百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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そうなんです。
コブの正体は・・・
あんな高いところに・・・

無事に降りてきてねッ。
風邪ひく前に。

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駒ヶ根では現在、500軒の家庭の生ゴミと学校給食等公共の施設から排出された生ゴミの堆肥化が進んでいる。
未利用資源の活用で問題になるのは・徹底した分別と・出来上がった再生物の完全使用に尽きる。
誰かがしっかり使ってくれる前提がないとなかなか丁寧な分別は出来ないし、作れば作るほどみんなに喜んでいただけないと、折角再生しても無駄になり持続性がなくなる。
あと我々がもっとも気をつけなければならないのは、一定のクオリティの高さを如何に維持出来るかその1点に尽きる。

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漁獲量は、エル・ニーニョ現象に左右されるといわれている。単純に海水中の栄養分が不足することで植物性のプランクトンの繁殖がおさえられ、それぞれのプランクトンを求めて活動する魚の個体数が急激に減少するという。
そういえば、天候不順が続くと、それも漁獲高に影響するという。つまり、雨量が少ない年の次の年は、雨水と共に海水に流れ込むミネラル分が少なくなるため、魚達が育ちにくくなるという。
3月4月の天候不順は、5月6月の生態系にまで影響を及ぼす、例えば今年は紋白蝶等の飛来が少ない、丁度産卵したアトの天候不順で孵化できなかったり、蛹になって羽化する際に天候不順に出くわし、生憎羽化できなかったのではと推測される。
蝶が少ないことは、葉物野菜につく虫達が必然的に少なくなり、育てやすくなる一方、天候不順は野菜の生育にも微妙に、かつしっかり影響を及ぼす・・・つまりどっちもどっち。
これが自然と共にであり、一喜一憂することなかれ、である。
与えられたものに満足し、感謝する中で最大限の敬意を持つ、そして日々歩むこと。
そんな大切なことを自然は我々に教えてくれる。

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最近読んだ本に「思いは口にして、そして書く」と書かれていた。
夢や目標を実現する第一歩は、それを口にすることだそうだ。
言うは易くというけれど、言うこともためらっていると自分のやる気も高まってこないし、心の中だけで思っている限りは周囲の方々にヒントをいただくことも出来ない・・・ということで口にした方が夢や目標の実現の可能性は高まるという内容でした。
また、それを書き出すことは、常に自分でチェックをすることを可能にし、できればそれらに期限をつけておくことで常にそれらを意識することが大切だと書かれていました。
思う→言う→行動する  から
思う⇒言う⇒書く⇒行動する  へ
早速、始めています、読後すぐに!!!

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最近読んだ本に「人生のシナリオは、行動で決定される。」と書かれていた。
なるほど、意思があっても他人に認識出来ることは、行動であり、またその行動によって生まれた結果のみであり、極端にいうと誰も他人の意思になんかは興味等もっていないということになる。
ということで「あなたが今のようになったのは、あなたのせいだ。」という記載についてもよく理解できる。
意図していても何も行動が起こせず、言い訳だけが上手な人生は、いつまでたっても自分の人生を他人事としてしか認識できず、少し淋しい人生になってしまう・・・気をつけたい!!

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まだ読み終えてはいませんが、最近の就寝前の楽しみにしています。
「更に深く、森の奥へ」と本の帯に記載されている通り、何処までが現実で、何処からが猫の町なのか、何故青豆が・・・、そんなことを考えていると眠ってられないのですが、少し脳味噌がとろりと揺れながら眠りにつくのがまた快感なのです。

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腸内の中にいる細菌の不均衡なバランスが花粉症の原因・・・??
「地球上もそうだが、腸の中も生物多様性は大切で、腸の中にはいろいろな菌がいないと駄目。善玉菌ばかりが蔓延ると皮膚炎や花粉症を引き起こす怖れがある」という友人がいた。
家に帰って調べてみると
『アトピー性皮膚炎に対するLactobacillus acidophilusL-92株の治療補助効果に関する検討』という演題で
【目的】IgE低下作用を有する乳酸菌としてLactobacillus acidophilus L-92株(L-92株)を用い、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎患者に対する有効性を明らかにする。
【結語】治療効果は、プラセボ群、L-92乳酸菌摂取群ともに認められたが、プラセボ群と比較するとL-92株摂取群において皮膚炎症状の改善率が大きく、L-92株の治療補助効果を確認した。  という学会発表の文献をみつけた。
なるほど、腸の中の微生物のバランスのズレ・・・細菌の片寄りは、土が連作障害を呼ぶように身体にも偏重をもたらすものなのか。
自然の世界は、大きい世界も小さな世界もみんな同じということに改めて驚いた。


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ボブ・ディランが8年振りに来日している。
神様と呼ばれ、決して他人とまじわることなく、決して妥協することなく、自分の世界を貫き生きる姿がそこにある。
「死んでるんじゃないの?!」ともう古き良き時代の伝説のアーティストのように感じている人もいる。そういえば、我々が幼い時、フォークソングの歌詞に唄われていた(「片隅で聞いていたボブ・ディラン・・・♪」)ことを想い出す。
決して人に媚びることなく、自分の道を自分の生き方で歩み続ける。
この日本でのコンサートのあとは、4月からはアジアツアーを行うという。中国、台湾、香港、韓国で公演する。
もうすぐ70歳!!更に進化し続けるボブ・ディランに拍手!!!
そして、ありがとう!!

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品格とは「情緒」と「形」を重んじる心を持つこととお茶の水女子大学の藤原教授は『国の品格(新潮社)』の中で語っている。
「情緒」と「形」が大事な理由として
◇普遍的な価値・・・他人が尊敬の念を抱くような価値をもつこと
◇文化と学問の創造性・・・独創性や美的感覚が大切、根底に「情緒」が必要
◇国際感覚・・・外国語を話すことが大切なのではなく、何を身につけているか(伝統や文化)が大切
◇人間のスケール・・・論理ではない総合力、総合力には美しい「情緒」と「カタチ」が大切
◇人間中心主義ではない・・・自然と決して対立関係にはならない、決して人間が一番ではない
◇戦争を無くす手段となる・・・自然との調和、「対立」ではなく「共生」の姿
の六つを掲げている。
今一度、自問自答してみたい。

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久し振りの雪景色の朝を迎えた。
話は違うが、「細胞は日々代謝するが、考えることを続けると頑張っていき続ける細胞もある」という。
そういえば「細胞は老化するが、実はそれは生体を防御するひとつの方法だ」という話も聞いたことがある。つまりがん細胞等になると、わざと死んで身を守るという。
細胞の中でも、その死はアポトーシス、ネクローシスに分けられる。アポトーシス (apoptosis) とは、細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死のこと(わざと死んでみせる)のことで、ネクローシスは(Necrosis)とは受動的な細胞死をいう。
また身体の細胞は、代謝し再生するが、脳の神経細胞は他の細胞と異なり再生、更新されないようだ。
一つひとつの細胞も何か役割を持って生きている、われわれもそれらに守られて生きている。精一杯生きるといろいろな方々(実は、我々を構成している細胞も含めて)が応援してくれる。
なんともありがたいことだ。

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