先週のNHK《達人達》で山際壽一さんと関野吉晴さんの対談があった。
対談の内容から
「ゴリラやチンバンジーをみて、人を知る」
「原住民をみて、現代人を知る」
人類のすごさは
「共食(食物)と保育にある」という山際先生
「共感力」がひとつのkey word
「人はなぜ闘うのか?」という問いに対して「部族の決闘はまずは胸の叩きあいからはじまり、決して闘いまでには至らない」と関野先生。
「誇り、メンツ」が二つめのkey word
「待つ」「諦めない 」そこに人間の本質があるというのが三つ目のkey word
人は変化のない生活を求めている、というのは「何もないかい」「あぁ何もないさ」というのが一般的な原住民の挨拶、
一方、「好奇心 」「 努力する気持ち」が我々に様々な挑戦をさせ、イノベーションをもたしたのも事実。
今後、もう少し時間にゆとりを持ち人としてどう未来を創るのか考える必要がありそうな時代を迎えている。ヒントは効率ではない“ムダ”の中にあるのでは?
| Trackback ( 0 )
|
|