よろず世の中：９４大月孝行の親不孝

　　　　　　　　　　　　　　　　　よろず世の中

　　　　　　　　　　　　　　光市の母子殺害事件にやっと・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　９４・大月孝行の親不孝

光市の母子殺害事件にやっと結論が出された。
事件から１３年たって最高裁は死刑の判決を支持、犯人側から出されていた上告を退けた。

物事は複雑に考えなければならないものと単純明解に考えなければならないものとがある。此の事件は、水道のメーター検針員を偽装して２３歳の母親を強姦して殺し、生後１１か月の女の子をも殺して、財布を奪い、逃走したというもの。

あまりにも冷酷で残虐、非人間的な犯罪で、死刑は当然だ。単純明解に出してもいい答えが犯行時、大月は１８歳Ⅰか月の未成年だったということで、こんなにも長期にわたる裁判となった。

未成年だから大丈夫だろうという甘えから来る凶悪犯罪が多く、悪質極まる殺人犯などは、極刑で罪を償わせるのが妥当だろう。

犯人大月孝行は「罪を償うには生きていなければ」と
３０歳にもなって勝手なことを言っているが、罪もない人の命を奪うものは、「自己の命で罪を償う」という最低の常識さえ持ち合わせていない。

大月孝行（３・４・７・６）運気５点大凶名
外格・大行　　　9画大凶；逆運短命惨憺運
総格・大月孝行２０画大凶：刑罰殺傷短命運

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犯行時は福田孝行。かねて死刑囚などを支援してきた日本基督教団の大月純子牧師（神戸市出身・１９７０年生まれ）が福田孝行を支援するため養子に迎えた。大月孝行の戸籍名に変更されたもの。

大月純子（３・４・１０・３）運気５点大凶名
人格・月純　　１４画大凶。破壊と浮沈の辛酸運
総格・大月純子２０画大凶。刑罰殺傷短命運

福田孝行（１４・５・７・６）運気５点大凶名
人格・田孝１２画大凶。薄弱無力の失敗困難運
外格・福行２０画大凶。刑罰殺傷短命運
三者ともに２０画の同類運

今日の最高裁第１小法廷は「金築誠志裁判長」以下計４名のうち、弁護士出身の宮川光治（運気５点大凶名）裁判官のみ反対意見を出し、広島高裁に差し戻すよう意見書を付けたという。

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石巻においても１８歳の悪質な少年が２人を殺して裁判官裁判で死刑の判決を出され、いったん受け入れたものを、若い女性弁護士が控訴するように被告を何度も説得し、被告犯人は気持ちをひるがえして、控訴した。

売名か、そろばんづくか、あるいはその両方か。無実の小沢一郎を強制起訴した検察審査会指定弁護士など、真面目な他の多くの弁護士の「面汚し的な変な弁護士」が増えたことは間違いない。

しかし今日（２０１２年２月２０日）の最高裁第１小法廷には弁護士出身の宮川光治という判事を除いて、金築裁判長など、まだ良心が残っていることにホッとさせられた次第だ。

釈尊のことば１１６

　　　　　　　　　　　　　　　　　　釈尊のことば

　　　　　　　　　　　　　　　１１６・家族を大事にする

かつて、あなたの面倒を無償で見てくれた両親には借りがあるのだから、父母にやさしく恩返しすることは、精神的な借金をきちんと完済することになる。

借りを完済して自立すること。

これが最高の幸せ。

自分の妻ないし夫を守り支え、子を守り支え、
そのためにも心を乱すことなく仕事に励み、そこに生きがいが持てる。

それが最高の幸福。

親族を大事にする心の余裕を持てること。

それが最高の幸せ