百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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八月も終わりを告げ・・・、
今年の夏はあまり夏を感じることもなく(でもハウスの中は相変わらず暑かったが)・・・、
しかし温暖化によるものか平均気温は例年に近かったという。
7月の日本の月平均気温平年差は-0.16℃、月平均気温平年差は、長期的には100年あたり約0.80℃の割合で上昇しているようだ。
収穫盛期と平均気温及び日照時間との重回帰分析によると,満開後30日までの日別積算平均気温及び日別積算日照時間との間に高い相関が認められるという果樹があるが、日照時間と平均気温に跛行性が生じた場合はどうも生育に乱れが生じ、糖度等にばらつきが出るようだ。

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育苗  


現在、HEFL照明(ハイブリッド電極蛍光管)を用いてトマトの育苗を行なっている。
この時期でも安定した育苗ができる点は大変評価できるが、本当にどういう育苗がそれぞれの野菜の品種に適切であるかについてはまだまだ実験が必要だと思われる。


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今年は「国際ゴリラ年」。
ゴリラの個体の減少は一向に留まることを知らない。4亜種のうち、クロスリバー・ゴリラ とマウンテン・ゴリラとイースタン・ローランドゴリラの個体の減少が激しい。研究者は、このままでは30年で80%はいなくなるだろうと指摘している。今やマウンテンゴリラはアフリカ中部の山地の多雨林に約720頭しか生息していないという。
「人間は欲望を抑制できないが、ゴリラはできる。人間もゴリラの生き方を見習うべき」と31年間、ゴリラ研究を続けてきた山際寿一・京大教授はいう。
遺伝子の違いはたった2%に過ぎないというゴリラとヒト。しかし、その世界は微妙にすれ違う。「ヒトがヒトである理由」とは一体何なのか?「ゴリラからみた人間は」どうみえているのか。
○集団でケンカはしない
○弱者をみくびらず
○目を見て対話でき
○欲望を抑制できる 等、
実は我々が学ぶ必要がありそうなことが多々ありそうだ。


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大葉をムシャムシャ食べるバッタ君!!
彼や彼女達は、これから何度脱皮を繰り返し一人前になるのでしょうか?
一生懸命食べて、早く大きくなって下され。
バッタ君達は不完全変態をする昆虫。蝶やトンボのようにガラリと形を変えるのとは違い、幼虫時代からほとんどそのままの姿で脱皮を繰り返し次第に大きくなっていくのです。


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北海道限定発売のジャガイモ『じゃがですよ!』を頂いた!
食べてみると、最初はなんのことはないなぁーって感じでしたが、あとあと口に残るじゃがいもの香りに何だか新鮮な感覚を覚えました。
よく似た商品に、ジャガビーとじゃがポックルがありますが、ジャガビーは以前はコンビにのみ卸していたのが、今春から販路拡大の傾向にあり、じゃがポックルはこのじゃがですよと同様『北海道限定』が売りになっています。
やっぱり『北海道限定』といわれるとなんとも美味しく思えてなりませぬッ。

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じゃがいもが水耕栽培で収量が4倍になったという。
独立行政法人・産業技術総合研究所北海道センター(札幌)はジャガイモの水耕栽培に成功した(スミマセン、昨年の1月29日のことでした・・・)。
水耕栽培はレタスやトマトでは実用化されていますが、ジャガイモは国内で本格的な研究事例は今までなかった。
収量も露地栽培の約四倍を記録。通年収穫にめどがつけば、原材料の安定確保が課題の食品加工会社などから注目されそう。
食品会社では春先の端境期には保存したジャガイモを使用するが保存期間が長くなるほどでんぷんが糖に変わり、油で揚げると焦げて黒く変色しやすくなるという問題点があった。
もうヒト工夫すれば10倍の収量も可能かッ!!



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愛知のおとうふ工房『いしかわ』がこだわって作っておられるのが、この『きらず揚げ』です。
原料や揚げ油、膨張剤にこだわったこの商品はちょっと固いのが特徴ですが、一度たべたらやめられません。
国産大豆や天然にがりにこだわり、学校給食に関しても積極的に支援をされている石川社長は数少ない“想い”をもった経営者のひとりです。

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今日はある大学の学外実習の合同研修会に参加した。久々の丸一日の講義や分科会だったので眠気がつい・・つい・・・、でも三回生の学生さん達の就職に対しての希望や不安、学外実習への期待やなかなかみつからない“夢”の話、やっぱりどうしても安心・安定志向になりがちな素直な気持ち等々を伺っていると改めて企業の存在価値について考えさせられる。



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いつの間にか、秋の空!
今年の秋以降、インフルエンザは蔓延するのか。
新米の価格は、どうなるのか。
来週決着のつく国政の行方は・・・。
いろいろな思いは、この秋の空からどうみえているのか。
実は、あまり何も意識していなかったりして・・・。



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朝陽  


朝陽を浴びて!
今日も早朝から畑仕事・・・今朝は、畑仕事を8時までに一旦終えて、ムラの河川清掃に参加します。
朝、夕、すっかり過ごしやすくなったのはいいですが、このままでは、稲も野菜もほんのひと時の夏しか知らずに今年は終わってしまいそうです。

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