村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

弱法師ヨロボシ

2021-05-15 23:07:56 | 能・謡

今日は謡の稽古日
原宿からタクシーで行くのだが
原宿駅前は若者たちでいっぱい
待ち合わせしてどこかへ行くのか
緊急事態宣言が出ている最中なのにね
まあ私も出掛けてるけど

「根津美術館の方へ行って下さい
右側にプラダのガラスのビルがありますので、
そこの信号の手前で止まっても、
信号を渡ってもいいです」
料金は780円だったかな
渋谷からでも来れるが
この方法が一番楽だ

今お稽古しているのは
弱法師【よろぼし】
〈よろぼうし〉とも。
四番目物。
狂乱物。
観世元雅作。
クセは世阿弥作。
五流現行。
讒言ザンゲンで家を追われ,
盲目となって天王寺の
乞食の群れに身を投じながら,
清らかさと風流心を失わぬ
少年俊徳丸を描く。
心眼に映る
難波の浦の落日に興奮して
狂うところが見せ場。
とか

「弱法師」は私でも知っていたお謡
一度お稽古したかったのだが
難しい

写真は友人が送ってくれたもの
綺麗

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