百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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ラズベリーの若葉を摘み、ラズベリーリーフティーをつくる。
ラズベリーリーフはハーブティーの中でも「出産準備のお茶」として古くから欧米でもちいられていたという。
あっさりした味で、ビタミンやミネラルが豊富でカフェインは含まず、リラックス効果をもつ、女性とっては頼もしい茶葉だそうだ。

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麦秋  


この時期の麦は日に日に美しくなる。
初夏に「麦秋」とはなんとも耳に優しく響く。
小麦文化は二毛作文化で、西日本の文化になるという。
だから、関西ではうどん文化が栄えたようだ。
二毛作が困難で、水稲栽培さえ困難な地域では夏場に蕎麦が植えられそば文化となった。

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日々の感動を、書き記しておきたい。
日々の思いを、書き記しておきたい。
毎日が流れるように過ぎてゆく。
そんな流れるように過ぎ去る日々に、
思い出のワンシーンを如何に記憶に留めておくか。

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~美輪明宏~
人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、そういう試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生もエンジョイできる。

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「なぜコンビニばかり出来るのか?」
という問いかけがネット上にあった。
その問いかけにたいして
「資本主義社会において、あなたの消費活動は投票行為でもあるんです。今日の夜、どこかでお酒を飲もうかなと思ったとき、駅前のチェーン店に入らずに、昔行ってすごく良かったあのバーに足を運んでみてください。」
みんなの行動が現実を作り出す。
「あなたに良いと思ってもらえるような店をつくれるように、こちらもがんばります。」という地方のお店のオーナーの声。
自らが望む姿がカタチ(現実)となって現れる。
ということは、私たちの望む『倖せ』も私たちの意識と行動で、必ず導き出せそうな気がしてならない。

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何よりも大事なことは
人生を楽しむこと
倖せを感じること
それだけです。
~ オードリー・ヘップバーン~




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欲しがりません、と心で唱えていた
あの頃の自分がなつかしい。
小さな自制が自分にあった頃
それが当たりまえだと思っていた頃
自分は今より豊かではなかったが
何となく今より倖せだった気がする
『昭和からの遺言(倉本聰)』より

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幸福とは相対的なものではなく、絶対的なものなのだろう。
誰かと何かと較べるのではなく、自らが自らの心の中に満たされた感情を持つことから始まるのだろう。
震災以降、「幸福」の定義がかわったという人もいるが、それは定義がかわったというより、より自分を見つめるようになったということなのではないだろうか。
心の持ち方が、自らの精神を充実させ、日々の過ごし方に変化をもたらす。
決してすべての物事に満足することを勧めているのではない、日々高みを追求する中で決して安易に諦めることなく、そうは言っても自らの心の底に幸福感を持つか持たないかでは、おそらく結果にも大きな差異が生じるような気がしてならない。

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政所  


茶摘み歌でも『宇治は茶処、茶は政所(まんどころ)』と詠まれる政所には、300年を超える樹齢のお茶の木があちらこちらにある。
あの石田三成が秀吉に出した三杯の茶【三献茶】も政所茶で、生涯秀吉もこのお茶を愛したと言われている。
山間地の茶畑のお世話は通常何とも大変だが、そこから望む景色は絶景で、休憩時に涼しい風に吹かれながら尾根に腰かけ眺められる日常は、何とも百姓冥利に尽きる。
風雪に耐え、歴史のある土壌に育まれた在来種のお茶は、独特の旨みを持ち、お茶の本来持つ力を十二分に感じさせてくれる。
ペットボトルのお茶に慣らされたわれわれの暮らしに疑問を感じながら、なんとか政所のお茶をより多くの方々に飲んでいただく方法に少し知恵を絞りたい。

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昨日、リバネスの丸代表のお話を聴く機会に恵まれた。
リバネスは「出前実験教室」等、以前はあまりお金になりそうではない事業を一生懸命展開しておられたが、最近は世界中の知を集めるインフラ整備に努めるべく「知識のプラットホーム」を事業化され、あのユーグレナ(ミドリムシで有名になった)の起業にも関与され、現在は200以上のプロジェクトを同時に進行しておられる。
そんな彼が企業が社内的に展開している“PDCA”サイクルではイノベーションは起こらない、今からでも良いので直ぐに止めなさいといい、そのかわり“QPMI”サイクルを導入し、常にイノベーションが起こる、起こせる企業に変貌するように、熱く語られた。
”QPMI”サイクルとはQ=Question,P=Passion.M=Mission.I=Innovationのこと。熱い情熱をもった個人がいるかどうかに成否はかかっているという。

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