百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 



今年の大晦日の朝は、大雪だった。
最近の天気予報は結構正確だ。
先日も「寒気団が日本列島を覆う」と言われて、なんともその言葉通り日本列島に広く雪が舞った。
関越自動車道では約2,100台の車が立ち往生し、少しの判断ミスが自衛隊の救援派遣要請にまで至ってしまった。
今年は、いろいろなことがあった。
以前、90歳を廻った老人と話していた時、彼が「こんな良い時代は長く続かない」と少し空を見上げながら呟いたことがあったことを思い出した。
当時、彼は何が言いたいのか、よくわからなかったが、「戦争」や「震災」以外にも大衆を不安に陥れる事象があることや、ある事象であたりまえのことが一変してあたりまえでなくなること、あるエリアだけではなく全世界が同時に恐怖心に襲われることがある事を実感した。
今回のコロナ禍で学んだことを肝に銘じ、コロナウイルスとの共生も踏まえ、人類が決して地球上で奢ることなく、共に「生物多様性」の中で持続可能な社会づくりをいそぐ必要があることを実感した次第です。
今年も一年、ありがとうございました。
来年も何卒よろしく宜しくお願い申し上げます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


頑固  


人の人生はなんとも不可思議
決して一人で成り立つものではなく、
決して思い通りに進むものでもない。
しかしそれはそれなりには成立していくもので
油断することなく
奢ることなく
常に謙虚に
ひたむきに歩むに限る
というのが最近の僕の感じているところだ。

「頑固」と言われると、石頭、頭が硬い、譲らない、自分が正しいと思っている、他人の話を聞かない等々、結構悪く取られがちだが、反対語の「柔軟」「従順」「素直」と言われるとなんだかあまり面白いキャラクターではなさそうな感じがするのは僕だけだろうか?

一本の道を歩む時に注意したいところは、できれば真っ直ぐ道草や寄り道なしで歩みたいところだが、なかなか人生はそういうものでもないし、道草や寄り道が人生を豊かにしてくれることも多々ある。「ひたむきに」進むべきだが、一方では「頑固」で他人の話を聞かないことが人から疎まれる原因にもなりがちだ。自らの信じた道をコツコツと一歩づつ「頑固に」突き進むことが最も自分に適した人生の歩み方なのだろうと最近少しわかってきた気がする。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




日々の感謝を日記に綴ると幸福感が増すという。
毎日寝る前に、今日一日で有難かったことを振り返る、三つ記憶に留める、三つ箇条書きで日記に記す、十個探し書き留める等、別に寝る前ではなく朝一でも良いようで、毎日でなく週に3日でも週一でも良いという。
大切なことは、「感謝する」事を習慣づけること、「感謝できる」事をみつけること、「感謝できる」状況に感謝すること のようだ。
来年からは『感謝日記』をつけてみよう!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




名車「フォードT型」を世に送り出し、自動車を通してまさに世界を変えてみせたのはあのヘンリー・フォードだった。

投資家は出資の回収を急ぎ高価な車の販売を望んだが、低価格な車の大量生産を目指したフォードは「こんな沢山の車を誰が買うのか⁈」という投資家の質問に対して「従業員が買う」といい、それは企業と労働者が共に望んだ豊かな暮らし・繁栄の道が共に歩めるという彼の望む“夢”の世界の実現だったという。

車を電気で動かすか蒸気かガソリンかという議論の中で電気に関して世界一の知識を持っているエジソンが、モーターよりもガソリンエンジンのほうが動力として適していると断言したことがフォードの大きな自信となったという。

フォードに成功と繁栄をもたらしたのは、「小型で、丈夫で、シンプルな自動車を安価につくり、しかも、その製造にあたって高賃金を支払おうというアイデア」だったのだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )










願わくば深く無常を念じて、いたずらに後悔(こうかい)を
貽(のこ)すことなかれ
宗暁 編 『楽邦文類』親鸞聖人

「無常という事実を深く心にとどめて、あとに悔いをのこすような生き方だけはしないでほしい。」という思いからの言葉だという。

一瞬の人生、悔いの残らぬよう
また、他者と比較することなくという意味が隠されているようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「山下達郎」のライブ映像配信があった。
生ライブがなかなか厳しい環境の中で、二度目のライブ映像の配信だった訳だが、いろいろな試行錯誤が今後も続くのだろう。
でもチャレンジすることは大切で、そのプロセスで見えてくるもの、感じてくることがある。
無観客の演奏は、ある意味リハーサルのようで、カメラが廻ると視線をどこに持っていくか難しいようだ。しかしradioのような感覚で、隣に観客が寄り添っていると感じてもらうと、決して遠い存在ではなくコンサートとはまた異なるが独特の親近感を感じる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




神棚の銅製の燭台を磨くには、クエン酸やお酢、酸性の洗剤が良いという。
しかし最近は中性洗剤が多く、アルカリ性は若干あるものの、酸性は塩素系の洗剤と混ざると有毒ガスが発生し事故が起こる可能性があるので、少なくなっている気がする。
写真のように汚れてきた硬貨は、酸性の物質に少し浸け、布やブラシで磨くと凄くキレイになる。
しかし50円や100円、500円はニッケル合金なので、酸性の液に浸けるだけではダメなのですが・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


  


「卵」は認知症予防になるという。
卵には肉や魚より良質なタンパク質が含まれているほか、黄身に含まれる「コリン」という成分はアルツハイマー病を予防する効果があるという。117歳で亡くなった、イタリアのエマ・モラーノさんは、若い頃から1日3個以上の卵を食べ続け、100歳を超えても認知機能が低下しなかったという。また、 卵は糖質が少なく、血糖値も上がらないため、1日2~3個食べるのが理想的だという。

以前はコレステロールが含まれている為、1日1個、それ以上食べてはいけないと言われていた卵だが、2015年の厚生労働省の発表では、食べているコレステロールと血液中のコレステロールは関係ないと報告された。

食べ過ぎは良くないと思うが、身体に良さそうなことは行った方が良さそうだ(あまりにも極端なこと以外は)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )









先日、自工会で豊田会長は、「政府の性急な自動車のEV化論に危惧する」と述べている。
具体的には
・国内の乗用車がすべてEV車になると必要な電力の総量は現状の10〜15%アップになる
・EV化に伴う充電設備については14兆~37兆円のインフラ投資が必要になる
・EVに搭載するバッテリーの供給能力は現状より約30倍(設備投資額は約2兆円)必要になる
というような内容になったようだ。
しかし実際多くの課題は抱えているが、ボトルネックがあるからこそ、ブレイクスルーがある訳で、従来からの発想ではない新たな発想、新たな発見、新たな発明が新しい世界を構築する
例えば
・自然エネルギーを如何に取り込み、効率的に使うか
・今までにない発電方法、蓄電方法は
・効率的な充電方法は
について、自動車業界だけではなく、すべての産業が一丸となって試行錯誤する中で目標に立ち向かうべきであり、そうすることで未来が開けるのではないだろうか。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




今年はいろいろあった
考え方だが、いろいろあったことが、
いろいろ考えさせられ、
良い機会になったと言えるかもしれない
所謂
「人間万事塞翁が馬」
この機会をどう活かすか
これから迎える「風の時代」に
今一度立ち位置を明確にし
しっかり歩む必要がありそうだ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