yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

いのちの授業 日野原重明

2016-01-07 05:22:31 | 文化
聖路加国際病院の名誉院長、104歳の日野原重明氏は雑誌に「いのちの授業」のことを下記のように掲載されていました。

現在私は、子ども達の未来を託したいという思いから、全国の小学校を訪問し「いのちの授業」を行い、子ども達に命の大切さを教えています。子どもに命の大切さを教え、自分の命と同様他人の命も大切にしなさい、と説きます。いじめは、戦争と同じです。やられても仕返しせず、相手を恕(ゆる)そうと教えます。命を大切にする人が、戦争をしようなどとは思わないはずです。子ども達が私の教えをしっかりと引き継いで未来の世界を作ってくれることを信じています。

   日野原重明 「随想 私の戦中戦後を振り返る」學士會会報 No.915 2015-Ⅵ
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