百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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トマトの苗を移植しました!・・・まだこれは実験バージョンなので、本格的な栽培は二ヶ月後になりますが・・・
来年も、『トマト屋』として頑張る所存です!!
何卒よろしくお願い申しあげます。
本年も大変ありがとうございました!!


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今日やっと鮒寿司の樽を開けてみました!あの夏に漬けてから、丸五ヶ月!!なんとも香ばしい薫り!少しお米を頬張ってみると、酸っぱさと独特な甘さが口いっぱいに拡がって!まだ食べてみてはいないのに、早速『鮒寿司パーティ』の開催を決定!!早く食べたーイ!!!


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十時からは家族総出で、餅つきです!餅つき機のおかげで結構スムーズにつけ、一回で1400gで45分、7回つくのでお昼の二時までかかります。私は半分だけ手伝って、時雨の合間に子供を二人連れて車を洗いに、少し遅い昼食は・きな粉・小豆・大根おろし+つきたてお餅!!やったーッ!!!


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今日も雪?!
今日は晴れると思っていたのに、少し段取りが変わってしまう!
朝から少し仕事をして、十時に一旦、家に戻り、餅つき!!
そして車を洗って、畑に戻り、トマトの苗の移植!!


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米FDA、クローン食品に安全宣言。体細胞クローン技術を使って生まれた牛、豚、山羊について、その子孫を含めて肉や乳製品を飲食しても安全上の問題はないとする報告を発表した。 あの有名なドリー(世界初の体細胞クローン羊)は生後6年で安楽死させられた。というのは細胞分裂に必要なテロミアの長さが短いため欠陥(エラー)が生じたため、通常の半分程度しか生きられないのではないのかと言われている。倫理感もさることながら、そんな不完全な技術による問題が発生しているというのに何を人類は求めているのか、良くわからない!!


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昨年は12月に何度も雪が舞ったが、今年は今日が初めて!久しぶりの降雪で、名神は大渋滞、岐阜から来られる予定のお客様から連絡があり、午前中には来れないとのこと。長浜で落ち合うことに予定を変更し、雪の舞う中、北へ向かう。


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エビ養殖者のなかには、マングローブを破壊するのは沿岸につくられる粗放池であり、水の管理が可能で生産性が高い集約養殖は「持続可能な」養殖方法であると主張する人もあり、国連食糧農業機関(FAO)の報告書も、集約池については「環境・資源に関わる問題を緩和する」と好意的だったりします。
また、集約養殖をさらに集約化し、倉庫や工場のような閉じた空間の中で水を循環させ、排水をまったく外界に放出しないでエビを生産する「スーパー集約養殖」が持続可能だとも考える人もいます。しかし、建設費・操業費の高さを考えると、これもまた一般化するにはまだまだハードルは高く、なにより、設備があるということと、実際にきちんと水処理をおこない、汚染排水を出さないように操業しているということは、全く別のことであって決して自動的に保証されるものではないことを承知しておく必要があります。
エビ養殖が批判される理由のひとつは、エビ養殖事業が巨大なアグリビジネス企業と、それを後押しする政府の介入なくしては成り立たない点が挙げられます。具体的にいうと、集約養殖を行うために必要な大量の飼料や薬品はアグリビジネスが寡占的に供給しています。また同時に、ポンプで水を入れ替える集約養殖では、電力が安定して供給されなければなりません。そして、収穫された大量のエビを冷凍加工して輸出するためには、冷凍庫・交通・港湾施設の整備も必要です。世界銀行・アジア開発銀行・FAOなど国際機関が経済開発のために、日本の政府と商社はエビの開発・輸入のために、政府開発援助(ODA)によって資金・技術を提供してこの構造の土台を築いてきた過去があります。
これらの養殖産業は、農業と同様、大量のエネルギーと水をついやすモノカルチャー(単一種栽培)であり、種苗(種子)・飼料・薬品(化学肥料)の供給から流通までを、アグリビジネスが完全に支配し、それをODAが支える構造は、第三世界の農業を席巻した「緑の革命」に似ているため、アジアのエビ養殖は「青の革命」と呼ばれているそうです。
モノカルチャーで生産効率を上げる事が、実は環境負荷をかけ、どうしても自然の循環を阻害する結果となることから、持続可能であるとは安易にいえない、それは規模問題だけではないような気がします。


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伊吹山の麓には柿園が拡がっており、その木々達は植栽からもう50年にわたって栽培管理されています。柿の種類は渋柿で品種‘平核無(ひらたねなし)’、名前の通り、種がなく、渋柿とは思えない富有柿のようなカタチをしており、干し柿になるとなんとも品のあるカタチと深みのある甘さに大変身します。しかし、近年は果樹組合の組合員の高齢化が進み、脚立を使った収穫作業が十分に出来なくなってしまったことから、2年前から収穫をお客様に体験していただくオーナー制を始められ『「勇壮な伊吹山を眺めながら柿の収穫を楽しみたい!」という方を募集します。』というキャッチフレーズで始まったこの制度はお客様に大好評で、干し柿にしない場合は、収穫後に脱渋を行う必要があり、簡単な渋抜き方法の直接指導等も依頼出来るようです。※詳細は、JAレーク伊吹 0749-55-4081
まで。尚、今年の募集は既に終了しております、アシカラズ!!!

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農業の往く末も心配だが、林業の行方はもっと心配・・・。というのは以前、県の方と話をする機会があったり、今日は地元の県産材の活用を目指している大工さんと話す機会があり、「県内の農業の将来は厳しい。」と話すと異口同音に「林業の方がもっと厳しい。」「林業も専業としている大きな企業体や連合体は少なく、林はあるが、しっかり管理されたそれらは少なく、今後戦後の植林が県材として出てくるがその木材の質(レベル)は低く、利用価値等はいろいろな知恵を絞らないとならない。」という。
農業もそうだが林業等、第一次産業を軽視し、海外からの輸入に頼ってしまったツケが、大きなしっぺ返しでそろそろやってくる。鉄やアルミの高騰、穀物の高騰、そして建材の高騰は今後国内でどのように調達を可能にするか、代用素材はないか等真剣に知恵を絞らないとならない。知恵を絞るのは、現在が良ければよいという考え方ではなく、50年後100年後を見据えた持続可能な社会を目指した中での人類の叡智の結集であるべきなのだろう。

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シンクロナイズドスイミング日本代表の前ヘッドコーチ、井村雅代さんが中国代表メンバーのヘッドコーチに就任されることが決定したという。井村さんは1985年井村シンクロナイズドスイミングクラブを創設、78年より日本代表コーチに就任、就任後は6大会連続で五輪代表コーチを務め、多くの五輪メダリストを輩出。2001年世界選手権で立花、武田のデュエットで念願の世界一を達成。2004年のアテネ五輪では「デュエット」「チーム」両競技で銀メダル獲得するが、宿敵ロシアを破る夢はついに実現するに至らなかった。
彼女、曰く「短いものは短いと認める。しかし脚の先指の先まで神経が行き届いた小技ができるのは私達日本人の強み。長さや美しさではロシア人にはかなわない、持久力を身につけパワフルで決してバテない、最後まで指先まで神経を集中したシンクロをしよう!!」「コーチの依頼がくれば何処(何処の国)へだって行く。それは私への評価というより日本のシンクロに対しての評価だと思っているし、他国を強くすることで、また日本のレベル、そしてシンクロ全体のレベルを上げることが出来ると信じているから。」
なるほど、世界に通用するには発想の転換と俯瞰した広い視野が必要なのだ!!


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