百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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大豆  


大豆について考える。
大豆は「畑のお肉」といわれる通り、豊富なアミノ酸を持ち、アメリカでは「大地の黄金」とも呼ばれている。
歴史的には昔から大豆はいろいろなカタチに加工され、食されてきた(世界的には歴史は浅く、欧米で使用され始めてまだ百年弱のようだが)。
また酵母や菌を用いることで更に成分を高めることで、保存食や調味料になってきた。
しかし、こんな大豆でも、単純に大豆単体を食するというケースは“枝豆(枝豆の場合は未熟ということだが)”ぐらいで、あとは煮たり焼いたり、細かくしたり、蒸したりする加工をともなう。
また特徴的なのは、その7割は油として搾油され、栽培量の25%しか実際には食されていない。また、その25%のうちの2割しか国産はなく、この国産は豆腐、煮豆、納豆等に主に加工されている・・・。


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何ともなんとも暑い日々。
今日はスプラウトについてーースプラウトというと、植物の新芽の総称だが、カイワレ大根やモヤシだけではなく、ブロッコリーやマスタードが今や一般的に食されている。
発芽の際に種子の時には存在しなかった成分が新たに合成され、酵素や特別なビタミン(B12)も含む場合があり、今後期待が拡がっている。
これからは豆類だけではなく、空心菜やオクラ、ピーナッツ、蕎麦、ニンニク等も活躍しそうだ。

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なかなか、なんとも何とも暑い日が続く。
最低気温が6月でこんなに高いのは初めてだという。
昨年はというと、昨年も“酷暑”だった!
夏野菜や水稲はどちらかといえば暑いほうが良いのだが、あまり暑いと身体がついてこない。身体と相談しながら、ぼちぼちこの暑さに馴れていかねば。

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「麦わら」というと、最近は「○○○のルフィ」になってしまうが、百姓としてこの時期の「麦わら」は大変貴重なものだ。
主に敷材として活用される麦わらは、暑く照り返しが強くなる地表を穏やかに守り、微生物達のすみやすい環境づくり(温度、湿度、水分量、等)に寄与する。また有機質である麦わらは最終的に微生物の餌となり、分解され、土に還る。

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梅雨の中休みに、ニンニクの収穫をおこなう。
通常のサイズのものとジャンボサイズのものとの2種類だが、今年はなかなか上手く育ってくれた。
ところで大きなニンニクにヒモがついたような形で小さなサイズのニンニクがついている。来年はこの小さなニンニクを植えてみたい。
この小さなサイズのニンニクを育てると通常のニンニクになるのだろうか?
一度試してみよう。

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なかなか梅雨の中休みなのか、暑い日々が続く。
6月でこんなに酷暑は初めてだ(昨日は熊谷で39.8度で6月史上最高記録更新)という。
クレソンももう花が終わり、種を落としている。
水中に落とされた種は水中で発芽し、また秋に繁茂する。

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今日は山形からのお客様と共にシバタプラセールファームの圃場を見学をした。
農薬を一切使わない直播やふゆみずたんぼの圃場は“トロトロ層”が地表(7cm以上)をしっかりと覆い、ゆったりとした中で苗が健やかにすくすく育っている。
改めて確認したことは、
・抑草には“トロトロ層”が決め手
・元肥は秋の収穫後早々に施肥
・出来ればふゆみずたんぽが理想的(但し、水を張らなく、雨水を溜めるだけでも可)
・代かきは2回(早めの代かき、草の発芽生育を確認後、再度田植え前に丁寧に2度めの代かき)
・田植え時に“酵素オカラ”の施肥(出来れば田植え時に30㎏、2~3週間後に20kg、共に反当り)
・基本は成苗植え、深水管理(但し圃場によって工夫は必要)
・除草は、田植え後1週間、その後様子を見て1週間から10日後、様子を見て3回入れればベスト
以上、7項目!!

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クルム伊達公子さんが、惜しくも二回戦で過去5度優勝の31歳のビーナス・ウィリアムズ(米国)に7-6、3-6、6-8で敗れた。
あと三ヶ月で41歳になる彼女は、ウィンブルドンの女子シングルスの初戦で15年ぶりに勝利をおさめ、二回戦も強豪ではあるが、もう少し短時間なら勝機はあったのだろうが、三時間に及ぶ熱戦の末惜敗した。

※紙ガーディアン=21日、ウィンブルドン

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夏至  


今日は夏至。
一番、日中が長い日だ。
日中が長いと仕事もはかどるというものだが、なかなかそうでもないのが世の常。
いろいろなことが便利になり、1日が24時間ではなく36時間になった訳ではなく、便利になり情報がより多く錯綜する中で、人間はより慌しく生きる道を選択している気がする。
長い1日をより有効に生きる、便利になり余裕を持った日々の暮らし方を自分なりに仕組み化していく、そうありたいものだ。

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今日は、梅雨の中休みの晴れ間だったが、なかなかなかなか暑かった。
雨が降ると出来ない作業がたまっており、昼からは畦の草刈りを・・・。
畦に咲くあざみが気持ち良さそうに揺れている。
風が吹くと、高い湿度を忘れさせてくれるが、風がないと・・・なんとも蒸し暑い!!

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