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よろず世の中84・ミミズに大量のセシウム

                 よろず世の中

               84・ミミズに多量のセシウム
             福島川内村1キログラム2万ベクレル

東京電力福島第一原発事故で、一部が警戒区域に指定された福島県川内村のミミズから、一キログラム当たり2万ベクレルの放射性セシウムが検出されていたことが6日、分かった。

森林総合研究所(茨城県つくば市)長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らが調査、3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。

原発事故で放出された放射性物質が森林の落葉に付着し、分解された落葉を含む土を餌とするミミズに取り込まれたとみられる。

ミミズは鳥やイノシシといった野生動物のえさになるため、長谷川さんは、「食物連鎖を通して他の生物に蓄積する恐れがある」と話している。

長谷川さんらは昨年8~9月に原発から20キロの川内村、60キロの大玉村、150キロの只見町のそれぞれ国有林のミミズを採取し、測定した。それぞれ5匹の平均で1キログラム当たり

川内村・・・2万ベクレル
大玉村・・・1千ベクレル
只見町・・・300ベクレル・・・という結果が出た。


福島産の薪(マキ)からも

岐阜県は6日、同県本巣市の流通業者が福島県の生産業者から購入した薪から、国が示した指標値1キロ当たり40ベクレルを超え、最大で149・6ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。岐阜県が流通業者が保管する薪約20トンを簡易検査したところ判明した。

県によると流通業者はこれとは別に、昨年11月にも同じ生産業者から薪15.7トンを購入、うち約8トンは沖縄県の顧客に販売している。

岐阜県は販売業者に薪の出荷停止と、沖縄県の販売先に使用を控えるよう要請することを求めた。調理などで使われた可能性があるという。

こうして物流を通じて、放射性物質が、全国を飛び交って、どんどん拡散汚染されていくことが困るのである。

野田首相が原発収束宣言をしてから、事態はますます悪くなる一方で国民はこのまま黙って大人しくしていたら無能政府に殺されてしまう。














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釈尊のことば103

                   釈尊のことば

              103・こういう人と一緒にいよう。

自分の内側を見つめない、自分の心の真理から目をそらす。そんな人とは仲良くしないこと。

自分の心を見つめる気のない、いい加減な人と付き合わないこと。自分の心を見張り、向上しようとしている人こそ、友や伴侶として親しくすること。

心の澄んだ人と一緒にいること。

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