百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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今日はジョン・レノンの命日。
武道館ではオノ・ヨウコさんや奥田民生さん等によるチャリティーコンサートが開催された。
そう、あれから早30年を数える。
“War is over , If you want it”
30年経っても変わらない、みんなが望んでいないってことなのか。
ますます欲望だけが先行する世の中に。
大切なものは何なのか、
変わるもの、変わらぬもの、
大切なもの、大事にしたいもの、
信じるもの、貫くもの、
今日という日を大切にしたい。





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大雪  


今日は大雪。大雪の頃になると、朝夕には池や川に薄氷が張るようになるといわれている。
そしていよいよ冬本番となる訳だ。
昨日、駒ヶ根の中坪さんに『信濃黒』を頂いた。
軟煮(やわらかに)にしていただくことにしよう。

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夕焼けがなんともきれいだ。
北齋の赤富士や黒富士をふと思い起こす浮世絵のような空(実際には「凱風快晴」「山下白雨」の空の描き方とは異なるが)に時代は変われど変わらぬ自然の美しさに感動を憶える。

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昨年、種を取ろうとかぶらをそのままにしておいた。
種を採った後、そのままにしておいたかぶらは写真のように。
あの草間彌生の世界のようなデザインを自然が醸し出している。
自然はなんとも美しい。何かの法則に従っているのだろうか。
所謂フラクタル(自己相似性の連続)なのか。
波や巻貝が三角関数によって表現できるようこととおなじようなものなのか。
僕にはよくわからない。

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秋になるとカマキリは産卵する(卵を卵鞘の中に生む)。小さなオスを大きなメスが食べ、メスは最期の仕事として卵を生む訳(必ず捕食する訳ではないらしいが)だが、卵を生みつける場所(卵梢と地面との距離)によって今年の冬の積雪量がわかるという。
あまり高くない所に産卵していると雪深い冬ではなく、50cmも60cmも高いところだと結構降る(この辺りでは20cmが最大)冬を迎えるということになる。今年は例年より降雪量は少なそうだ。
今日は寒露、そろそろ露地では本格的な秋冬野菜の始まりだ。

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天高く・・・、雲ひとつなし、秋日和!!
秋の空はなんともすがすがしい!
清少納言は「秋は夕暮れ ・・・」と詠んだが、日中の空はなんともあっさりさっぱりすかっとしている。

昨夜、鈴木さんと根岸さんのノーベル化学賞受賞のNEWSが飛び込んできたが、今朝の新聞で鈴木さんが若手研究者に常にされているアドバイスが紹介されていた。
「画期的な発見をするには、起きている現象や自然を直視する謙虚な心と小さな光も見逃せない注意力と旺盛な研究意欲が必要だ。神が与える幸運もあるが、手を抜いては決して幸運はやってこない。」

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秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じ(実際には昼が少し長いようだが)。
「暑さ寒さも彼岸まで・・・」と言われる通り、今日はなんとも涼しい。涼しいを通りこして何だか寒い感じすらする。
朝から雨や雷鳴が、近くでは雷でJRが止まってたり、竜巻注意報がでたり、なんともなんとも、・・・。
空には様々な雲が現れては消え、流れては留まってる。季節は移り、風は変わる。

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アンジェラ・アキさんのお話
アメリカの大学を卒業した彼女は、音楽の道に本格的に進みたいと思っていた。しかし、夢と現実の狭間で悩み、結局はある会社(介護関係)で秘書の仕事をすることになる。昼間はオフィスで仕事をし、夜はライブ活動をする生活を続けていたおかげで、一年も続けていると身も心もがたがたに。
そんなある日、ボスが「ライブに行ってもいいかい」と声をかけてくれた。ライブを観た彼が言った言葉が「あなたは何故、この会社で働いているの?」だった。「あなたは、仕事では一度も見せたことのない表情をライブでは見せていた。・・・もっと自分自身に賭けてみても良いんじゃない?」と。
2週間後に退社した彼女は、あの時のボスのアドバイスがなければ今の自分はなかったという。
take a chance on you. 「自分に賭ける」。



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昨今の行方不明の高齢者問題等に代表される現代社会における希薄な家族の関係・地域の関係は、戦後、われわれの求めてきた豊かな社会が大きく見落としてきたものなのではないだろうか。異常な競争社会の中、どうしても切り捨てがちな社会に対して、「寅さん」シリーズや「学校」シリーズ、「おとうと」等で決して見捨てない社会のあり方を提案し続ける山田作品は、ほんとうの豊かさや社会のあり方のテーゼであり、その松竹独特の家族の描写を通した社会の投影手法は、戦後の小津作品とはまた異なった視点ではあるが、しっかり価値伝承されていることにあらためて感激する。
今回、山田監督は学生達との共同製作の中で、製作技術を教える一方、日々生きる人間の生き様を伝えたかったのであろう、また社会におけるチームワークの大切さを実感して欲しかったのであろう、それは映画の中において、一つひとつの家族が丁寧に描かれ、ロケーションハンティングが真摯に行われた様子からも深く伝わってくる。
最後に白川静先生へのオマージュといわれたこの作品「京都太秦物語」は、なんとも懐かしい京都の風景と昔と変わらぬ人たちの人情を感じさせてくれ、なんだかほっとさせてくれた。
ありがとう、山田監督。これからもお元気で。


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今日のような天気を『一円天気』というそうだ。
崩しようがない・・・というのがそのココロらしい。
やっと朝晩涼しくなり、そろそろやらなければらない秋冬野菜の準備に気持ちは焦る。

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