山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

'11北海道くるま旅( 第69日)

2011-08-20 05:46:45 | その他
《今日の予定》
別海町ふれあいキャンプ場→(弟子屈町経由)→鶴居キャンプ場(泊)
※変更するかも?

《昨日のレポート》
今日は明日からの移動開始のための準備の一日で終わる。従って特に書くこともなし。
何しろ3週間もの滞在となり、設営したテントの中にはいつの間にか雑多な備品や消耗品が増えてしまっている。昨日までは雨ばかりの天気が続いており、今日も朝から降り出しそうな空が構えている。テントを撤収しなければならないので、それが良く乾く迄鍋・釜などの調理用具やテーブル、食器類などの洗浄などを行う。この大半は相棒の仕事。自分が洗うレベルでは、相棒の満足を得るのは困難なため、この仕事は相棒自らが進んで取りかかっていた。
10時半過ぎ、隣りにいた大阪からのHさんが次の目的地に向けて出発されて行き、場内には車は2~3台しか残っていない。一挙に寂しくなった。見送った頃から空が明るくなりだし、テントを畳むのも大丈夫の状態となった。正午過ぎまで掛かってようやく片付けが終わる。やれやれである。
天気は次第に回復し始めたが、テレビを観ていると、全国各地ではかなり雨降りの所がある様で、甲子園の高校野球も一時中断していた。又東北地方では緊急警報の地震があり、津波警報が出たりして、穏やかならぬ気分となった。別海町のこの地は、ここ数日は夏を無くして、完全と言ってよいほどに秋となっている。しかし、明日からは酷暑に見舞われるかも知れず、寒暖の落差には要注意である。
15時過ぎから何もすることがなくなり、残るのは午睡のみ。相棒が温泉に行っている間、惰眠を貪る。目覚めたのは17時頃か。一時寂しくなったキャンプ場が、急に賑やかになっていた。何故かしら自転車の一団がやって来て、やれやれと思ったら、更に引き続いて2~3グループの自転車がやって来た。管理人さんの話では、急に3グループほどの予約が飛び込んだとのこと。学生のグループで、女子も混ざっていた。小さなテントの花が一気に20個以上も咲いて、キャンプ場は活力を取り戻した様だった。若者たちのこのような活動には大いなるエールを送りたい。
今年最後のここでの夜は、少しうるさくなるのかなと思ったけど、若者たちは意外と静かだった。日中の疲れが爆睡に直結したのかも知れない。久しぶりに名探偵コナンを観て、最後の夜の眠りに就く。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« '11北海道くるま旅( 第68日) | トップ | '11北海道くるま旅( 第70日) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事