百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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「大晦日」2019年の365日目の日
今年は元号でいうと「平成」が4ヶ月、「令和」が6ヶ月、
つまり「平成」が120日で、新元号「令和」になって245日目ということになる
今年は・一本歯下駄にのること
・毎日「夢日記」を書くこと
の目標をたて、ほぼ実現できた
来年は・体幹を鍛える(プランク1日3セット)
・毎月「ネコ物語」を1本、
1年で12本書くこと
を目標に頑張りまーす!

今年もありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願いいたします!

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日本の伝統・文化
その第一弾は、「歌舞伎」だった
そして第二弾は、「あそび」で
写真にある通りスゴロクのゲームのような構図で「紙ふうせん」「凧揚げ」「しょうのう舟」「竹とんぼ」「羽根つき」と続く、どれも日本独自のものなのか?「紙ふうせん」は明治24年頃に登場しゴム風船に代わって流行したという。一時期は首都圏でも盛んに作られていたそうだが、今は古くからの産地である新潟の出雲崎町でそのほとんどが作られているという。
「吹き戻し」「将棋」「独楽」「ビー玉」「けん玉」、「独楽」は流石に日本独自ではないだろう、発祥地には・エジプト・インド・中国・ベトナム、カンボジア等古代文明の発祥地が該当するようだが、現在では日本が世界一の独楽王国のようだ。

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陽水の曲づくりは、大きな建物をドーンと建てるのではなく、細部の積み重ね(骨組み⁈)で魅せていると宇多田ヒカルはいう。
そして、それはまるで「香水を調合するように濃度を調整し、最後に香りを嗅ぐ人がいて初めて完成するようなつくり方」だといい、どちらかというと、私たちは同じようなつくり方なのだと思うという。
先日のNHKの井上陽水50周年特番『陽水と時代〜5人が語る井上陽水の50年〜』での会話。
NHKらしくステージの背景にもこだわりがあり、背景が木の骨組みで陽水の曲づくりをあらわしているかのようにみえた。
こだわりのあるなかなか面白い番組だった。

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今日は何度も「虹」に遭遇する
「虹」はなぜか、心が和む
「虹」をみて、昔の人は何を想ったのだろうか

しかし和歌や俳句では「虹」を詠んだものがほとんどないという
例えば7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた「万葉集」(全部で4,500首以上ある)で「虹」を詠んだものは、たった一首しかないようだ

何故なのだろうか?
昔の人は「虹」を、空にかかる蛇にみたてていたようで、「広辞苑」では「虹」について
『形声。「虫」(=へび)+音符「工」(=つらぬく)。にじを、空にかかる大蛇にみたててできた文字。』と記している
そういえば、雨上がりの雲が山を上がるさまを「竜」に例えた北斎の作品があったことを思い出す

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お茶  


「お茶」の不思議
お茶は、その昔、薬だったという

「薬を飲む前にお茶を飲め」
約5000年前の中国の神話の中に、「神農帝」という人の話が書かれているそうで、一説によると、この神農帝こそが、世界で一番最初に茶を口にした人とも言われおり、彼は様々な野草を試食し、食べられるかどうかを確かめていた人物だったという

日本において、お茶は、中国の進んだ制度や文化を学び取り入れようとしていた奈良・平安時代に、遣唐使や留学僧によってもたらされたと推定される

平安初期(815年)の『日本後記』には、「嵯峨天皇に大僧都(だいそうず)永忠が近江の梵釈寺(ぼんしゃくじ)において茶を煎じて奉った」と記述されており、これが、わが国における日本茶の喫茶に関する最初の記述といわれている。お茶は非常に貴重で、僧侶や貴族階級などの限られた人々だけが口にすることができた飲み物だったという
梵釈寺(ぼんしゃくじ)とは、平安時代に近江国志賀の旧大津宮(現在の大津市)付近にあった寺院のことで、現在は廃寺となっているが、滋賀県東近江市には同名の黄檗宗寺院があり、古代の梵釈寺と関連があるという伝えられている
そんなお茶の文化が、今やペットボトルのお茶文化に成り下がってしまって、本来のお茶の持つ意味合い、文化、価値について誰も知ろうとしないのはなんとも残念な話だ

