村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

道風の額

2023-08-17 21:24:44 | 古筆

古りけりな道風の額秋の風 夏目漱石

小野道風 オノノ ミチカゼ
道風の作品は、
雄渾豊麗、温雅で優れ、
草書は爽快で絶妙を極め、
その筆跡を「野跡」という。
醍醐天皇は深くその書を愛好され、
醍醐寺の榜や行草法帖各一巻を書かせた。

真跡
・三体白氏詩巻 - (国宝) 正木美術館蔵
・智証大師諡号勅書 - (国宝)東京国立博物館蔵
・屏風土代 - 三の丸尚蔵館蔵
・玉泉帖 - 三の丸尚蔵館蔵
・絹地切 - 東京国立博物館ほか分蔵

古来、道風を伝承筆者とするが、
疑問視されているもの
・継色紙 - 東京国立博物館蔵
・秋萩帖 - (国宝)東京国立博物館蔵
・本阿弥切
・愛知切
・綾地切
・小嶋切
・大内切
・八幡切

今日も片付けの日
捨てるものを袋に入れて
一部は外に出す

そういえば昨日は
人を頼んだので
玄関を開けたり閉めたりしていた
皆さんが帰ってから
ふと気がついた
ミーちゃん
どこ
ミーちゃんどこにいるのか
いつもの箱の中とか押入れとか
探す
名前を呼びながら探すが
居ない
人の出入りで玄関の戸が開く
これは絶対外に出たかも
開いてたらミーちゃんは出る
するすると出てしまったのだ
しょうがない
帰ってくるだろう
家にいなければ
外からはいって来やすいように
濡れ縁の窓の
網戸を少し開けて
いつでも戻れるように
して
何度も見に行ったが
気配はない
そのうち雨がザーザー降ってきて
ミーちゃんは
どこかに隠れるしかない
濡れて帰ってくるかも
ひょっとすると
もう帰ってこないかも

お昼の時間が過ぎても
食べるきがしない
あ~あ~
帰ってきて

願ったら
二や~
どこからか出てきて
外に行ったんじゃないの
急いで開けっ放しの網戸を閉めにいった
いないと思っていた暗い時間は
四時間くらいだが
それがすっかり晴れた
疲れたからアイスを食べよう
シロクマのアイス
写真は今週月曜日の
渋谷スクランブル交差点

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