百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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大気中の窒素は78%
この窒素を活用できれば、植物達はもっと簡単に成長することができる⁈のではないか。
しかしなかなか世の中、そんなに簡単なことではないようだ。
大気中の窒素は雷の放電によって窒素酸化物になり、雨に溶けて土壌に流れ込む、それ以外にはあまり使われていないようで、その他の例としては豆科の植物が根粒菌と共生する中で得ているケースしかないようだ。
食中植物は虫達を捕食する形で窒素を得るが、窒素が豊富な土嬢で育った場合、虫を捕らなくなるという事象が確認されているが、あまりにも安易に窒素を得ることができるとそれぞれの植物達の生き様も変化してしまうようで、それはあまり望ましいとはいえない。

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地球上の大気は、窒素(78%)、酸素(21%)、残りの1%が二酸化炭素、ヘリウム、メタンなどのガスで成り立っている。
地球の温暖化の原因のひとつと言われている「二酸化炭素」は実は200年前は0.028%でしかなかったが、現在は0.040%にまで上昇していて、この急激な上昇が問題視されている訳だ。
しかし約35億年前の地球の大気は96%が二酸化炭素だったと言われている。その当時、酸素なく、海の中に溶けた二酸化炭素と太陽の光から酸素を生み出したのは、シアノバクテリアと呼ばれる細菌だと言われ、この細菌が生物達が暮らせる環境を創り出してくれたと言っても過言ではない。

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先日天候が悪く生憎みることはできなかったがスーパームーンの皆既月食は23年振りの出来事だった。
開催が危ぶまれている東京五輪も無事開催することが出来れば57年振りの東京での開催となる。
そんな中、プロ野球界で新人による1試合3本のホームランは1958年の長嶋茂雄(巨人)が達成して以来
「63年振り」の快挙となり、その偉業を達成したのは阪神の佐藤輝、なんとも凄い。
○○年振りといわれると、その時代を経験しているいないに関わらず、この時代を生きていることを感じる。
知らないなら知らないだけで済まされる話だが、時代を生きるということはそういうことも踏まえて生きることに
なんだか意味がありそうに思う。
「昭和」は「昭和」の良さが、「平成」は「平成」、「令和」は「令和」の特色があり、それが時代が醸し出す
ムードであり、流れであり、空気感なのだろう。


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連日お世話になっている「草刈り機(刈り払い機)」の調子が悪い
モーターは廻っているのに、刃は止まったままだ
シャフトが折れたのだろうか?
クラッチがわれたのだろうか?
ギアケースを開けて点検してみるが、特に傷んだところはなさそうだ
一応、全体をチェックして、錆止めと潤滑油をふって、今一度モーターを廻してみる
モーターを廻すと、刃もしっかり廻ってくれて一安心、ありがたい!
梅雨の晴れ間にもう少し草を刈っておきたいと思う

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25日、IOCのディック・パウンド委員が
「アルマゲドン(最終戦争)に見舞われない限り、東京五輪は計画通りに開催される」と英紙イブニング・スタンダードで語ったという。
先日、IOCのバッハ会長は「オリンピック開催のためには犠牲をも厭わない」と述べたという。その発言に対してはすぐさま「日本国民に対してではなく、五輪関係者全体に対したことだった」と訂正が入った。
五輪は何のために開催されるのか?
世界は何を五輪に期待しているのか?
経済性のためだけなのではないか?
私たちは今一度、さまざまな角度から問い直し、決して禍根を残すことのないようにしなければならない。

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「オーツ麦」は植物性ミルクとして注目を集めている。植物性ミルクとしては・豆乳・アーモンドミルク・ココナッツミルク等が挙げられるが、その中でもより飲みやすく、クリーミーで、長期保存が可能なことから評価されているようだ。
昨今は、「環境問題(牛のげっぷが環境破壊をひきおこしている。)」や「健康課題(良質なタンパク質ではあるが、カロリーは低い)」から北欧では若者が関心を高めているという。
そんな中、スウェーデンの食品加工会社オートリーが先日NASDAQに上場した。

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ブランドは誰のもの?
誰が作ったのか?
誰が作ってくれたのか?
その歴史を紐解くと、戦国時代に遡る。
蒲生氏郷が領地である近江蒲生日野の地で食肉牛を飼育し、食用としての近江牛の普及には蒲生氏郷が貢献したと言われている。
この蒲生氏郷が松阪、そして会津へ食肉牛の普及をしたとも言われ、松阪牛のことの起こりは「近江牛」になる。
そんな歴史を持ち価値のあるものをあるひとつのエリアが独占して良いものだろうか?



あらためて考えさせられる。

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ポリオレフィンはプラスチック(樹脂)の一種で、世の中にもっとも出回っている樹脂材料のようです。
しかし、世の中に出回っているわりには「ポリオレフィン」という言葉はあまり聞きません。「これはポリオレフィンですか?」と聞くと「これも、それも、あれも・・・」と言われるのに・・・。
それには実は理由があり、ポリオレフィンは特定の構造をもつ樹脂の総称であり、特定の樹脂を示すわけではないからなのだそうで、「ポリエチレン」や「ポリプロピレン」、「フッ素樹脂」、「ポリアミド(ビニール)」、「ポリカーボネード」等々、多岐にわたるためなのでした。
よくわからない・・・ですが。

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東京2020オリンピック開催まであと2ヶ月
コロナ禍の中、開催が1年延期され、2021年7月24日の開催となった。実際今回の開催まで明日で「あと2ヶ月」となったわけだが、国内ではまだまだ「緊急事態宣言」が8つの都道府県で出されたままで、本日「沖縄」が追加されるという現況から、国民の49%(フジテレビ調査)が開催に反対している。
コロナ禍は世界の仕組みの急速な変化を求めている。
「オリンピックは何故、開催するのか?」
「オリンピックはリスクを張りながらでも開催する必要があるのか?」
「現代社会におけるオリンピックの意義は?」
良い機会なので、未来の政治、経済、社会のあるべき姿を真摯に見つめ直し、真剣に議論する中で、正しい判断を期待したい。

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「タンパク質」は、動物性と植物性にわけられ、さらに細かく分けるとホエイ・カゼイン・卵白・大豆タンパク・小麦タンパクの5種類にわけられるそうだ。
その「タンパク質」は20種類のアミノ酸のさまざまな配列によって構成されている。人間の身体もそれらのアミノ酸によって構成されている訳だが、そのうちの9種類は人間の体内で合成することができないため食事から摂取しなければならないと言われている。

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