百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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「百日紅の剪定」がやっとできた。
百日紅の剪定は落葉期の冬(12 月〜3月)に行えるが、耐寒性があまり強くないので2〜3月中旬が望ましいと言われている。
本来夏に一度剪定をすると2度花を咲かせることができるというが、なかなかその時期が難しい。夏に剪定をするときれいな花を楽しむことだけでなく、風通しが良くなり病害虫の対策にも有効だというため、今年は一度8月の剪定にチャレンジしてみたい。

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昨日、東日本の大震災以降はじめての「電力需給逼迫警報」が発令された。
それにしても日本人は真面目である。政府や東電からの呼びかけで家庭や企業は「節電」を心がけ、22日はなんとか停電は回避することはできた。
しかし、何故「送電網の整備」が未だになされていないのか、マスコミはあまり問題視していない。11年前のあの計画停電を経験した者なら誰しも二度とあのような経験はしたくないと思っていたはず、それなのに簡単に「計画停電」を実施する政府も政府なら、その内容に対して疑問視しない国民も国民だと言える。
「計画停電」とは、「大規模災害の発災等により複数の発電所が停止するなどの事態が発生し、電気の需要量を制御する取り組みや火力発電所の増出力、広域融通、国による節電要請などを実施しても効果のない場合の最終手段」というが、11年間何をしていたのか?甚だ疑問である。火力発電所の出力アップや広域融通、他の再生エネルギー等、何も解決されていない現状にガッカリする、そして「計画停電」をするぐらいなら「原発」をしっかり稼働させろ!という意見をいう一部の国民にはなんとも残念だ、その場さえ良ければ良いのか、我々の経験はなんだったのか、もっともっと未来のことを真摯に考える国民であるべきなのではないだろうか。

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自家製の「ベーコン」を頂いた。
なんとも美味しい。
市販されている「ベーコン」は添加物の塊
・還元水飴 ・卵タンパク ・大豆タンパク
・乳タンパク ・ポークエキス ・調味料(有機酸等) ・リン酸塩(N a) ・増粘多糖類 ・酸化防止剤(ビタミンC) ・発色剤(亜硝酸N a)・コチニール色素
3年前WHOが「ベーコン等の加工肉を1日50g食べると、癌にかかる確率は18%上昇する」と発表したのには驚いた。
少し手間をかけるだけで、「なんとも美味しい」ものに出会える、価値のあるものをしっかり見つめる、そういう「暮らし」が本当の豊かな生活なのだろう。

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「あしたのジョー」は1968年1月1日号 - 1973年5月13日号の期間、週刊少年マガジンにて掲載された原案・梶原一騎(高森朝雄)、作画・ちばてつやの作品になる
もう既に50年前になるが、未だに人気がある
ジョーに「希望だけは、燃え尽きさせちゃいけないぜ。」と言われると、「がんばろうッ!」っていう気になるから不思議だ。
『少年ジャンプ』は1968年に月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。当時はまだヒット作には恵まれず、ライバルである『週刊少年サンデー』に水を開けられている状況が続いた『週刊少年マガジン』は、1965年の「ハリスの旋風」を皮切りにマガジンの快進撃が始まり、「巨人の星」「あしたのジョー」の2大スポ根マンガで一気に少年雑誌としての地位を不動のものとした。

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滋賀県大津市では出身の「花登筺」さんを称え、青少年の文芸活動を奨励するため、昭和61年度から「花登筐文芸奨励賞」を実施していた。
「花登筺」は「細うで繁盛記」「ぼてじゃこ物語」「どてらい男」「おからの華」「鮎のうた」等で有名な脚本家で、劇団の主幹もしていた。
 最盛期における執筆ペースは月に原稿用紙2000~3000枚、生涯に書いた脚本の数は6000本を超えると言われる。
そんな「花登筺」さんも知る人は少なくなり、今年で「花登筺文芸奨励賞」も終了するという。
 あの松尾芭蕉が生涯残した句は1,066首と言われ、現代社会では秋元康氏が4,000曲以上の作詞を手掛けた(AKB 48グループで1,033曲)という。
 モーツァルトが生涯約600曲、バッハは約1,000曲、現代社会では「なにわのモーツァルト」現在92歳になられたキダタロー氏が4,000曲以上の作曲を残しているという。
 数が多いから、少ないからというわけではなく、その時代を反映した作品(文化)はなんとかして残していきたいものだ。
 

