百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 

地図  


一昨日は「伊能忠敬」の生誕日
これから「地図」はどうなるのか?
Google map のような高品質な画像をもとにつくられた地図は、人間が測定したものよりも正確でかつ緻密、日々の変化が人工衛星から把握できる(最近、気球が飛んでいることで、アナログの良さも一方ではあるようだが)もので、そこには大きなビジネスチャンスはあるのだろう。
日本でも民間では先進運転支援システム(ADAS)で利用されるダイナミックマップをパイロッ トケースとし、オールジャパン体制が構築され、政府も地理空間情報を重要な社会インフラと位置 づけ、「地理空間情報活用推進基本計画」を策定するなど、官民で協調的な動きもある。
今も昔も誰がどうしたというよりも、それをどう使いこなすか(悪用、乱用することなく)が大切なのだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


長考  


一昨日の王将戦第四局、先手・羽生が桂馬を成り捨てたところで、藤井は「長考」に沈み、66手目に2時間24分を消費。22年1月の王将戦第2局1日目(対渡辺明二冠戦)での2時間28分に続く、プロ入り後、自身2位の長考記録となった。
「長考(ちょうこう)」とは、特に囲碁や将棋のような思考型の対戦ゲームにおいて、次の一手を長く考えること。長考の中でも長い長考を「大長考」と呼ぶ。
そんなに深くものごとを考えたことがないのでその時の自分の頭の中がどうなるのかよくわからない。
しかし「長考の半返し」というのもあるようで、それは深く考えられた指手に対して、安易に打つのではなく、「長考」に用いられた時間の半分程度の時間は「考える」時間にあて、よく考えてから指した方が良いという話。
なるほど。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は東京は雪だという。
6日に発生したトルコ・シリアの地震の死者数は2万人超える勢いだ。
被災者数をその百倍、2,300万人にも及ぶ。
避難所もなく路上の焚き火で氷点下の寒さをしのぐ、シリアは海外からの支援も厳しくまったく先が見えないという。
100年前の1923年9月1日日本で起こった関東大震災では10万人を超える死者・行方不明者を生んだ。当時は風が強く、発生が正午前ということもあり家庭で火を使っていたことから、火災が広がったのも大きな要因だったようだ。
阪神・淡路大震災は圧死が、東日本は溺死が多かったという。直接的な地震対策もさることながら、二次災害に対しても十二分に対策をとっておくべきなのだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「人工衛星やセンサーで営農支援が可能なのか?」
農業に企業がどこまで関与できるか、
農業に人工知能がどこまで関与できるか、
どちらも「NO!」と考える
企業がスマート農業的な機械の導入をすることやある程度のAIを導入することはあまり難しくないだろう
しかし『誰でもが』や『どこでも』には難易度があり過ぎる
農業の面白さは、「答えのないところにある」
答えが見つかったかのよう見えた時に「まだまだ」だったことに気がつく
これを人工衛星やセンサーでどこまで掌握できるか、予知できるか、予測し対処できるか、自然の奥深さをどこまで追究できるか
企業の一時的な収益は見込めるかもしれないが半永続的なそれは期待できないし、農業の場合、「一勝九十九敗」は成り立たない

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




あれから半世紀
「型を捨てろ 友よ 水になれ」
すべては武術に通じる
彼は“哲学者”でもあった
イギリスの統治下の香港で過ごした十代
武術だけではなく、武道を通じて自らを見つめ直し、自らを磨き続けた
香港では白人と差別され、アメリカでは中国人と揶揄された
肌の色や言葉や流派には縛られず中国武道を世界に拡めるために武術を教えた
ジェームズ・コバーンやスティーブ・マックィーンには自らが開発した「截拳道」(ジークンドー、詠春拳の進化系)を伝えた
思い込みや先入観から自由になる
本質とは如何なる型にもあてはまるものでもない
どれだけ固定観念を蓄積できるかではなく何が実際に使えるか
形を取り去れ 型を捨てろ 水のように 
「be water」
「水になれ」
カンフーでは水のように柔軟に相手に順応することが大切
水は柔らかい物質だが、硬い岩をも砕くことができる
掴むこともできなければ、壊すこともできない
どこまでも自己を追求する
強い意志をもって
いろいろなことをやるよりも
同じことを10,000回やる方が強い
とことん自分を追い込んで

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今朝(2/6)の“満月”
今朝のお月様は“マイクロムーン”と呼ばれ
今年もっとも小さな満月だそうだ。
月は地球にいろいろな意味で影響を与えている
生命的にも精神的にも長い歴史の中で深い関係を築いてきた。
真っ暗な世界に光を灯し、音楽や和歌や俳句で詠まれ、神話や物語で語られ、水分で成り立っている生き物の身体に大きな影響を与える
昔の人々にとって日々変化する“月”は不思議な存在だったに違いない
現代のわれわれにとってもすべてが掌握できているわけではなく、もっとも身近な“宇宙”としてこれからも末永く寄り添ってくれる存在になるのであろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「こんにゃく」+「おから」
    =「こんにゃくオカラ麺」
ではなく=「糖質0g麺」
なるほど、ネーミングが良いですね!
発想は同じでも、どうアピールできるか
いろいろな角度から考察してみないと
ダメなのですね。学びになります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




モノのミカタ、カンガエカタ
晴れると気持ちも「ハレル」
曇ると心が「クモル」
雨や雪が悪いわけではない
しかし晴れると気持ちがハレル
道が続く
真っ直ぐに伸びる

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




雪が降る
やはり気持ちは暗くなる
不思議なモノだ
スキーに行くのならすごく嬉しくなる
3年振りに開催される「雪祭り」に行くのなら愉しくなる
ヒトはやはり勝手なモノだ
捉え方ひとつではない

写真は先日(1/31)のものだが、今日は節分の翌日ということで、「立春」
「春」は来ている

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


  


「鮎」「モロコ」「鮒」
琵琶湖固有種の魚はニゴロブナやホンモロコ、ビワコオオナマズ、ビワマス、スジモロコ、イサザ、ゲンゴロウブナ、ウツセミカジカ、ビワヨシノボリ、ワタカ、オオガタスジシマドジョウ、アブラヒガイ、イワトコナマズ等、貝類-セタシジミ、イケチョウガイ、ナガタニシ等、になるがその個体数は年々減ってきている。
昨日ニュースで「奈良公園に生息する「奈良のシカ」が、独自の遺伝子型を持つ集団であることが、奈良教育大学などの研究で明らかになった」「奈良のシカ」が1000年以上にわたって人の手で保護されてきたことが科学的に示されたわけだが、何をどう大切にするか、どう共生していくか、今一度考えなければならないことには変わらない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