周防内侍スオウノナイシ
和歌・歌人122
春の夜の夢ばかりなる手枕に
かひなく立たむ名こそ惜しけれ
周防内侍
スオウノナイシ
1037年(長暦元年)頃 ~ 1109年(天仁2年)以後 1111年(天永2年)以前)
平安時代後期の歌人である。
女房三十六歌仙の一人。
本名は平 仲子タイラノチュウシ。
掌侍正五位下に至る。
父は「和歌六人党」の一人、
桓武平氏の周防守従五位上平棟仲。
母は加賀守従五位下源正職の女で、
後冷泉院の女房となり
小馬内侍と呼ばれた者だという。
はじめ後冷泉天皇に出仕、
治暦4年(1068年)春の崩御後は家でふさぎこんでいたが、
後三条天皇即位により
7月7日から再出仕せよとの命を受け、
以後白河天皇、堀河天皇に至る4朝に仕えた。
歌合等にも度々参加し、
公家・殿上人との贈答歌も残されている。
『後拾遺和歌集』以降の勅撰集、
家集『周防内侍集』等に作品を残す。
天仁元年(1108年)以後、
病のため出家、
天永2年(1111年)までの間に没したようである。
(ウィキペディアより)
今日は片付けの一日
成果が見えず
たいして変わらず
ただ疲れた
写真は昨日の茶会
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