百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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今年の新種のトマトの挑戦は、鉢植え用のミニトマト“レジナ”です!
レジナは鉢植え用のミニトマトで、支柱なしで育てることが出来るそうです。
レジナは小さく可愛いく鑑賞用だけでなく食することも出来るようなのでこの品種にチャレンジしてみることにしました。
昨年から持ち越した宿題として美味しいマイクロトマトの栽培があります。

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今日は久しぶりに京都の植物園を、「クリスマスローズの育て方」の講演を聴きに出かけた。
講演していただいたのは今朝もNHKの趣味の園芸に出演されていた横山さん。
横山さんは今やクリスマスローズの栽培の第一人者といわれている。
品種改良の苦労話やクリスマスローズの秘められた魅力、他には原種のシクラメンの話やネリネの話はなんとも楽しかった。
ありがとうございました。
横山園芸は   http://homepage3.nifty.com/cyclamen/ まで

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一番の問題は都市と農村の対立構造を作り出しかねないという点にあるという人がいる。
都市と山村が分断されてゆく、それは実は都市的な暮らしが、農山村に及んでゆく姿でもあるという。
都市的な暮らしが快適な暮らしなのか、農山村の暮らしが本当の豊かな暮らしなのか、何ともいえないが、ますます都市的な暮らしは進化(荒廃?!)し、農山村の暮らしとの格差が激しくなる一方、都市的な暮らしが農山村の暮らしを確実に侵食する。
フェイスブックによって自由度は平準化されているように見えても、各々の立ち位置における自由度はみんな同一では決してない。
一度壊れた集落の再生には時間が必要になってくるという。それには、外部からの押し付けではなく、内部から沸きあがってくるエネルギーが最も大切であり、私達に必要なことはゆっくりとそれらに寄り添うだけの余裕であり、今の時代にあった新しい寄り添いの仕組みであり、焦ったところで何もできないという自覚、そしてゆっくり待ち、時の訪れを感じ取ることが出来る感性のようだ。


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今日は苺を水耕栽培されていた知人を久しぶりに訪ねた。
2年前から少量培土の栽培に変えておられ、味に深みが出たと喜んでおられた。
今年の夏はハウス内の・空調と・二酸化炭素の管理に少し工夫をしてみることで更に美味しい苺やトマトの栽培を目指すことで意気投合。

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イタリアの有機農業はあまり普及していないという。というのはその申請や診断に結構手間がかかり、農作物の販売価格が20~30%高となるため、一時期より国内シェアが減少しているという。その反対に海外への農作物の輸出が増加傾向にある。
有機農業だからといって販売価格が高いとやはり売れ行きが思わしくなくなる。でも、有機農業だから栽培が難しく反収があがらないかというとそうでもなく、「有機農業は慣行農業より単収が32.1%多い」というデータもあり、導入当初は栽培難易度は高いが数年後は地力がアップし結構手間がかからないという篤農家も多い。
韓国のように直接支払い制度の導入によって国策として有機農業の普及に努め、有機農業による耕作面積を伸ばし、市場も年率30~40%で成長しているというところもある。日本の農はどこへ行くのやら・・・。難しい選択を迫られている。

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知人からDVD「志 高く」が届いた。
そこには孫氏の熱い想いの詰まった昨年の講演の模様(ustreamでも同時配信)が綴られていた。
・多くの人を助けたい
・登りたい山をじっくり決める、計画性を持ち、事に挑む
・ひきちぎれんばかりの情熱を持ち、そして事を成す
(名も金も地位も名誉も、そして生命さえもいらない、そんな厄介なヤツでないと、世の中は変えることは出来ない!・・・西郷隆盛)
(世に生を得るは、「事を成す」にあり。・・・坂本龍馬)
等々、熱くエネルギッシュに語る彼の姿に感動する。

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堆肥にもいろいろな種類があるが、基本的には分解の進んだ有機質肥料のことで、施肥することで土壌改良をはかることを目指す。
土壌改良とは土を如何に団粒化するかがpointであり、団粒化するために腐植質を高める必要があり、堆肥はその際に重要役割を果たす。

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それはリスクテイカー(直訳すると、「危険を引受ける人」というらしい)。
自分がやりたい事をやる、というのは基本的に全てリスク。
他者の意見はかならず、自分とは完全に一致することはない。
その総体であるマーケットというのは、自分のやりたい事と考える事とは決して一致しない。
にも、かかわらずマーケットは必ずこの方向にむかうはず、という信念のもとに、動く事で
自らマーケットを動かし、逆にそんなマーケットがすり寄ってきてくるのでは、とすら感じさせる。
信念があるからどんな大きなリスクでも動じない。そして最大に起こりうるリスクを事前に想定して、万全な準備も行うのでリスクもリスクとはならない。
そして、必ず成功する。


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ソフトバンクバリューは
・情報革命で人々を幸せに
・志高く、正義を貫け
・圧倒的No.1にこだわる ・脳がちぎれるほど考えよ
・地に足ついた革命はない
という。
孫氏はよく「脳みそがちぎれるくらい考える」と話されるという。
その方法は、最初は右脳を使って思い存分成功のイメージを掴み、次の段階でそのイメージの実現に向けた具体策を左脳で翻訳していくのだという。

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陽光  


穏やかな陽光のもと“手前味噌づくり(母と子の?!・・・当初イメージしていたのは日頃の菜園活動の仲間だったのですが、いつの間にか30人近いお母さんとお子様達が集い、オヤジ達は少し居場所が・・・)”を開催する。
本来もう少し寒い方が味噌づくりには適しているのですが、小さなお子様等と一緒にやるには穏やかな天候の方がやはり良く、煮た大豆をそのまま頬張るお子様の笑顔や一生懸命お母さんのお手伝いをするお子様の真剣な表情はなんともなんとも私達を“幸せ”に招いてくれます。
何とも理屈抜きに、食と農の大切さを実感させていただく瞬間(とき)です!!
ありがとうございます。開催にあたって様々な方にお世話になり、感謝いたします。

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