カタツムリは貝の仲間なので、エラ呼吸だそうです。梅雨の時期は元気ですが、カラダが乾くと死んでしまうので水がない時は活動できないようです。
基本的には葉っぱの裏とか落ち葉や石の下など日陰を選んで暮らしています。
秋になるとたくさん食べて、落ち葉の下や土の中などにもぐり込んで殻の入り口にフタをして冬眠します。
また夏場など、温度が上がってかつ乾燥してくると、同様に殻の入り口をふさいで活動をストップし、体力の消耗と乾燥を防ぎ、その様を「夏眠(カミン)」というそうです。
気温と湿度が適切になったとき、再び出てきて動き始めます。
通常、落ち葉等を食べますが、殻の栄養のためにカルシウムが必要なので、雨が降ると出てきて、コンクリートのカルシウム等を食べます。
カタツムリは、種類によって寿命も違うそうで、その種類は800以上あるとも言われており、普段良く目にするカタツムリで、だいたい3~4年と言われています。大きい物ほど長生きで、小さいものは短いようです。
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