれぞれが育てているという。
固有の土地土地の固定種は、そのカタチや色、酸っぱさや甘さに特徴があり、それぞれの個性を活かした熟し方や加工方法で、それぞれが主張する。
ドイツも日本同様、後継者不足で、林檎畑を継ぐ人がいない等の場合があり、そういう場合、市民が畑を借り上げ、気持ちのある人達が、共同で作業をおこない、最終加工までやってしまうという。
「ドイツは"農産物を買うことによって農家を、農業を守っている"という意識がすごく強い。」という人がいる。農家だけが農業をするのでなく、やりたい人間達が楽しく和気藹々とつくっていけるようになったら理想なのだが。

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最近のNHKは、なかなかおしゃれな番組を制作してくれる。
今回、NHK大津放送局が制作した「華の火(それは、すべての人には見えない)」は、市内を走る市電を舞台に、市内の町並みや目映い光、鮮やかな緑をしっかり映し出していた。ドラマの中で詠われる21文字も、結構、心に沁みる。
「いつもの駅でいつもの会話、『あたりまえ』が宝物」
「想い出の景色は、電車の窓にひっついている」
「小さな記憶の断片が、キラキラと蘇る、何気ない切っ掛けで。」
再放送も決まったようなので、ご興味のある方は、9月29日10時50分~11時15分の再放送を一度ご覧くだされ。

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