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「 戦争反対 戦争はやめろ
  プロパガンダを信じるな
  この人たちはあなたに
  嘘をついている    」

国営放送の放送時間中に、このようなプラカードを持ち数秒映像の中に映り込んだ彼女は第一チャンネルのマリナ・オフシャニコワさん。
生放送中、ニュースを伝える女性のキャスターの背後にプラカードを持って登場、キャスターがニュースを読み続ける中で、メッセージを訴えるが、すぐに画面はスタジオからVTRに切り替わり、オフシャニコワさんは直後に身柄を拘束されたという。
もしかしたら反逆者という名の下に処刑されるかもしれない、二度と放送関係の仕事には就けないかもしれない、家族も同じ思想だと見做され身柄を拘束されるかもしれない。
そんなこともこんなこともどうしても許せなかったのだろう、世界は彼女の「勇気のある行動」に驚嘆し、歓喜し、賞賛した。
そしてモスクワの裁判所は拘束されたオンシャニコワさんに対して、日本円で約3万円の罰金刑を言い渡した。拘束後の取り調べは14時間以上にも及んだとも聞くが、この寛大な処置に、ロシアの現状の微妙な立ち位置が垣間見える。

時代は何を求め、未来はわれわれにどう微笑むのか?人類はあまりにも身勝手で我儘すぎる、天罰はどう下されるのか、もう少し未来を見つめた行動をとりたいものだ。

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播種  


今年はほぼ50日程遅れての「播種」
少し暖かくなってから、と思ってわざと遅らせていたら、いつの間にか「春」になってしまっていた
季節を先取りすることは難しいが、少しでも遅れると大変残念になる

今日は「鯉」の話
知らなかったが「鯉」はほぼ外来種だという
琵琶湖の「鯉」の中には一部在来種が残っているようだが、国内のほとんどのコイはユーラシア大陸原産のれっきとした外来種だそうだ

環境視点から考えると雑食でなんでも食べる「鯉」は自然環境を壊しがちだという声もあり、決められた池や水路で育てることはよいが、放流等は他の生物に与える影響が大きくなり過ぎると考えられ望ましくないとされている

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みかんの大トロと呼ばれている「せとか」

この「せとか」は、長崎の果樹試験場で「清美」と「アンコール」をかけ合わせ、更に「マーコット」を交配して育成されたタンゴールで、2001年10月に品種登録されているみかんで、タンゴールの中では大玉で、まだ生産数も少なく、果皮が薄く傷つきやすいことなどから、傷が無く、糖度が高い物は高級進物用として高額で取引され、一部では「みかんの大トロ」と呼ばれている。
※タンゴール・・・「みかん」と「オレンジ」の交雑種(異なる品種の掛け合わせ)

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「テロ」とは、「テロリズム」のこと。
「テロリズム」とは「政治目的の暴力や脅迫」を意味する言葉で一般的には「戦闘員非戦闘員を問わず攻撃を加える事で恐怖を与える政治目的の強迫行為」を指す。
「戦争」とは、「国家間で行われる武力を用いた争い」を意味すること。
「戦争」という表現は「国家間の武力衝突」に対して用いられ、「経済戦争」「技術戦争」など利害関係のある物同士による激しい戦いを指すこともあるが「戦争」という表現には必ず武力行使が伴うもの」のことをいう。
それでは「紛争」とは一般的に比較的規模が小さく限定的な争いに用いられ、戦闘地域が局地的だったり勢力の規模が大きくなかったり戦火が拡大していなかったりなど大規模な争いにまで至らない、発展していないような戦いが「紛争」になるそうだ。。

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今年も「3月11日」を迎えた。

地震は天災だが、原発は「人災」
コロナ禍は天災だが、戦争は「人災」と言える。
「生きる」ことは「死ぬ」こと、
でも「人災」や「突然の死」は
なんとも悲しい、やるせない、生きていくことになんとも言えない虚しさを覚える

決して「闘い」たくないはずなのに
結果、「闘」ってしまう
「原発」には懲りたはずなのに
結果、まだ頼ってしまう

なんとも「知恵」のない
なんとも「学習効果」のない
なんとも「残念」な人間の性を悔やむ

「11年後」も何も変わらない
なんとも「知恵」がない
なんとも「学び」がない
なんとも「ひとりよがりな」
   困りもの、コマリモノ、こまりもの

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