百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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湯葉  


湯葉って?!
あの精進料理の?
「おさしみゆば」(左下)
「比叡とろゆば」(中央上)
「くみあげゆば」(右下)
その昔、伝教大師最澄がお茶の苗と共に伝えたというのが『湯葉の製法』といわれ
比叡山の麓、坂本には
「山の坊さん 何食うて暮らす 湯葉のつけ焼き 定心坊」
という里歌が残っている。
健康、美容、長寿等々身体には良いことはイメージ出来るが、なかなか日常生活の中では食する機会がない。

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冬の朝
新たな気持ち

その昔、結婚式は夕方から夜にかけて行われたという。

夕方に両親に感謝の気持ちを伝える花嫁のしとやかさに較べると、現代はというと式の最中の『花嫁からのコトバ』に様変わりし、なんとも社会は少ししとやかさを失くしている。
時代が変われば自ずと変わるものもあれば、決して変わらないものがある。
紅葉は、カタチとしては変化ではあるが、一年後も、百年後も姿こそ変わるものの現象としては同様であり、決して変わらないものとして位置づけことが出来るのではないだろうか。

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今年一番の冷え込み

比良山系もうっすら雪化粧

景気低迷期に政治混迷

保守か、革新か、
TPPは、原発は、
外交は、安保は、
金融政策は、
違いを明確にしたい気持ちは
わかるけど。

後戻りは安易に出来ない
言葉遊びではすまされない

今までの歩みを今一度振り返り
今一度将来をみつめ歩みたいものだ。

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冬の朝
凛とした空気感に
ピシッとした風が頬をうつ。
鮮やかな朝陽
スッキリした青空
紅葉が終わりを告げ、
山端に少し淋しさが漂う。
冬の朝

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鬼瓦  


写真は煮魚『ぶりかま』。
戴けるのは尾鷲のお食事処『鬼瓦』。
尾鷲駅の近くですが、場所は少しわかりづらいかもしれません。
お近くをお寄りの際は、是非お立ち寄り下さい。
お昼の定食でも結構楽しめますよ。

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今朝はこの冬一番の冷え込みにフロントガラスや植物達も凍えてしまった。
日中は、気温がぐんぐん伸び、久方ぶりの穏やかな天候になる。
三連休の最終日、紅葉も丁度見ごろを迎え、行楽のため一般道も渋滞、少し段取りが狂ってしまう。

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混迷  


将来がみえない。
そんな社会になりつつある。
空白の10年を経て、我々は何も得ぬまま新しい時代の社会を甘く夢見た。
甘い考えは脆く崩れ、いまや“混迷”の時代へ突入している。
今一度今までの歩みを振り返る大切な時を迎えている。

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デジタル化社会の中で、改めてアナログの偉大さに気付く。
というのは、例えば音楽。
デジタルで表現された“音”の浅さと、アナログのそれの深さは、決して同じ“音”とは思えない。
0と1の世界には3.75や0.05はいづれ表現出来るかもしれないが、数値化できないものは表現できない。
人に聞こえない音域があるように、我々にはみえないもの、りかいできないこと、しらないことが多すぎる。
そんなことを頭の片隅におきながら日々を過ごすと、いろいろなことに謙虚になれそうな気がする。

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小雪  


色づいた木々から、落ち葉が舞い、雨が雪に変わる頃、そろそろ冬を本格的に迎えることになる。
そんな頃を“小雪”と呼ぶ。
秋も深まる頃、田んぼは大きく深く呼吸する。
冬を迎える心構えをするかのように。
秋の香りが土に馴染み、
夕空を冷たく感じる頃、
私達も冬支度をはじめる。

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農家と農業、本来は相反するものではないはずなのに、現在「農家」をたてれば「農業」が衰え、「農業」を優先すると「農家」が守れなくなるようになってしまっている。
国土や将来の日本のことを考えると「農業」をどう守るか、国家経営でおこなう「農業」から世界を視野に入れた「農業」戦略に至るまで、様々な角度から考える必要がある。
一方、「農家」は守るというより、元気な「農家」を育てる工夫が必要になっている。TPPもさることながら、現状のままなら10年後の農業者の平均年齢は70才を上回ってしまうことは安易に想定できる。息子や娘にアトを継がしたい「農業」、都会の人がIターンしてでもなりたいと思う「農家」、「農業」と「農家」が両立する“魅力”づくりがまさに今、必要になっている。

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