百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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紫陽花の綺麗な季節。
紫陽花の原産は日本。
ガクアジサイが原種。
現在ではヨーロッパで品種改良されたものが、逆輸入されていたりする。
大きな花や小さな花、色も多々あり、雨に打たれるその姿も美しい。

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決して噴火しているわけではない。
しかし、いまだに続く熊本の地震。
どんなにAIが進化しても、地震の予知は難しいという。
これまで50年にわたる地震対策は、なんら科学的な根拠はなく、バザード・マップは失敗だったとも言われている。
私たちは、地震大国に住んでいる。
ゆえに、誰もつねに地震を“想定外”として想定しておく必要がありそうだ。

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お米の価格は、普通の農作物のような価格の決まり方をしない。
というのは、戸別補償や補助金や農業政策に左右され、通常の農作物のように豊作なら安くなり、凶作なら高くなるという単純な需給バランスで決定されるものではないようだ。
例えば、戸別所得補償は市場の米価が上がっても下がっても農家にはお金が入る仕組みをいい、補助金は減反政策や飼料米の増産政策等のため、不作や豊作と関係なくして農家の収入を下支えしている。
こんな価格決定の手段を取っている限り強い農家は、生まれてはこない。

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人間の脳には盲点があり、自分にとっての重要度によって見えないようになっているという。
そういえば、気になっている活字があるとやたらその活字が視界に入ってくる。視界もそうだけれど、言葉として聞こえてくることも多々ある。
スコマート(盲点)がそこにあり、気になってなかったり、興味がなかったりすると、目や耳にはほとんど入ってこない。おそらく聖徳太子は「1を聞いて10を知った」のではなくて「10を聞いて10を知った」のだろう、普通の人は残りの9が聞き取れなかったのだという。
もし訓練でいろいろなことが見えて聞ければ、もっと面白いかもしれない。

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今日は「県下一斉清掃」の日。
土手や水路、道路や空き地(官地)等の草刈りや泥上げ。
梅雨晴れの一日で、作業は順調に午前中に終了。
みなさん、お疲れ様でした!

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英国のEUからの離脱は、グローバリズムの終焉を現すものなのか?
各国が国益第一主義に動き、大衆がポピュリズムに走ると、各国の連携は21世紀にはどういうカタチで進んでいくのか?
離脱は確実に経済、金融、政治に強い不確実性をもたらすだろう。
しかし一方、移民への不安と将来の生活、地域社会への不満が今回“爆発した瞬間”として歴史的には記録されるだろう。
今回の事象を捉え「エリートと大衆の断絶」ともいわれるが、これは各国が抱えていく課題であり、この課題の解決なくしては未来は考えられない。
世界の兆候として庶民層、グローバリズムの恩恵を受けていない人々がサイレントマジョリティとなり、またアメリカのトランプ旋風に代表される「誇り高い自国の伝統を守れ!!」という自国愛の流れはしばらく続くのかもしれない。


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今年もこの時期を迎えた。
琵琶湖に長い橋が架けられる。
今年で39回を数える「鳥人間コンテスト」の基礎部分になるこの橋は、対岸には決して届いてはいないが、明日への架け橋、夢の架け橋のように思えて仕方がない。
今年も夢に向けて、参加される方には頑張って頂きたい。くれぐれも怪我のないように。

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「未来は、お金をどこに預けたか、どう使ったか、どう稼いだかによって決まる。」というのは未来バンクの田中優さん。

彼は「何を信じて生きていけばいいのか、もうマスコミは信じられない。」という人がいるが、別に信じるものを求める必要はない(新興宗教に入ることもない)、自分で正しいか間違いか考えるべきだと説く。

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「国立大学が自国の歴史や文化に対する愛着も関心もなく、ひたすら「グローバル資本主義」に自分を最適化させ、高い地位と年収をめざす学生たちの競争と格付けのためだけの場になった国に未来はあるのでしょうか。」と語る内田樹氏は「そんな人間ばかりになったら、国に明日はないからです。『次世代を担う成熟した市民』は、自分の共同体に対する強い愛情や帰属意識を持ち、国の制度や文化を支え続ける責任感の持ち主でなければならないからです。」と結ばれている。
グローバリズムが合うもの、合わないもの、ローカリズムが適しているもの、適していないもの、みんなを“幸せ”にするものは何処にあるのか、みんなの“望み”は何処にあるのか。
欲ではなく、未来を見つめて考えてみたい。

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「成敗は身に残る糟粕。」
なるほど、
「世のいわゆる成功は必ずしも成功ではなく、
世のいわゆる失敗は必ずしも失敗ではない。」
いわゆる“見える”事柄のみを根拠として判断すると、真実を見逃す。
成功とか失敗を人の判断の基準とすることは基本的に間違っているのではないか。
成敗とは人生の残り物に過ぎない。
なるほど。。

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