巣から落ちたツバメのこどもを小学校で育てていた次女が、我が家にツバメのこどもを連れて帰ってきた。ツバメは2羽いて、夕方や朝に餌をあげるのが彼女の目的!!でも学校から自宅までの長い距離(1.6㌔、こどもが歩いて20分)、暑い中よく耐えてくれたものだ。こども達が交互に自宅へ連れて帰り、育てることは意義あることかもしれないが、ちょっとツバメさん達にとっては迷惑かもしれない、結構ストレスが溜まりそうだし…。また、調べてみるとやはりツバメを育て、野に放つことは大変難しい・・・
①餌を常に与えなければならない
②30℃で保温をしなければならない
③巣立つ前後には手を触れないで
なつかせないこと等々
かなりの覚悟がないと安易な気持ちだけでは、飼育は出来ないようだ。
そういえば、北海道の丹頂鶴の雛の飼育の際には丹頂鶴の着ぐるみを必ず着るという・・・それは丹頂鶴が野に放たれる際に、人になつく(人馴れする)と困るからという理由からで、野鳥を育てるということはそれ程、野鳥が自然に帰ったアトのことを想定し、人間の目線ではない自然界の目線で気配りをする必要があるということのようだ。
①餌を常に与えなければならない
②30℃で保温をしなければならない
③巣立つ前後には手を触れないで
なつかせないこと等々
かなりの覚悟がないと安易な気持ちだけでは、飼育は出来ないようだ。
そういえば、北海道の丹頂鶴の雛の飼育の際には丹頂鶴の着ぐるみを必ず着るという・・・それは丹頂鶴が野に放たれる際に、人になつく(人馴れする)と困るからという理由からで、野鳥を育てるということはそれ程、野鳥が自然に帰ったアトのことを想定し、人間の目線ではない自然界の目線で気配りをする必要があるということのようだ。