百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

名言

2012-04-30 21:51:05 | Weblog
ジョン・レノン
「人の言うことは気にするな。『こうすれば、ああ言われるだろう・・・。』こんなくだらない感情のせいで、どれだけ多くの人が、やりたいこともできずに、死んでいくのだろう、、、。」
※人生と経営に役立つ名言“格言”いい言葉 より

青葉繁れる

2012-04-29 21:48:51 | Weblog
まさに『青葉繁れる』この季節。GWだというのに、仕事真っ最中。
今年の春は、寒さが長く続いたせいで様々な植物の芽吹きが重なっている。
気温の上昇と共に晴天の日が続くと光合成が更に促進され、まさに『青葉繁れる』

容疑者Xの献身

2012-04-28 22:43:42 | Weblog
ミステリー界のアカデミー賞といわれ、あのレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」やフレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」も過去に受賞しているエドガー賞にあの東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』がノミネートされていた。
受賞は惜しくも逃したが、なんとも凄いことだ。

ビジネスモデル考

2012-04-27 22:21:38 | Weblog
ビジネスモデルとは
「儲かる仕組み」??
「儲ける仕組み」?!
企業が行なっている事業活動、
もしくはこれからの事業構想を表現するモデルといわれるが、
現代的にいうと『どのように価値を創造し、顧客に届けるか
について論理的に記述したもの。』ということになるのだろう。
この連休(連休といってもお休みはないのですが・・・)に今一度
ビジネスモデルについて考えてみよう。
※写真は business model generation (45ヶ国、470人による事例集)

韓国の漁業

2012-04-26 22:14:08 | Weblog
今日は漁業の現状についてのお話。
先日はノルウェー産のサーモンが如何に迅速に空輸され、尾鷲で調理され、全国各地の回転寿司店のお皿に乗せられるかについて教えて頂いたが、今日はヒラメのお話。
今や回転寿司で使用されているヒラメは韓国産がほとんどで、韓国は国として(輸出産業として)特定の漁業を支援しているらしく、設備資金の7割が国の負担で、あとは道が2割負担、事業会社はほぼ1割の負担で事業が起こせ、なおかつその計画は5年間に及ぶという。設備は水深3mの水槽(いやプール)で300平米、全てにおいて世界の最先端の技術が駆使されているようだ。
家電業界と同様に水産業においても明確な世界戦略をもっている国と無策な我が国とでは将来の明暗はあきらか。しかし家電製品と食べ物は何か違う、私たちは本当にどういう“食”を将来求めるのか、今一度明確にしておく必要がありそうだ。

南部絵暦

2012-04-26 00:23:33 | Weblog
百姓とは季節を肌で感じるものだが、少しは暦を身につけていた方がよい。
東北には暮らしの知恵として、その昔、読み書きが出来ない庶民でも理解できる“南部絵暦”の文化をもっていたという。
江戸時代の中・後期、盛岡藩で生まれた、田山暦、盛岡暦には文字がない。
日付や時季、干支も誰もが理解できる絵や記号によって表現されていた。

やまびこ

2012-04-25 19:29:17 | Weblog
今日は“やまびこ”に乗車し宇都宮で下車、後は車で日光に向かう。
宇都宮の地には何度か東武線で来たことはあったが、“やまびこ”で降りたのは初めてだった。
初めての経験は、幾つになっても新鮮なもので、少しワクワクする。
仕事で来ているので、仕事を終えると日帰りで関西に戻る訳だが、また来れることを期待する。

黄砂 その2

2012-04-25 07:49:07 | Weblog
今朝も“黄砂”。
黄砂のおかげでこんな朝陽と出会うことが出来た。
なんともありがたいことだ。
人間は体内時計を持つと言われているが、同じ生物である植物も同様に体内時計を持っている。最近の研究では個々の細胞が固有に持っているのではとまで言われており、なんとも不思議な感じがする。

黄砂

2012-04-24 21:55:40 | Weblog
“黄砂”は春の季語になっているという。
今日は一日中黄砂が強く、本当は雲ひとつない快晴だというのに周囲は白い世界に。
春霞や朧月も黄砂が原因といわれている。

好奇心

2012-04-23 22:26:13 | Weblog
ニーチェの言葉に
『身の周りや世間で起きているいろいろな事柄に、そのつどごとに首を突っ込んでいると、結局は自分が空っぽになってしまう。
あるいは、自分の空虚さをなんとか埋め合わせるために、あらゆることに顔を向けている人もいるくらいだ。
好奇心は、自分の能力を発火させるためには大切だが、世界のすべてを見聞できるほど人生は長くは続かない。
若いときに自分が関わる方向を着実に見定め、それに専念していくほうが、ずっと賢く、自分を充実させていくことができる。 「漂泊者とその影」  』
『超訳 ニーチェの言葉』(Discover)白取春彦 編訳より