百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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中小企業総合展・初日です!初日からたくさんのお客様にお越し頂き、感謝です!!ガーデンショウとまた違うお客様の層(官公庁や製造業、人材派遣業等の方々)に、またまた勉強させて頂き、大変ありがとうございます。前回に引き続き再度お越し頂いた方もおられ、感激です!早い機会に共に、ビジネスが出来れば嬉しいなぁ!!楽しみにしております!


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中小企業総合展のブースの真ん中に『百姓が起こした会社です』(すみません・・・写真を半回転できません・・・くやしィ)を掲げ、明後日から挑みたいと思っています!
これは決して百姓一揆ではありません。百姓の視点で、資源の循環や農業と産業の共生のあり方、農を科学し、自然と如何に共存していくかを・アミノ酸肥料や・作物の栽培方法・有機性廃棄物の再生及び再利用等をベースに、しっかり持続可能な将来を見据えた明日の農の提案を考えているのです。
31日から、ブースでお待ち申し上げておりまする。


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今週の31日(水)~11月2日(金)にかけて東京ビッグサイト(東5・6ホール)で開催される中小企業総合展《http://sougouten.smrj.go.jp 》に有限会社サン愛ブレンドはこっそり出展させて頂くことになりました(コーナーはp-22です)。
何か特別なことを展示させていただくのではなく、
・大豆ペプチド入り酵素オカラ
・po-na(光と水の室内菜園システム)
・有機物の肥料飼料化システム(サン愛エンザ方式)等
素朴に今まで二年半やってきたことを展示させて頂き、酵素オカラは小売店を、po-naは販売代理店を、肥料飼料化システムは協働可能な企業を募集したいと考えています。
弊社は、『環境保全資源循環型農業の推進』を目的に、様々な活動を行ってまいりましたが、三年目を迎える来年までに今一度、方向性を明確にし、目標を明確化、行動計画を明らかにすることで、更なる進化を果たしたいと考えています。
三日間、おこなっておりますので、出来ればお越し下さい。お待ち申し上げております。

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米価の下落対策として、余剰米を34万tを年内に買い入れ、備蓄米を100万t積み増すことに決定・・・。備蓄することで、米価を維持するというのが、政府の考え方であり、この決定に拍手をする百姓もいるが、本当にこういう政策でいいのだろうか。
少し考えればわかる通り、ただ単に市場の原理を税金で歪めただけに過ぎず、今回の政策は抜本的な対策でもなんでもない。政府は集約化、大型化を進めてきているが、その過程で米価が下落してもある程度仕方がないとしている、つまり、低下した売上分を規模拡大で補おうというしているのであり、急に豊作になると、思惑以上に米価の下落速度が加速し、戸惑ってしまう百姓が増えるために、何とかその不安感だけ一掃したいとする付け焼刃的な対策なのではないかと思う。
百姓は、汗水たらして、一生懸命栽培した作物を、決して倉庫に隠したいわけではなく、また、圃場で廃棄したいはずがない。なぜ、そういう事態に陥るのか、百姓は百姓なりに真剣に考える必要がある。豊作と不作、凶作等、異常気象や様々な自然の要因でなかなか思い通りの栽培が出来ないのが農業ではあるが、まずはその自然との共生を今一度科学し、分析し、それでいてしっかり自然に任せる農業のあり方を追求する必要がある。農薬や化学肥料に頼っている限り、百姓は貧困から脱却は出来ない。また、不作や凶作、どうしても駄目な場合は、保険のようなもので所得を保障可能な仕組みを活用すべきで、政府に簡単に頼ってしまうから政府にうまく利用されるだけになってしまうのではないか。そして、やはり最も大切なのは、しっかり農業の本質を理解してくれる消費者と連携をとることだ。10キロ4,000円のあきたこまちでも1食分で換算すると50円ぐらいにしかならないという。百姓の水稲の栽培に関わる全ての労働時間(時給800円)を足しこんだとしても1食100円にもならない、つまり、今まで政府が保護をしてきたことで、米の望まれる価格帯がみんなにわからなくなってきている。主食だから保護をしなければ、とか、米農家が多いからなんとか守らなければという論議から、そろそろ未来を見据えた農業政策が必要になってきており、それは安易な税金の投入ではなく、国防の意味合いも持たせた農業保護政策と環境保全、食の安全を踏まえた国内農業推進策であり、地産地消をベースとした地域社会の活性化施策なのではないだろうか。
《追記》
百姓は、時給では生きていないし、時給換算では、決して生きてはいけない。でも時給以上に価値のある時間をゆっくり生きている、そんなことを誇りに思う。

