昔、うめまつりが唄っていた「北山杉」がラジオから流れていた。
なんとも懐かしい。
京都を唄った歌は様々あるが、どちらかといえば京都の各地の地名が入っていれば、それなりに情緒が醸し出されるからなんとも不思議だ。
かぐや姫の「加茂の流れに」も有名だが、どちらかというとタンポポの「嵯峨野さやさや」の方が地元ではしっくりくる。
中でも、うめまつりが唄った「北山杉」は
『四条通りをゆっくりと 君の思い出残したとこを
黒いダッフルコート着て 背中丸めて歩いてます
あの頃 ふたりは 清水の 長い石段 登って降りて
青春色の京都の色を じっとじっとみつめていました』
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