百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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最近、有名な俳優や女優の自殺が目立つ
日本は世界でも自殺率が高いと言われるが、本当にそうなのか?
またそうだとすると、その原因はどこにあるのか?
先進国の中ではやはり自殺率は高いようだ
しかし統計上2003年以降徐々に減少していることも事実で、ロシアや韓国よりは圧倒的に低い
問題は若者(10 代)の自殺率が高まっている点で、「・学校・健康・家庭、 」が主な原因だと言われている
「ゆとり教育」にも問題はあったが、「脱・ゆとり教育」も問題がないわけではない
もっと自由に学び、「生きる意味」についてしっかり家庭で話し合える環境が望まれているのではないだろうか

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金木犀の香りがすると本格的な秋の到来を感じる
金木犀は橙黄色、白い花色もありギンモクセイと呼ばれる
ギンモクセイの変種が金木犀のようだ

「木犀や 障子しめたる 仏の間」
            正岡子規

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「倍返し」という言葉の意味は
言わずもがな「2倍返し」
「2倍返し」といわずに「倍返し」というのは
西洋の算数ではなく日本の「和算」に起因するという
普通「倍返し」というと「(一)倍返し」のように思えるが、その考え方は西洋的な算数の足し算的な考え方であり、日本の「和算」では「倍返し」=「(2)倍返し」であり、「人一倍」という表現なんかも「・誰よりも・大変 等」の意味で、これも西洋の算数ではなく日本の「和算」に起因するようだ

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古民家を活用してレストランや喫茶店を開かれている方々は多いと思うが、こういう空間を用いてもっと別の提案はできないものだろうか?
例えば、「小商プロジェクト」
オリジナルの雑貨や小物を作ったり、惣菜やパン、お菓子等現地販売だけではなく、ネット販売も手がける
また「アトリエプロジェクト」
絵画や書道、華道、手芸や織物等、自己の作品を展示して販売する
何かワークショップや勉強会、ネットワークをつくることでSNS等では決して得られない体験をつくる
「金を稼ぐ」というよりも、「仲間を増やすこと」にまずは重きをおき、進めていくというのはどうだろうか?

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「猫」はなんとも面白い
夏目漱石は「吾輩は猫である」を書いたが、人間の社会が「猫」の目にどう映っているか興味深い
「猫」から見ると「人間」の日々の行動は不思議なものなのではないだろうか
朝起きて、バタバタして出て行く
夜になるまで帰ってこない
口喧嘩をしているかと思えば、仲良く笑っている
もっとのんびり生きればいいのに・・・
外の景色をのんびりぼーっと見ているのもなかなかいいのに
バタバタしているだけが、脳じゃないのにいつ気づくのかなぁ

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木彫  


木彫は、大昔から現代に至るまで全世界の各地で行われてきた。
アフリカの木彫は特に現代アートにも大きな影響を与え、中世ヨーロッパにおける聖堂建築の装飾、聖像は優れた芸術作品といえる。日本でも仏像の制作には、さまざまな木が用いられ、古くは一本造という一本の木から彫り出す手法が、その後寄木造といういくつかの木をはぎ合わせて仕上げる手法がつかわれた。
中国、韓国では「木彫像」は希少だというが、日本では文化財の約9割が「木彫像」であり、特異な事例になっているようだ。

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鰯雲  


「富嶽三十六景」は北斎72歳の頃の作品だという
「富嶽三十六景」の「凱風快晴」は「神奈川沖波裏」、「山下白雨」とならび人気の高い作品で三役の一つとされており、通称「赤富士」と呼ばれている。「凱風」とは南から柔らかく吹く風を意味しており、このことから夏の富士山を描いたものといわれているが、ここに描かれているのは「鰯雲」で秋の空を意味している。また、「凱風快晴」の富士山に描かれている雪は春に見られる残雪といわれ、晩春を表現しているとすると、北斎の稀有の想像力と巧みな技法の賜物といえる。

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「過去」や「未来」といったものが、もともと世界に内在するわけではなく、自分という存在自体がつくり出すものでしかないとすれば、わたしたちはどうやって独りよがりではない「未来」を考えることができるのか?
スティーヴン・ホーキングの再来と評される物理学者カルロ・ロヴェッリは『時間は存在しない(NHK出版)』の中で問いかける。
その昔、アリストテレスは「時間は変化を計測した数でしかない」、ニュートンは「何も変化しなくても経過する時間が確かにある」と述べている。
アウグスティヌスは「時間の継続を計るものは、わたしの精神のなかにあるのだ」とし、「時間は、そこに人間存在がある限りにおいて時間化する」(ハイデッカーの言葉)と考えると、「時間は・・・」人間の脳の中にだけ存在するものなのかもしれない。

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幸せ  


「幸せ」とは求めるものではないようだ
「幸せ」とは結果、感じるもので、
 求めると手に入らない
 そのことで結果「不幸」だと思ってしまう

「幸せ」を求めるのではなく、結果感じる
追い求めると、その水準を自ら上げてしまい
自らどこまでいっても「幸せ」を感じることが出来なくなる

「幸せ」を求めてはいけない
「幸せ」は、結果感じること

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「限られた時間」と「永遠の時間」
人間には寿命があるといわれている
寿命があるということは「限られた時間」ということだが
人のDNAは永遠に繋がっている
どこかに必ず残るということは「永遠の時間」ということになる
最近「時間」は存在しないという物理学者がある
「時間」がないということは、過去と未来がないということで、私たちはがその2つを区別できないはずで、それがあたかも存在するように見えるのは、基本的な物理法則の中でも、熱力学についての場合は時間が関連してくる。つまり有名な熱力学の第二法則、熱は高温から低温に移動し、その逆は起こらないという法則によって、世界は一つの方向へと向かって流れ、その逆は起こらない。月にクレーターが残るように「過去の痕跡」がある一方で、「未来の痕跡」が存在しないのはエントロピー増大が不可逆だからといえる。なるほど・・・時間の経過ではなく、熱の変化、エントロピーの増大にその理由をみるということか。

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