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ガーデニング人口が減少しているという。
具体的にいうと、一昨年余暇で「園芸・庭いじり」をおこなった人は、過去最高だった2001年より約800万人減少した3260万人となっており(社会経済生産性本部の「レジャー白書」より)、5年で2割も減少したことになる。
一時期、郊外型、菜園志向が強くなったといわれながら、やはり現代人は都心回帰に逆戻りしているようで、人口減少もその要因のひとつではあるが、都市の中心部における良好な住宅環境の整備と商業、業務、アミューズ等を含めた魅力ある複合的な都市空間の形成が大きく後押ししているのだろう。
ここにも効率や便利さのみを追求する薄っぺらな現代社会の縮図が浮き彫りになっており、ゆっくりとした時の流れを社会や植物と共に楽しもうという余裕がみられなくなっており、我々は今後どういう21世紀を送りたいか、今一度立ち止って考えてみる必要がありそうに思う。

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食欲の秋、代表的なのは‘松茸’・・・でも今年は猛暑でバブル期以上の高値のようだ。 マツタケは、百姓にとっても(当然?!)高値の花なのだが、百姓にはなんといっても‘新米’がある!!
特にシバタプラセールファームの新米には、いつも脱帽!! その美味しさに、家族全員の食が進むこと、進むこと…。子供達も、おかずがなくてもご飯だけを頬張っている。
秋の幸せを感じる瞬間である。感謝。


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秋晴れのもと、びわ湖ビジネス環境メッセが今日から3日間開催された。今年で10回を数え、私もここ5年、毎年訪れている。環境というファクターだけではなく、農業や食、そして現代社会に必要な、または近い将来必要になりそうな機器や製品、そしてそれらを開発するに至った考え方やコンセプト等等、会場の中にはいろいろ詰まっていて、毎回いろいろな方々と出会いがあるので、大変楽しみにしている!!
そういえば今日は『霜降』・・・木々は紅葉し始め、今日から立冬までの間に吹く寒い北風を“木枯らし”と呼ぶらしい。今朝、福知山の大江山ではあの有名な『雲海』が観られたという。そろそろ秋も本番を迎える。


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やはり必要は、発明の母???
いつの時代も不便なこと、こうあれば良いのになぁと思うことはおそらくある。
それにすばやく気付き、実際に改善したり、改革したり、新たに発明ができれば、こんなに楽しいことはないし、世の中に役に立つことはない。
不便なこと、こうあれば良いのになぁと気付くことはあっても、なかなかそう簡単にその改善策は思いつかない。でも、そのことばかりを考えていると、ふと気付くこと、ヒントになることがあるという。つまり、頭の片隅の引き出しに常に入れておき、何かあれば?!と引き出しを開けることが大切なようだ。
また、いろいろな人とうまく協働するということも大切なようで、同業者や同じ業界だけではなく、他の世界からみたときにヒントが結構あるようで、他の業界では常識であっても、自己の社会では目新しいことが多々あり、目から鱗・・・も期待できるという。
つまり、決して諦めず、常に考え、様々な人との協力のもと、未来を見据え、常に社会への貢献を目指していると、改善や改革、そして発見や発明が可能になってくる・・・ということなのか。


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まさしく、秋の空!!天高く、…!って感じに見えるこの雲は、空の高いところにできる上層雲で、小さな固まりがたくさん集まったように見える雲です。この雲は、通称いわし雲やうろこ雲と呼ばれ秋によく見られる巻積雲という雲で、高積雲(ひつじ雲)に比べて、1つ1つの雲が小さく(いわしは羊よりも小さい??あたり前ですが…)より高いところにあるようです。高積雲(ひつじ雲)は、ひつじのような固まりの雲が並んでいるようにみえる雲のことを指し、巻積雲には似てはいますが、高積雲は1つ1つの固まりが大きく、巻積雲より低いところに見えるという特徴があります。どちらも秋の晴天に見られますが、高積雲(ひつじ雲)が次第に厚くなってくるときは、天気が崩れるようです。女心と…ですよねぇ。



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今日は午前6時から正午まで仕事をして、昼から娘二人と久し振りにボーリングに出掛ける(ハメに…)!!
近くにあったボーリング場が昨年なくなってしまったため、隣のまた隣の町まで出掛けてボーリングをする(破目に…)!
ボーリング場は、さすがに日曜日の午後とあって60分の待ち時間、結構混んでいる。ボーリングをしている人も老若男女というか、結構おじさんやおばさんも多く、少し驚く。
もっと驚いたのは、こんなボールがあったこと。(※写真参照)
五本の指がすべて使える、こんなボールが昔に何故なかったのか?!
便利だけれど、何かイレギュラー(反則とまではいわないが…)な感じもするが…。
一番下の子はこのボールに飛びつき、しっかりご満悦!!
久し振りの子供孝行、晴天の下のボーリング?!まぁ、たまには良しとしよう。


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