繊維会社が、今や半導体や化学製品、医療分野まで進出していることは、少しわかっていたつもりだが、今や製鉄会社がこんな異分野にまで進出されているとは。というのは、神戸製鋼所では、1996年以降何故か抗菌材の開発をしているという。
日本人の高い抗菌意識を意識しての開発だと思うが、従来、食品や医療関連向けの産業用途に限られていたものが、ケニファインは今や一般消費財にまで適用されているという。いづれ何にでも用いられる…本当にそういう生活環境が良いのか???
あまり抗菌、滅菌性を高め過ぎることは、人間を逆に弱くしているように思うのは私だけではないはずなのだが。
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