百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 

山芋  


そろそろ山芋を植え替えないと、新しい芽がもう出てきている。
芽の出てきている山芋を改めてみると、芋の部分に出る根毛と茎と芋の境目に出ている根毛の種類が違う。
おそらく種には地表から栄養を摂るということなのだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


本物  


「ほんまもん」やないとアカン!
やっぱり「ほんまもん」が生き残る!
「ほんまもん」は受け継がれていく!
と信じてきたが、なんか最近、どうも違う気がしていた。
そんな時に狭土秀平(はさど しゅうへい)さんの「『必ず本物は残る』というずれた認識」という構想日本のblogをみて、
改めて何をどう残したいのか?
何に価値があり、何処に軸足を置くべきなのか?
今更のように問い直さなければならない現実に直面する。

構想日本のblogは
[http://www.kosonippon.org/mail/detail.php?id=710]より

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


初物  


季節の最初にとれたものを“初物”と言ったりするが、いつ頃からそういう文化があったのか?
初鰹などは江戸時代に、・福を呼ぶ・旬の先取りで体調が整う・先取りが希少性があり価値がある等の理由で重宝されてきたようだが、日本人は昔から季節の先取りを好んでしてきたように思う。というのは、着物等の柄や色彩に季節の少し先を取り入れることを昔から好み、それがお洒落だとされてきた。
野菜の促成栽培は実はハウス栽培が盛んになる随分以前、江戸の初期に江戸の砂村(江東区)で始められたという。その当時『野菜はその収穫の季節以外に売買してはならぬ』というお触れがでていたようだが、初物を料理屋が競って高値で買い求めたことから栽培に熱が入っていったようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


夏日  


今日も暑かった。
また夏日となる。
今夜、NHKで
「美しいお茶は美しい畑からなる」
「深く細く、そして優美に」
という放送をしていたが、本当にそうなのだろうか?
国産は静岡が半数以上?
美しい畑って?
生で食べて、美味しい?
玉露を氷で出すお茶は美味しいと思うが、ホンモノのお茶、茶の文化や歴史、現在抱えている課題や期待をNHKにはもっと真摯に放映して欲しい、民間人放送ではないのだから。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日まで3日連続の夏日、今日は最高気温が23℃、なかなか暑い日々が続く。
春を通り越して“初夏”。
パテシエなのにファームをもっていたり、パテシエだからこそエクアドルにカカオ農場を持っている。
そんな人がいるという。
そんなパテシエがオーナーになって小田原にファームつきのレストランを営んでいる。
カカオ農場を自らが仕切っているパテシエも世界には他にいない。
でも独占欲が強い訳ではなく、あくまでも自然体で周りの方々に感謝の気持ちをもって接しておられる姿がなんとも魅力的だ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




5つの週刊誌とアルバムのコラボ
一号限りの雑誌
今日は「スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ 『葡萄』」の創刊日。
完全限定15万部をこっそりGET!!
解釈のズレもまた一興、
「アルバムと週刊誌」どちらも時代から考えるとひと昔前のような、そんな両者のタッグはなんとも微笑ましい。
一方、ダウンロードが主力になりつつある中、現実現場ではCDやアルバムでないと制作費も出ないという。(最近はストリーミングが主役らしいが)。
『葡萄』はCD、アルバムが売れない音楽業界の負の連鎖の打破の一助になるか? 頑張って欲しい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ある晴れた日は待ちに待った『藁の葺き替え日』。
昔から多くの人々の手によって維持されてきた藁葺き屋根は、今は人を集めるだけでも大変で、藁や茅を集めること、それも茎の長さやその茎に拘るとそれはそれは大変になるという。
それは建物の巾やその屋根の勾配によって屋根材の組み方が変わってくるようで、昔は囲炉裏の煙が屋根材を通り抜けていく際にススを付着し屋根の耐久性を高めたというが、現代はあまりそういうことが期待できないことも屋根材の組み方が難しくなってきている原因のようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「ロイヤルブルーティー」はワインボトルに入った釜炒り茶。
3~6日間かけた水出しの完全無添加の高級茶で、ワイン感覚で飲めるという。
殺菌には濾過フィルター方式を採用し、天然成分の維持につとめている。
そして、その価格は、なんと3,000~200,000円。
なんともあたらしい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日の日経にピクサーのキャットムル氏のインタビュー記事が掲載されていた。
「問題はどんな企業にも政府にも個人の生活にもある。つまり誰でもクリエーティブになれる」
「創造力とは、すなわち問題解決力」
個人の創造性に依存せず組織としての強みに昇華させるピクサーのたゆまぬ努力は示唆に富むと記者は結んでいる。
やはり『必然は力!!』なのだ、やらなければならないことがあるから、やる!! 何ともわかりやすい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


穀雨  


穀雨とはいえ、何とも雨が多い。
われわれにとってやはり「霜」の心配がなくなることがもっとも嬉しい。
「4月上旬の日照量が、1961年の統計開始以来、最少となった地点が続出…。」
早くも青果市場で茄子、キュウリ、ニンジン等が品不足の様相を呈してきてるという。
本当に日照量不足がそんなに生育に影響を与えるのだろうか?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