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今年ほどSDG s(持続可能な開発目標)という言葉を耳にした年はなかった。
農業の視点からも、生物多様性や再生可能エネルギー等、密接に関連するテーマも多いが、「農村価値創生交付金」の創設等で農村の価値を持続的・安定的に高める地域独自の取り組みを国として支援することでお茶を濁そうという動きがある。
「食と農」そして「国土と自然」双方をどう位置づけ、どういう未来像を国に描くか?もっと真剣に議論し、戦略をもって取り組まないと小手先では何も未来は見えてこない。

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「餃子の王将」は12月24日が創業日だそうだ。
1967年12月24日に京都四条大宮で創業、今年で52周年になる。そんなこんなで24,25日が創業祭。そんな創業祭の企画として「2日間限定で、店内飲食または持ち帰りで店舗を利用したお客さん全員に、創業当時の餃子試食券の復刻デザイン版「税込250円割引券」(※写真)を2枚プレゼント。なお、店内飲食した場合ひとりにつき2枚、持ち帰りの場合は1回の会計につき2枚が贈呈。」というなんとも凄い企画が!
取り急ぎ、近隣の「餃子の王将」へ顔を出し、割引券をget!
なんとも嬉しいクリスマスプレゼント!

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今年は日本の農業の行方がますます見えなくなった一年だった。
昨年種子法が廃止され、今年10月には、ゲノム編集食品の販売が解禁された。しかも、表示義務もない有様だ。23年には遺伝子組み換えでないという食品表示も実質的にできなくなる。安倍政権は、世界に逆行するように、発がん性が指摘される除草剤成分「グリホサート」の残留基準値も大幅に緩和している。
TPP、EPA.アメリカとの貿易協定のおかげで牛肉や豚肉の生産量は確実に低下し、自給率はさらに下がるだろう。すでに牛肉の自給率は36%、豚肉の自給率は48%まで低下しているが、35年には、牛肉、豚肉とも10%台にまで落ち込むといわれている。
今後、世界でも稀にみる「農」と「食」を棄てた独立国のあり方を模索するのか?
エネルギーにおいては自国の独自のあり方を説いた国が、農や食においてはそれらを放棄し、他国に主導権を委ねる、それはあまりにも近視眼的な政策の誤りに思えてならないのは、わたしだけではないはずだ・・・。

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冬至  


今日は「冬至」
かぼちゃとゆず湯。
柚子湯に入るのは風邪をひかないため、
かぼちゃが冬至の日の食べ物なのは運盛り
・・所謂、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん......など「ん」のつくものを運盛りといい、縁起かつぎ。
実際には、かぼちゃは栄養豊富で長期保存がきくことから、冬の栄養補給になり、冬至に食べると風邪や中風(脳血管疾患)にならないといわれている。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運が向いてくるという。
「一陽来福」という文言をつかう場合もあるようだが、原点は「来復」が語源のようだ。

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先日のCOP25以降、調べてみると、国内最大の発電事業を展開する商社・丸紅は新規の石炭火力発電所の開発からの撤退を今年の9月に表明している。
丸紅は環境重視は世の流れで、今後は再生エネルギーとガス火力発電が中心になってくる、そう考えるといち早くヒトモノカネをその分野にシフトさせる方が経営としては正しいとしたようだ。
しかし一般的には、現状のように三種の燃料で多様な対応が可能だと例えば石油の取引で「もっと値引きしていただけなければ、今回は石油はやめて、石炭を買います」と売り主に迫り、譲歩を引き出す交渉ができるが、政府が石炭の全廃を決めると、今度は売り主から「この価格で決めておいた方がいいんじゃないの? おたくの国では石炭がもう使えないんだろ?」と足元を見られる可能性が出てくる。安い石炭を使えなくなるだけでなく、それにより石油と天然ガスの価格が引き上がる可能性があるという考え方が根本にあるようだ。中西宏明・経団連会長(日立製作所会長)が「世界で石炭火力が引き続き需要される。レピュテーションリスクがあると断言すべきでない」と述べ、進藤孝生・日本製鉄会長、内山田竹志・トヨタ自動車会長も同調しているというが、そろそろエネルギーを持たない国はどういう生き残る術を持つべきか真摯に考えるべきだ。

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