村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

みづのみまきの真菰草マコモクサ 

2022-06-10 23:19:21 | 能・謡

 相模
五月雨は 
美豆ミヅの御牧ミマキの 
真菰草マコモクサ 
刈り干すひまも
あらじとぞ思ふ

相模 サガミ
生没年不詳:998年(長徳4年)頃 ~1061年(康平4年)以降か)
平安時代後期の歌人。
中古三十六歌仙の一人。
女房三十六歌仙の一人。実父は不詳で、摂津源氏但馬守頼光の養女。
母は能登守慶滋保章の娘。


今日は
宝生能楽堂へ
〈6月〉定期公演
能「通盛」馬野正基
狂言「杭か人か」野村萬斎
能「鉄輪 早鼓之伝」観世銕之丞

席に座ると前の人の頭で
舞台が見えない
右に寄ったり左に寄ったり
どうしても見えない
どうせ見えないのだからと目を閉じると
爆睡した
お囃子の心地よい音曲
心身の疲れがすっかり取れた感じ
ただただ癒された

写真は曇天の水道橋

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