百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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大晦日を迎え、366日を改めて振り返ってみる。
『百姓通信』を始めてはや7年と9ヶ月、自らを振り返るには、何とも都合が良く、カテゴライズもされている。
昨年の今頃どんなことを考え、何をしていたのか?一昨年はどうだったのか?
毎日毎日の積み重ねは当然大切だが、それぞれに至る思いが大切で、生きざまが大事なことが最近よくよくわかってきた。

今年もあと残り少なくなって参りました。今年もたくさんの方々やいろいろな存在に助けられ、お世話になり、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

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「出会い」があれば「別れ」があり、どうしても離れたくない人との別れや、あぁと思わず縁を感じる人との出会いは人生にはつきもの。
全てを必然と呼ぶ人もあれば、なんとも偶然の積み重ねと思えば思えるモノでもあったりする。
『一期一会』本当に出会いは大事にしたいものだ。
『無常』すべて 存在するものは絶えず移り変わっていく。
『無我』己れがいない、己れをださない。

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バイオコハク酸は、植物由来の樹脂原料として利用される。
トウモロコシやサトウキビを発酵して作るバイオコハク酸は、生産工程が簡素なため設備投資が少なくて済み、石油由来のコハク酸に較べて低コストで生産できるというメリットがあるという。
今後、バイオプラスチックのみならず、ポリウレタンや可塑剤にも活用が見込まれ、急速な需要拡大が予測されている。
製法も二酸化炭素の排出量よりも吸収量の方が多い画期的な製法が開発されており、こちらほうも更なる進化が期待される。
ただやはり食べられるものを、石油代わり使うことの真価は今後問われることだろう。

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繊維会社が、今や半導体や化学製品、医療分野まで進出していることは、少しわかっていたつもりだが、今や製鉄会社がこんな異分野にまで進出されているとは。というのは、神戸製鋼所では、1996年以降何故か抗菌材の開発をしているという。
日本人の高い抗菌意識を意識しての開発だと思うが、従来、食品や医療関連向けの産業用途に限られていたものが、ケニファインは今や一般消費財にまで適用されているという。いづれ何にでも用いられる…本当にそういう生活環境が良いのか???
あまり抗菌、滅菌性を高め過ぎることは、人間を逆に弱くしているように思うのは私だけではないはずなのだが。

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現在  


現在は過去の積み上げ。
未来は今!今からの道程。
今を如何に生きるかが肝心!
久しぶりに晴れ渡った青空に
うっすら雪に覆われた山が微笑む。
今年もあと2日と数時間、
今を大切に、
今を大事に、
一歩一歩着実に。

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真っ暗な夜空にポッカリ浮かぶ綺麗な満月を観ると、つげ義春を思い出す。
黒ベタの空に、丸い穴がぽっかり空いている。
そこに向かって、黒い衣装を身に纏ッた男が、ピストルの引き金を引く!
バキューン!!
つげ義春は、自由だ!!

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先日名古屋を訪れた際に、味噌煮込みうどんを頂いた。
名古屋独特の味噌文化と硬いうどんのコンビネーションはなんとも絶妙で、関西の鍋焼うどんの優しい味と相反する濃い目のしっかり味は、それはそれで食欲をそそる冬の美味しい料理のひとつといえる。
味噌は白味噌、赤味噌、倍麹、田舎味噌等、いろいろあるが、名古屋のお味噌は豆みそ、あの有名な八丁味噌のもととなる味噌だ。
地域の歴史と食文化、さまざまな土地で歴史が活きている。


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現在語られている日本の農業は虚構であり、
・有機栽培だから美味しい。
・農業は成長産業だ。
・日本ブランドは輸出に向いている。
という幻想にとらわれてはいけない。
と『日本農業への正しい絶望法(新潮新書)』の中で神門善久さんは述べている。
これからの日本農業は
・農業は、農地、健康、環境、国際貢献に効果を発揮し
・技能集約型に速やかに移行すべき
と述べている。

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『死ぬほど
小汚ない部屋で
悩め!悩んで悩んで悩み抜け!
そして産み出す!』

アメリカ映画、フランス映画
それぞれの違いをみつめ、
さまざまな国の音楽を貪るように聴く

TVの音声を消して、自分ならどんな曲をつけるか考えながら、TVを観る

大野雄二さんは、そんな風に努力して沢山の曲をつくり、大好きなジャズを奏でた。

そんな話を聞くまでは、何気なく作曲家になられたのでは、と思っていた。

ジャズも
CMも
「ルパン三世」のテーマ曲も

時代を読み、時代を越える。
才能の上に胡座をかかない絶え間ない努力、
日々精進あるのみ。

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最近、田中修さんの書かれた本が面白いと教えてくれた友人がおり、何冊か読まさせて頂くと、
草や土や光や風の話が、何とも微笑ましく愛情を持って書かれていて、大変嬉しく感じる。

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